夏休みスペシャル“エコ・ルポ”実施のお知らせ



みなさまこんにちは、ハザマです。突然ですが!この夏、スペシャルいわしを実施したくて、まずはみなさまに急きょお知らせをいたします。お盆休み明けの8月22日から「夏休みスペシャル“エコ・ルポ”ECO ACTION 2008 Summer」と題しまして、特別企画のいわしを実施することになりました。いわば“イエ・ルポ”の「エコ・アクション」バージョン。下に詳しいテーマ内容と実施要項をご案内しますね。


お盆の間、8月13日〜17日は〈イエはてな〉も更新のお休みを頂くので、何か夏休みのホームワーク的なコトをご一緒出来ると楽しいなぁと考えていたのですが、そこへタイムリーなニュースが入ってきたんですよ。この〈イエはてな〉も作っている三井不動産レジデンシャルが、暮らしと環境を語り合うキャンペーンサイト〈カフェ・エコロ〉を近日オープンすることに。そこで、ぜひ〈イエはてな〉のみなさまにも人と暮らしと自然環境のことを聞かせて頂きたいと…。私はもちろん、日々の中でのエコロジー実践は〈イエはてな〉にまかせて!とポンと胸をたたいてしまいましたw そして、みなさまのお力を頼りに“エコ・ルポ”を計画したというわけです。


これまでにも暮らしの中のエコをめぐってたくさんのメッセージを頂き、先日も“リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE”にてエコロジーテーマでお話を頂いたところではありますが…ぜひこれを好機として、地球にありがとうの気持ちをひろげていけたら素敵です。どうぞみなさま、そしてご家族や子供たち、エコ・アクションでこの夏をご一緒しませんか? 〈イエはてな〉からたくさんの人たちへメッセージを発信出来たらうれしいです!

夏休みスペシャル“エコ・ルポ”ECO ACTION 2008 Summer 実施概要

イエと暮らしを語らう〈イエはてな〉では、夏休みスペシャル企画として、美しく健康な地球環境を考える、“エコ・ルポ”を実施します。どんな小さなことでもいい、今、私たちが出来るコトを考え、楽しみながらアクションしませんか? イエで、マチや自然の中で、子供たちや家族と一緒に…。創意工夫で実験したり、暮らしの中で新しい環境への取り組みが生まれるのも素敵です! 
下記の例をご参考に、ぜひ「エコ・アクション」をルポルタージュして、お話を聞かせて下さい!



[投稿テーマ]

・地球環境にいいコト、健康な暮らし環境づくりのために、この夏休みに出来るコトを計画し、実践し、そのルポをいわしでご投稿下さい。
(ex.リユース&リメイクグッズ製作、キャンドルナイトイベント、ビーチコーミング&浜辺清掃…)


・これまでに取り組んでこられた、エコ実践・体験ルポもお寄せ下さい!
(ex.緑のカーテンづくり、堆肥作り実験、マイトングで街の清掃…)


・日本で、世界で取り組まれているエコ・アクションの紹介ルポも大歓迎!
(ex.「アースシップ」「ガイアナイト」「World Tanabata Action」…)
※この場合、紹介サイトのURL、もしくは資料・書籍の出典を明記して下さい。


※今回のご投稿は300文字以上の書き込みを条件とさせて頂きます。
※参考にされた数値などがありましたら、参考サイトのURLを明記して下さい。

※6月に実施の“リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE”#012「エコロジー」テーマへのご投稿からも、下にルポ例として挙げさせて頂き、各賞のエントリーとさせて頂きます。



[実施期間]

2008年8月22日(金)〜28日(木)
(コンテンツ“イエ・ルポ”のスケジュール枠でいわしを実施いたします)



[投稿プレゼント]

“エコ・ルポ”賞 3本 アマゾンギフト券3,000円分
ピックアップ賞 5本 アマゾンギフト券1,000円分
ノミネート賞 10本 アマゾンギフト券500円分


(このほか、hatena人力検索いわしの通常ポイントに加え、
〈イエはてな〉式山分けポイント10,000ptプレゼント)



[各賞発表]

9月初旬の〈イエはてな〉ダイアリーにて各賞を発表いたします。



[〈カフェ・エコロ〉での記事紹介]

受賞投稿を中心にまとめ記事を作成し、ウェブサイト〈カフェ・エコロ〉へ掲載・紹介させて頂きます。
(他サイトへの転載がありますことをご了承の上、ご投稿をお願いいたします)

■“エコ・ルポ”ECO ACTION 2008 Summer[ルポ例]

白熱電球をエコな、蛍光灯やLEDランプに変更する」by id:Qwert


昔からの白熱電球を使っている方も多くいらっしゃるかもしれませんが、これがかなり電力を必要とするんです。比較すると、同じ明るさでも蛍光灯を使えば 1/3〜1/4の電力ですみます。エコ推進のためオーストラリアでは、温室効果ガス削減を目指し今後、白熱電球の販売を禁止することを決めたのに続き、 USではカリフォルニア、そしてEUでも廃止されることが決まっています。
現在は電球型の蛍光灯も発売されているので、簡単に取り替えることが可能ですし、電球色の蛍光灯もあるので、部屋の雰囲気を変えずに電球の交換が可能です。
さらにLEDタイプの電球なども出てきており、これは1Wや2Wという超低電力での照明が可能で白熱電球の10倍以上の長寿命というメリットもあります。


(参考URL例)
チーム・マイナス6%より
http://www.team-6.jp/try/uchieco/i_syoku_jyuu02.html


(参考URL例)
ジェイダブルシステム
AC100V topco 13WハイパワーLED電球(10WパワーLED使用LEDバルブ)
http://www.jw-shop.com/product50/page160/detail.htm


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■“エコ・ルポ”ECO ACTION 2008 Summer[ルポ例]

「在来品種を守るのに自家菜園は重要」by id:w83


私の母は、地域に昔から作られてきたトウモロコシを作っています。スーパーなどで売られているトウモロコシと比べて、形は小さく、また甘くありません。でも風味は悪くなく、むしろ家族には好評です。私も好きです。
でも一時期種がネズミに食べられてしまい、作れなくなりました。数年作っていなかったのですが、最近同じく自家菜園をやっている人から種をわけてもらうことができました。
そのような経験から、自家菜園は地方に残る在来品種を守るという点からも重要な存在なんじゃないかなぁーって、思いました。


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■“エコ・ルポ”ECO ACTION 2008 Summer[ルポ例]

「雨水貯蔵」by id:vivisan


いわしにも何度となくでていましたが、花の水やりに雨水を使うことにしました。
一昨年母が大きなバケツに水をためていましたが、蚊が発生してしまいました。これではだめだと思い、雨どいから水を直接引き込んで貯めるタイプのタンクにしました。
少しでも水をきれいに・・と思い、安い麦飯石を底に敷いてみました。
80リットルなので、一回の雨で満タンになります。
こうやって考えてみると、降る雨の量ってけっこうあるんだ!と驚いてしまいました。
自然のめぐみを利用でき、なおかつ水道代がお安くなりました。
このタイプは連結できるものみたいなので、もう一つふやしてもいいかな?って思います。


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■“エコ・ルポ”ECO ACTION 2008 Summer[ルポ例]

「徹底節電プランで環境を守る」by id:YuzuPON


電気は手軽なエネルギーですが、今はまだそのほとんどが、将来に危険と放射性廃棄物の無理難題を押しつける原子力か、枯渇寸前の化石燃料に頼る火力か、大規模な自然破壊によってしか成し得ない水力に頼っています。作ってしまった物はありがたく使わせてもらうにしても、これ以上の新たな原子力や火力や水力の発電所は、できるだけ作りたくありません。だからわが家では、徹底的に電気の消費量にこだわります。
具体的には、まず屋内配線の漏電チェックです。これは定期的に保安点検が来てくれますし、電気工事店に依頼しても行えます。漏電は電気が無駄に漏れていることですから、まずそこからしっかり確かめていきましょう。
うちの場合、屋内配線は文句なく合格でしたが、テーブルタップなどを取り付けると、その先に電気製品がつながっていなくても、だいぶ絶縁が下がることが確認されました。便利だからと気軽に使っていたテーブルタップが、わずかとはいえ、無駄な電気を消費していたのでした。できるだけテーブルタップに頼らない電気製品の利用が大切ということがよく分かりました。
また、冷蔵庫など長期間コンセントに差しっぱなしにしている物は、プラグにホコリが付着していると、それだけで絶縁性能が低下します。安全のためだけでなく節電のためにも、コンセントのホコリ防止は重要です。
続いては電気の使用量のチェックです。電力会社によって違うかもしれませんが、東京電力の場合「三段階料金」というのが採用されていて、電力消費の段階が上がっていくごとに料金単価が上がっていきます。
第1段階はナショナル・ミニマム(最低生活水準)料金と考えられる低価格な料金。第2段階は現代生活の標準的な使用量をふまえた標準的な料金、第3段階はちょっと使いすぎだろうという警告を含むような割高な料金です。
さすがにナショナル・ミニマムで暮らすのは無理がありますが、何としても電気料金は第2段階までで抑えることがわが家の至上命令です。それもどこまでナショナル・ミニマムの第1段階に近付けられるかが勝負です。第1段階料金が適用されるのは、月120kW/hまで。月30日として一日あたり4kW/h。電気のメーターを見ながら一日の電気使用量をチェックして、どの程度超えているのか、どこを節約できるのかを知恵を絞って考えます。
何となく雰囲気の節電では、どの程度効果があるのかいまいちわからず励みがありません。でも数値をチェックしながらの具体的な節電計画は面倒ですが、そのぶん励みがあって楽しいものです。皆さんのご家庭でも、ぜひ一日あたりの電気の使用量チェックを、一度やってみてください。節電に対する意識が少し変わってくると思います。


(参考URL例)
東京電力 : 「電気ご使用量のお知らせ」の読み方
http://www.tepco.co.jp/e-rates/custom/kihon/ryoukin/index-j.html


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■“エコ・ルポ”ECO ACTION 2008 Summer[ルポ例]

「キッチンからエコロジー、ゴミ減量の堆肥作り」by id:TinkerBell


全ての生ゴミを堆肥化するのはむずかしいですが、
少なくとも料理で出た野菜くずなどは、くずといっても大地の恵みの一部ですから、
できるだけ堆肥にしようと思って実行しています。
やり方はとても簡単です。
まずキッチンのゴミ受けには堆肥になる材料しか入れないと決めます。
ゴミ受けが一杯になったら水をしっかり切り、
ネットの口をきっちり閉めてベランダへ。
ネットごと土の入ったプランターに埋めてしまえば、
あとは時間が勝手にゴミを堆肥にしてくれます。
一年たったら掘り出してネットだけ捨て、
土とよく混ぜてさらに半年くらいおいておくと完熟します。
土混じりなのできつくなく、植木鉢やプランターにほどこすには、
ちょうどいい堆肥ができあがります。
生ゴミから出る水分は土が吸ってくれますから嫌な臭いはしません。
もし異臭がするようなら土の量を増やせば大丈夫です。
念のため虫除けに古いストッキングを被せていますので虫も湧きません。
全てのゴミを堆肥にすることは狭いベランダでは不可能ですが、
それでもできる分は土に返したい、それが土の恵みへのご恩返しなんだと思っています。


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