職業訓練36日目 ハンダ付けの練習
本来なら、前回のテキストの続きをやる予定でしたが、
建物の改修工事の騒音が大きく、座学は中止して、
丸一日ハンダ付けの練習をしました。
不器用なので、なかなか上手くいきませんね…。
すぐ出来ちゃう人がうらやましい。
でも、うらやんでいても仕方がないので、人一倍練習します!
今のカリキュラムの特徴の一つが「鉛フリー」のハンダ付けに慣れること。
従来のハンダは「スズ(Sn)+鉛(Pb)」で出来たものが主流だったのが、
最近では、有害物質である鉛が含まれていないハンダ付けの必要性が増してきているとのこと。
その辺の詳しい話は、Wikipediaへのリンクで逃げるとして、
ハンダ付けをする側として気をつけなければいけないことは、
従来のハンダ付けよりも、融点が高くなること。
自分みたいな不器用な人間がチンタラやってたら、
高温に弱いICを壊してしまいやしないか心配です。
●鉛フリーはんだの利用を促しているRoHS指令
RoHS - Wikipedia
●鉛フリーはんだの「材質」が詳しくですね
鉛フリーはんだ - Wikipedia
●HAKKOさんのページも詳しいです
[HAKKO] 白光株式会社 | 製品情報 | 鉛フリーはんだ付け
●使っているハンダゴテはこちら(だったはず)
[HAKKO] | はんだこて | HAKKO 933/934
同じの欲しいけどちょっと高いかなぁ…。
ちなみに、以前読んだ『Make:Electronics』のショッピングリストには、
ハンダ関連は主に以下のものが必要と書いてある。
- 15ワットのペンシル型(ストレート型)ハンダごて
- 30〜40ワットの汎用ハンダごて
- 0.6mmの糸ハンダ
- 1.2mmの糸ハンダ
(鉛については「鉛フリーであることを確認した方がよい」とあります…)
さらにちなみに、『CPUの創りかた』には、
「半田こては20〜30W程度のものがよいと思います。」とあります。
オススメのこてはコチラだそうです。
- 出版社/メーカー: 太洋電機産業(goot)
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でも、いろいろ調べてる時間があったら、
何でもいいからハンダゴテ買ってきて練習した方がいいですよね…orz