美希の天下創生ファン必見の感想サイトはけーん

 
(ノД`) おいどんの更新楽しみメーターMAX架空戦記の一つである「美希の天下創生」の感想サイトさんを発見したのでこっそりご紹介のこころ
 (゚Д゚) 何かやたらに考察が深いサイトだな
(ノД`) もしこの方が、閣下で三国統一とfake storyの感想サイトさんだったら嫉妬のあまりご紹介してない可能性大
 (゚Д゚) そこはしろと
(ノД`) では早速アドレス貼るるん



姫路民の「美希の天下創生」観察日記さま



 (゚Д゚) この方が書いてる注意書きを読んでから読み始めるんだぜ
(ノД`) ちゃんと色々気を遣ってられてますよねえ
 (゚Д゚) ええのかねえ。勝手に紹介して
(ノД`) リンクしちゃダメなのって書いてないからいいんじゃないかなあ
 (゚Д゚) また適当な
(ノД`) わたし、架空戦記・ノベマスの感想サイトさん、もっと増えて欲しいアル。他にも感想サイトさんがあるなら、教えて星井アルよ。これヨロシク
 (゚Д゚) むしろ、ここ読んでるみんなも好きな作品の感想サイト始めるべきアルよ
(ノД`) そうアルそうアル
 (゚Д゚) っつー事で、いっちょ探してみるか。探せば結構ありそうな気も
(ノД`) 中華無双のアイドルマスターの感想サイトとか?
 (゚Д゚) ‥‥えーと
(ノД`) 感想記事の背景に劉禅のどアップが!
 (゚Д゚) もしそんなサイトがあったら関羽ばりに殴る

★★★★★ 「究極の精度」と「至高の積み」 ■伊月伊織 -MASTER ARTIST 13- : RidgerP



★★★★★ 【伊月伊織 -MASTER ARTIST 13- : RidgerP】


(ノД`) 贅沢の極み
 (゚Д゚) 生きてたなRidgerP。良かった良かった
(ノД`) 「究極の精度」そして「至高の積み」。これぞRidgerP作品。ああ何と言う美味
 (゚Д゚) さっきまで美味しんぼを読んでた影響が見えますな
(ノД`) このMADを作ったのは誰だー!
 (゚Д゚) だからRidgerPだと








        ネタバレ回避用空白









(ノД`) この開始直後のタイトル出しの時点で勝ち
 (゚Д゚) 何と匂い立つ大作感
(ノД`) タイトル出しのセンス。タイトル出しのセンスだけで勝てる人。この分野において、やはりRidgerPとわかむらPは双璧







(ノД`) その勢いのままOPへ
 (゚Д゚) ねっころがってる伊織のカットはあれか、アイドラ素材か
(ノД`) L4U素材をふんだんに使ってますよね。それにしても、この映像美は一体なんなんでしょう
 (゚Д゚) 3枚目のカットがいかつ過ぎるな
(ノД`) そのいかついカットの「伊月伊織」の文字にご注目
 (゚Д゚) ほう
(ノД`) 正しくは1枚目のフォントにご注目
 (゚Д゚) どっちだよ
(ノД`) 「伊月ゆい」さんの「ゆい」と、「水瀬伊織」の「水瀬」が小さくなってるじゃないですか
 (゚Д゚) 確かに。見る側の潜在意識に「伊月伊織」という言葉を刷り込む下準備なわけだな
(ノД`) 本当に細かいこだわりです。でも、この細かい積みをどこまでも積む。凄いですよね






(ノД`) で、ここからがダンスシーン。出ましたRidgerPお得意の「近い!近いよ!」カットです。ロングのカメラ割りから急にくるので、ぐっと目を奪われますよね
 (゚Д゚) 下はL4Uならではの斜め上視点だな
(ノД`) そうそう。衣装によってはおっぱいの見晴らしが素敵な視点の
 (゚Д゚) その視点を捨てろ
(ノД`) ここ、固定バグ視点じゃない所に注目なのです。よく見ると背景も動いています。「固定バグ視点には使いどころがあるんだ」というRidgerPの思想がかいま見えます。例えば前作のラストで見せてくれた固定バグ視点の使い方と比較すると、本当に味わい深い部分です
 (゚Д゚) あれは伝説の名シーンだからなあ
(ノД`) 静止感を取るのか、躍動感を取るのかという選択ですよね。‥‥あれは本当に凄かったですよねえ。固定カメラ視点の静止感&実際にダンスが止まっている一瞬を切り出す事で、止め絵としての時間の凍りつきを表現する。そしておもむろに動き出すあずさんとゆきぽのカッコイイことカッコイイこと‥‥動きで情感を表現するという、アイマスMAD独特の表現の極みと言えるのではないでしょうか
 (゚Д゚) 2人の真との「決別への意志」と「それぞれの歩み出し」を描いた名シーンだったよねえ
(ノД`) そしてどこまでも温かい。本当に凄いシーンだったと思うのです






(ノД`) 「エージェント夜を往く」のダンス素材から「Here we go!!」のダンス素材へとつないだこの部分、これこそがダンス素材の切り貼りにおける、動きの連続性の重要さなのではないでしょうか
 (゚Д゚) もうちょっとkwsk
(ノД`) キャラの姿勢の流れに不自然さがないのです。一枚目の、スクっと直立不動の姿勢から、二枚目のかがみ込んで起き上がっての動きに一貫性があります。この部分の技術は、RidgerPも最初から持っていた部分ではなくて、作品を積み重ねるごとに意識されてきた見せ方だと思います
 (゚Д゚) 正直、普通は気にならん部分だからねえ
(ノД`) でも、そこにもこだわる姿勢。これこそが「究極の精度」そして「至高の積み」なのです。ダンスの連続性を保つために、どう不自然な部分を隠すかという視点
 (゚Д゚) このままダンスが続いたらシンクロがずれるなあ、って部分では、必ず演出パートを挟んで「隠して」くるもんなあ
(ノД`) そのシンクロも、単にリズムシンクロというだけでなく、歌詞・曲調の雰囲気にあった動き、表情へのシンクロも含まれている。あらゆる意味でのシンクロにおける不自然さを必ず排除する姿勢。これぞRidgerPの真骨頂なのではないでしょうか







 (゚Д゚) ここは?
(ノД`) 歌詞シンクロの上手さの部分ですね。「歩きました」で歩く、「でっこり」でオデコを見せる
 (゚Д゚) ここ、本当に「でっこり」って歌ってるのかねえ
(ノД`) そう聴こえるから仕方ない
 (゚Д゚) わりと開き直ってるな
(ノД`) で、「にゃー」で「にゃー」
 (゚Д゚) \カワイイ!/
(ノД`) これ、おいどんの持論なんですが、カワイイ作品ほど歌詞シンクロの重要性が増すと思うんです。最近とみに感じたのがコチラの小町P作品でして





 (゚Д゚) やよいが激烈にカワイイあれな
(ノД`) (伊織誕生祭の作品なんですけど‥‥)ダンスで歌詞シンクロが表現できる部分はキッチリとそうして、そうじゃない部分は演出で歌詞を表現する。とにかくカワイイ。とにかく気持ちいい
 (゚Д゚) 名作なんだけどなあ。意外と見られてないよねえ。もったいない
(ノД`) どうしてカワイイ作品ほど歌詞シンクロの重要性が増すとのか?その理屈は今イチよくわからないのですが、とにかくおいどんはそう感じます。で、RidgerPもこの可愛いパートではそれを強く意識されてると感じたのであります
 (゚Д゚) あとあれだな。このパートの入り以外は「shiny smile」と「Do-dai」縛りなんだな
(ノД`) さいですさいです。その限られた素材の中から、確認出来てるだけで4箇所のダンス振り付けによる歌詞シンクロが取られているのです
 (゚Д゚) 上の二つと、「天国モードで〜」と「ぎゅっと握りしめた」の部分だな
(ノД`) 「天国モードで〜」のくだりはおいどんのこじつけくさいのですが
 (゚Д゚) 「でもそう見えたから仕方ない」とオマエは言う







(ノД`) で、次のパートの見せ場はコチラ
 (゚Д゚) また地味な部分を
(ノД`) 顔の口だけ写す、という手法は今や一般的だと思います
 (゚Д゚) センスある人は大抵はさんでくるわなあ。緊張感出てカッコイイもんねえ
(ノД`) で、ここに一工夫挟んでくるのがRidgerP。口だけのカットから、視覚的に急速に移動して表情全体のカットへと移行しています
 (゚Д゚) 見た事ねえ演出だよねえ
(ノД`) これって、別段難しい事をしているわけではなくて。あ、これ見てる側の印象としての話です。そらもう実際はPにしかわからない部分でみなさん血反吐はいて色々こだわられてると思います
 (゚Д゚) そういう気の遣い方って大事です
(ノД`) RidgerPは、新しい見せ方へのこだわり(例えば前作のラストとか)も勿論なのですが、いわゆる「よくある」見せ方にも一工夫かましてくるなあと。こういう部分って、別に見てるぶんには気付かなくてもいい部分なんです。でも、気付かないなりに視聴者の心に「積まれます」。その積みこそが、最終的な作品の質につながってくるのだなあと
 (゚Д゚) ふうむ
(ノД`) 更に言うなら、こういう局所での見せ方、演出を、あらゆる意味でのシンクロの不自然さを隠すためのパーツとして「配置」する事が非常に多いんです
 (゚Д゚) 何かこれまでに語ってきた事と重複してるんですけど
(ノД`) しかもこの場面では、別に隠すために使ってるわけじゃないんですけどね!リズムに合わせた演出なんで!
 (゚Д゚) ややこしいんですけど
(ノД`) や、何度でも言いたいんです。演出を、演出として「だけ」で使わない。その時間をも有効に使う。全ては計算づくなんです。これって、本当に凄いなあと思うのであります









 (゚Д゚) これは?
(ノД`) これも一工夫の場面ですね。曲の速いテンポに合わせてカットを連続で短い間隔で出す
 (゚Д゚) 疾走感が出る、よくある演出だわな
(ノД`) で、間にこのようにただの真っ黒のカットも挟んでるんです
 (゚Д゚) ふうむ。で、これがどういう効果を?
(ノД`) さあ?でもカッコいいですよね
 (゚Д゚) バテてきてるだろ
(ノД`) あれですよ。何とか効果ですよ何とか効果。何か視覚的にそういうのがあるんですって。多分
 (゚Д゚) だからバテてきてるだろオマエ
(ノД`) なんかー。普通の連続カットよりー。目に焼きつくみたいなー
 (゚Д゚) そろそろ駄目そうです






 (゚Д゚) これは?
(ノД`) RidgePって伊織の髪フェチだよねー



それがどうした! ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)`ν゜)・;'. いやいやまあまあ



(ノД`) あのね、上手い人の特徴としてあげられるのって、後ろ姿の使い方なの
 (゚Д゚) ほう
(ノД`) いかに印象的に後ろ姿を使うか。これマジ。ここらへんってセンス
 (゚Д゚) まあ、あるかもねえ
(ノД`) 後ろ姿と、振り返りの使い方。「蒼い鳥」が重用されるのって、あのシーンやあのシーン以外にも、振り返りのシーンのカッコよさがあると思うんです
 (゚Д゚) さあどんどん適当になって参りました
(ノД`) あのシーンでわかるじゃろーJK
 (゚Д゚) はいはいバテてきたバテてきた









(ノД`) ワーイ閣下だ閣下だー!RidgerPの春香さん、まじカリスマ!カッカいい!
 (゚Д゚) さあ感想になって参りました
(ノД`) 何が悪いんじゃー。そもそも作った事もねえ奴が解説とか解析とか出来るわけねえじゃろうがー
 (゚Д゚) さあここまでの自己否定も始って参りました
(ノД`) なんじゃよー!「閣下とかまじキモイんですけど。これだから統制のとれてない愚民は‥‥」みたいな目で見んなよー!やめてー!そんな目で見ないでー!
 (゚Д゚) ついに被害妄想が始りました
(ノД`) や、本当にカリスマ性のある春香さんだなあと。これぞRidgerPの春香さんだなあと
 (゚Д゚) まあな
(ノД`) これもね、突然ロングのダンスシーンから始ったら、こういう匂い立つカリスマ性は出てないと思うんです。やはり前フリとして、この体の局所から見せる演出が効いてるなあと
 (゚Д゚) ここらへん、本当に上手いよねえ
(ノД`) で、更にそんなカリスマ春香さんと伊織を同列で扱う事により、伊織にもカリスマ性を付与してるわけですよ。これぞストーリー性の付与
 (゚Д゚) ふむ
(ノД`) 今回は短いパートが連続する形式だから十分に生かせてはないのですが、例えばもっと長い単体の作品の場合、こういう見せ方が非常に効いてくるよなあと。わかりやすく文字や台詞やコミュシーンを使わなくても、ストーリー性を付与できるという好例だと思うんです
 (゚Д゚) まあそこは、ストーリー系MADかダンスメインMADかの違いはあるけどな
(ノД`) 確かに。でもストーリー系MADでもこのような見せ方は可能ですし、やはり心を打つストーリー系MADはこのような工夫もされてるかと。要はバランスの問題ですね。これも手法の一つである、という事で







 (゚Д゚) お、ラストだな
(ノД`) 「微妙に画質がボヤっとしてるなあ」と感じられた方もいるかもしれません
 (゚Д゚) 言われりゃ何となくわかるな
(ノД`) で、枠も小さくなってる。枠が小さいのは、中ほどの1パートも丸々そうなんですが
 (゚Д゚) 確かに確かに
(ノД`) 多分、画質と容量の戦いの結果なのかなーと適当に考える次第なんですが
 (゚Д゚) キッチリ容量制限一杯だったからな
(ノД`) オマエは何をイテンダ?
 (゚Д゚) 今更カマトトぶんな
(ノД`) で、実は閣下パートも、微妙に枠の大きさをリアルタイムで調整して容量節約されてるんですよねえ
 (゚Д゚) だねえ
(ノД`) でね、「ラストのパートを削っても足りないか。それじゃあ中ほどのここも全体的に‥‥。ああまだ足りない。じゃあどこを削って稼ごうかなあ」って考えたはずのRidgeP。ここの発想も実は凄い
 (゚Д゚) ほう
(ノД`) 閣下の局所UP部分を狭くしてるんです。この部分は、視界が狭けりゃ狭いほどいいんですよ
 (゚Д゚) わからんでもないが、こじつけと言うかひいきのひき倒しと言うか
(ノД`) いやいや、ここはおいどんのエスパーが正しいと思うのこころ
 (゚Д゚) さいですか
(ノД`) あと‥‥あ、ランダムまばたきを効果的に使ってる場面抜き忘れた
 (゚Д゚) でもまあいいや
(ノД`) もー勝手においどんの心を代弁するー
 (゚Д゚) 否定しろ否定
(ノД`) とても贅沢な9分9秒を堪能させていただきました。どれだけの精度を積み重ねて、RidgerP作品が形づくられているのか。そのわずかな一端を解析させていただいたつもりです。もう限界です。ばたんきゅー ノシ

色々まとめて


「伊月伊織 -MASTER ARTIST 13-」 : 激刊!アイドルマスターさま


(ノД`) 先生!僕もこういう的確で読み手の情感を刺激する深い文章が書きたいです!
 (゚Д゚) 無理です






一応、公開されましたので : おっホイさま


(ノД`) 先生!世界の端っこでグダグダ書いてるバカ野郎は、この前向きで力強い選択から何かを学ぶべきだと思います!
 (゚Д゚) わかってるならグダグダ書くな。バカ野郎






NovelsM@sterシリーズ:目次 : ●喝ッ!!さま


(ノД`) 先生!ノベマス初心者さんに、めっさ便利なんですけど!
 (゚Д゚) 紹介が遅い






表現媒体としての可能性 : 心は前のめり日記。さま


(ノД`) 先生!「fake story」を一押ししてる記事を発見しました!
 (゚Д゚) 近所付き合い乙