気軽なコミュニケーションを取るには

以前も思った事なのですが、どうやったら離れた場所にいながら、気軽なコミュニケーションが取れるか。今回中国へ行って、現場にいる限りは質問が山ほど飛んでくるのですが、メール(メーリングリスト)になった途端、質問の頻度が落ちます。必ず質問したい事はあるはずだし、それによって作業が止まっている事もあるはずです。では、なぜ直接会っている時は質問が出てきて、離れていると質問が出てこないか。

まだ結論が出ていないので箇条書きで

  • メーリングリストになると"投稿"という敷居ができる。関係者全員に配信されるのを考えると、簡単な質問や、勘違いしている質問等投げづらい雰囲気ができます。
  • メーリングリストに投稿するには、参加者全員の信頼関係が形成されている必要があると思う。あまり親しく無い人に対してメールを送るわけですから。例えば仲間内の雑談メーリングリストなら気軽に投稿できるが、仕事の関係の人が参加しているメーリングリストには送りづらい。
  • なんにしても投稿しづらいという雰囲気がある。
  • ここで一つチャレンジです。私のメッセンジャーのアカウントを教えて、向こうとチャットをした場合、質問は上がってくるでしょうか?私のアカウントは伝えたので、今後の動向待ちです。チャットならリアルタイムにやりとりができるし、こちらから気軽に「どんな感じですか?」と送れるので効果があると思っています。

とりあえず仕事が積まれているのでここまで。まだ書きたいことが山ほどありますし、オフショア開発に関するノウハウと注意点をまとめてアップしたいと思います。ただし、このノウハウは私が今回行った先でのみ有効だと思います。今、私が恵まれていると思っている事を前提条件、又は推奨条件として上げる事は可能ですが、なかなか難しいでしょう。かなり状況に応じて臨機応変に対応する必要がある事なので、マニュアルなんていうものはケースバイケースっぽいですね。確実に言えるのは円滑なコミュニケーションが必須という事。

つかれたー

ついうたた寝してしまいましたが、今より帰宅開始。荷物たくさんで帰るの面倒になりました(^_^;明日はアスペクト指向セミナーとFlashOOPで午後よりずーっと外出です。
#海外出張より帰国→その足で仕事場へ向かうというコンボは、仕事で疲れる→荷物を持って帰るのがツライというコンボにつながるので、次はやらないようにします(笑)