2013上半期発売のプレイしたエロゲまとめ

暇つぶしに。エロゲには奇数年は豊作という通例があるがはたして...
発売日順に軽く感想書いていきます。

1月
真剣で私に恋しなさい! A-1

感想:あずみルートは面白い、弁慶は・・・うん・・・、後誰か忘れた。マジ恋商法結構限界あると思う。60点 

大図書館の羊飼い a good librarian like a good shepherd

感想:普通オブ普通。べっかんこう絵は安定してるなと思った。60点

夏の終わりのニルヴァーナ

感想:個別に入ると結構面白い。結構シナリオに力入れてるのでオススメはできるけどハッピーエンドではないので万人受けはしないかも。75点

時計仕掛けのレイラインが面白いらしいけど前作をやってないので時間が取れるときにガッツリやりたい。

2月
なんも買ってません;。;リア充してました(適当)
ハピメアは興味あったけどパープルの社長がクズ過ぎて買いたくない。

3月
ぜったい遵守☆子作り許可証ぱらだいす!! 〜嗚呼、素晴らしき孕ま世界〜

ま、多少はね? 50点

4月
運命予報をお知らせします

恋愛についてを結構真面目に書いた作品。テーマは凄く面白いんだけどライターと演出のせいでいまいちぱっとしない。珍しい話だからやる価値はある・・・かも。 65点

魔導巧殻 〜闇の月女神は導国で詠う〜

積んでる。時間の掛かるSLGで微妙な評価を見るとどうしてもやる気が起きない。

5月
グリザイアの楽園 -LE EDEN DE LA GRISAIA-

グリザイアシリーズ完結作、前二作とも面白かったので今年で一番期待していた。しかし何故か前作ヒロイン達視点で物語の半分以上が進み、軽トラについて謎語りされたりよく分からない。今までは超人程度の強さだった主人公が人外並の強さになっていたり、人を殺すことがほぼできなかったのに大量虐殺していたり謎過ぎてキレそうだった。30点

お嬢様はご機嫌ナナメ

シナリオ自体は平凡で特徴もないけどメインヒロインの変人っぷり、声優さんの演技がかなりうまい事もあって飽きることなくプレイできた。萌え要素も中々あるので絵が気に入ったら買う価値はある。65点

レミニセンス

トモセ絵は買うしかない(養分)主人公は物凄く頭が良く、思考も柔軟で将来有望な外交官・・・と思いきや事件や問題を頭を使わず、勘?と裏工作で全て解決する。このライターに期待してはいけませんね。ただ個別の妹ルートだけは楽しめた。
過去作の主人公が出てくるが、今作の主人公のキャラが弱すぎて完全に存在が食われていた。
55点

ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-

忠臣蔵という時代物のお話を題材にした作品。歴史モノのエロゲは駄作が多いイメージだがこれはとても楽しめた。作風は燃えだが要所では感動できる。エロゲで久しぶりに涙出た。ラストが超展開過ぎて正直クソだけどそれを加味しても暫定では間違いなく今年1番の作品。
全5章からなるシナリオでプレイ時間は大体35〜40時間。少しでも興味がある方、後悔は絶対しないので是非買ってください。85点

総評
今年は大手メーカー、期待作が軒並みスベっている気がします。忠臣蔵以外に名作と呼べる作品も特になさそうで現時点では不作だと思いました。