音声目野ちゃん@ナントカツーミニッツ

 よい天気だ。それなりの肌寒さが残っているのがかえって心地よい。五輪真弓の「なんて素敵な日」を聴きながらちゃりんこをこぐとやる気がみなぎってくる。大学に来ると、手続き見えられたとおぼしき親子連れがキャンパスを歩いていたりする。イノキのパーカーなんか着てくるんじゃなかったと大後悔。おまけにTシャツはまっかっかなのであった。大学で、さあ勉強するぞと思ったが、メシを学食で喰ったのが大失敗。美味かった。でも、重かった。カツ丼だからね。やはり仕事の時は、かるめに食べないとダメだ。大学入試の時には、生野菜に、ゆで卵に、カリカリに焼いたフランスパンの切れ端三枚という死なない程度の食事で、凶暴に頑張ったのを思い出す。となりの奴が、「敵にかつ」と言いながらでかいトンカツの弁当を食っていて、非常にむかついた覚えがある。
 でまあ、げぼげぼになったので、録画してあったテレビを見てしまった。二位の時効警察をくだして、「おとなの鑑賞に堪えるドラマ」@オリコンのトップに輝いた「アンフェア」の最終回も録画しておいた。今まで一度も録画したことない。こういう連続のものは見出すと苛つくのである。よってビデオが出たらまとめてみる。話題になっているのは、学生情報で知っていた。今回話題になっていたので、最終回だけ録画した次第。探偵小説を最後から読むようなものだね。これはあとで見ることにして、とりあえず「くりぃむナントカ」をみる。「目野ちゃん」の検索が相次いだ。
 きっと・・・と思ったら、はたしてキターのがナントカワンミニッツ。ゲスト?はブラックマヨネーズ。寝起きのように突然楽屋を襲うくりぃむしちゅー。あわてて、顔の偽装工作をしようとする吉田敬。トラウマな気にしかたが、実に異文化だと思わないこともなかった。そーいや、さんま御殿で、元祖ぶさたれのホンコンに「ぶさいくだけではすぐきえてまうで」と焼き入れられ、へこへこしていたのが思い出される。それにしても、寺門ジモンと、石倉三郎と、ホンコンでは誰が喧嘩が強いんだろうか。w・・・などと思っていると、ブラックマヨネーズをM1ネタで褒め称え、ヨイショしまくるくりぃむ。で、100万円の札束を「生放送であれほどだから、楽勝でしょ。これ、あげちゃう☆」と、ワンミニッツチャレンジをもちかける。「ええいもってけ、ブラマヨ仕様ぢゃ、これもあげちゃう」とさらに100万円。ナントカツーミニッツに。「M1では4分の使い方抜群だった」。「シンスケさんの言うたとおりやんけ」と早くも漫才が始まる。
 そして、チャレンジ。二分だとそれなりに見応えがある。「しゃなりしゃなり」と舞妓さんをやった吉田は実にパンクでのりのりになってくると喋っている内容が無意味化してくるところがすごいよね。ぶつぶつげーはーいじりのトラウマさについては、なんかボケディペンデントになっているような気もしたが、M1より気合い入ってるんじゃないの??っていうか、時給にしたらこっちの方が高いよね。もし成功すればだけど。で、時間は「2.10.15」。「惜しい」と残念がる二人。ちっとも惜しくない。二秒いないだからさ。普通無理だよな。で、じゃ〜〜ん、キター。音声目野ちゃん降臨。この前は、やけに顔色が悪いというか、ノーメイクで、その辺の地べたに寝ているような使いっ走りAD仕様だったのが、今日は顔を上げて、しかもそれなりに髪はセットし、化粧もしてるやんけ。ちょっとサトエリというか、村上真理子というか、それを私のツボっぽくくずしたかんじ。そして、なぜ「巨乳+」の検索があったかわかったような気がする。まずは皮膚に一発。ピシッとクリーンヒット。なんかもっと重くなかった?とちょっとがっかり。思い人外ビンタみちゃった後だと、バティストゥータのキャノン砲仕様と、大黒のシュタッと振り抜く小太刀仕様の差があるようにも思えるが、意外性にぶっとぶ吉田。で、「わかっちゃったけど」と小杉にも。「わかっちゃった」はねぇだろ。こちらはベチッとそれなりの重いビンタですた。炸裂の瞬間の顔のアップモデル。一部の熱狂的ファン(私のまわりだけかもしれないけど)は、まさに垂涎のツーミニッツですた。
 メイン企画は例のやらせ寝起き。すげぇエロいことさせていたが、一番面白かったのは鈴木紗理奈のとうがたってしまいますたがパフォーマンス。お約束岡本夏生は?と思ったら、最後にがち寝起きで出てくる。深酒で爆睡の岡本を三人が起こす。起こすと「あー」と嬌声をあげつつ起きない岡本。あとは、有田がまぶたをめくったり、ビンタしたりめちゃくちゃ。まあしかし、たけしの番組のモーニングバズーカや、指圧の心母心浪越徳治郎に島崎@ヒップアップがおそいかかったのにははるかに及ばないと思う。