私のポリシー

別にどのような形でデビューしても、それが彼女(達)への評価基準になることはありません。
たとえ過去がどうだとしても、その過去がその子の一生を約束していたものではありませんので。

しかし、これからメジャーデビューとなると、一生を左右しかねませんね。
デビューしたら応援する(応援しない)。一ファンとしての選択肢はそれだけです。

BRDF-3001って...

これって一見すると8cmCDの規格番号*1ですよね?
このCDの中身って、ちょっと気になってたんですよ(笑)。
で、昨日そのCDを開封したのですが、中身は12cmでした(苦笑)。

ということは、やっぱりインディーズレーベルと考えてよろしいのでしょうか?
それともシングルだから、単純に”D”としちゃったのかなあ?

ところで話は変わりますが、オフィシャル掲示板(Priere Town 掲示板)を拝見したところ、これってご本人達出演されているようですね。まあ購入は要検討ってことで(苦笑)。
http://www.estoys.co.jp/tys/images/i8/49048803309282.JPG
で、そのTAKARA「ゴムダンステッピー」CMにも彼女達は出演していますが、たしか「デジキャラットまつり」の同ブースで「EQUALロマンス」がエンドレスに流れておりましたよ。
その時、彼女達がそのブースで、イベントを行ったか定かではないですが、今後は一応留意しておいた方が良いでしょうね。まあ当然スケジュールには掲載されるとは思いますが。

*1:ケースの大きさは関係ない筈です。

藤本美貴が売れてこそ本当の春の時代の到来

とにかく歌が好きでこの世界に入ってきた後藤真希。アイドルとしての自分を演じることに生きがいを感じる松浦亜弥。それに比べると、ああ...モーニング娘。になりたいなあ...という漠然とした夢を持った、とても綺麗なんだけど、いたって普通の女の子が、そのままスポットライトを浴びてしまった感のあるミキティこと藤本美貴ちゃん。

彼女はモーニング娘。の他、avexのオーディション参加歴もあり、一応アーティストを目指していたのだと思うのですが、彼女の場合はどうしてもそのルックスが邪魔をしてしまうきらいがあります。
もし、彼女がUFA以外の事務所に「スカウト」されていたら、間違いなくCDデビューはしていないと思います。多分にグラビアもできる女優系なんでしょう。
それが昨今のアイドルを取り巻く状況でもあります。

しかし、その美少女である彼女が歌手としてデビューし、ライブツアーでお客さんを呼べる。
それこそがアイドル本来の醍醐味なんです。

そういった意味で完全に冬の時代を忘れさせてくれる。そういった魅力が彼女にはあります。
これこそが正統派なんですね。

「ロマンティック 浮かれモード」を聴くとぐるぐる廻る犬

とは私のことです(苦笑)。もはや条件反射ですな。ばうわう。

あややごっちんとチェケラッチョ(笑)してきましたが、彼女を忘れては困る!...と声が聞こえてきそうなんで、行ってきました。
(2003/04/26、15:30〜、Zepp Tokyo)

前々日くらいにチケット入手したので、Dの600番台という凄まじい整理番号*1だったのですが、ちょっとしたコツ(別にヤバイことして無いッスよ(苦笑)、ライブハウスの特性を上手く利用しただけ)で、通常のホール7〜8列目程度の場所で見ることができましたよ。

確かにファン層は違います。これはミキティのパーソナルな特性が美少女系に向いており、グラビアふぁん等からも支持され易い点から、昨今の「グラビアアイドルが歌出しちゃいました」系のファンの様なタイプの方が意外に目立ちます。
あややとはまた違った意味での妄想系ですね。あややは女性ホルモンを消費し、ミキティは男性ホルモンを消費させると言えば何となく理解できるかと思います。
というわけでメロン記念日ほどの暴走ぶりは無かったですが、適度に騒いでいるといった感じで、私的には丁度いいかなって感じですね。

ちなみにサイリウムは必須らしいです(嘘)*2。私も一時期持ってましたけど、今は持ってません。邪魔なんで。あ、でも途中で飛んできた(笑)サイリウム振ってましたよ。でも邪魔だからポイって捨てましたけど。いまでは全体の2/3くらいですかね。持ってるのは。
これは大会場で自分をアピールする数少ない手段であるのと、会場全体が綺麗になるという効果があるらしいので、ホールが大きくなれば成る程保持率はアップする傾向がありますね。2本3本4本5本(単位/1人)と...だからモーニング娘。が一番多いかな。

それと女性客は少なかったかなあ。彼女とは行かずにこっそり行くってのも、正統派アイドルを正統的に楽しむ一つの方法なんでしょう(ははは)。

変な思い入れの無い分、思いっきり騒いできました。
この子の場合は、とにかくツベコベ言うな、単純に楽しめ!って感じで、いいんじゃないかなあ(苦笑)。
一緒に行ってきた同行者の話では「いぬいぬ(仮名)さん、今日モチベーション全然あがらねーよとか言ってたくせに、凄い飛んでましたよね。他の人より頭一つ上でしたよ。」ですって。はあ...またやっちまったい。

内容は合格点の出来です。
もう充分ふぁんを満足できる内容だと思います。彼女も彼女のファンもいい想い出作りが出来たんじゃないかな。

下記は評価ポイントです。

  • ゲストアーティストは無し。これは特に不安材料とは考えておりませんでした。むしろこの方がシンプルで良いでしょう。オープニングの「ブギートレイン'03」にはキッズは数名出演。またダンサーも曲に合わせて2名参加ってとこですね。
    ダンサー起用は正解。やはり主役にパワーを集中しなくちゃ。
  • 衣装も全体的に良かった。正統派フリフリ調(森高千里風味少々)でしっとり聴かせたあとには、それを脱いで、こちらもある意味正統派ホットパンツ系衣装に早変わり...この切り替えは見事。ファンの心理を見事に突いてる。そっち方面の方はここで確実に昇天でしょうね。
  • スクリーン上映は2回、ボーリング中継と応援メッセージ(あやや)です。あややの時もそうだったけど応援メッセージは不要です。ミキティに没頭させてくださいな。
  • 後藤真希の時にFOLK SONGやらなくてOKって書いたけど、ファーストコンサートの時はむしろ逆。まあFS3からのナンバーで唄わされている感が強いけど。
    本来ならはこの部分に、私がオーディション(dreamオーディションじゃねーよ)の時に歌った曲ですとか、一番好きな曲ですとかを持ってくるのがベストですね。
    まあ、好きな曲に内田有紀とか広末涼子持ってこられても困るんで、ふつーELT辺りなんでしょうけど。
    で、ここで感極まって泣いちゃうのがさらにベストですね(苦笑)。そしたら俺も泣く。みんなも泣けよ(笑)。

とまあこんな感じでしょうか。 個人的には「ブギートレイン'03」c/wの「大切」が聴けたことが収穫かな。今のところ今年のマイベスト(笑)なんで。あ、「Let's Do 大発見!」も良かったね。

*1:A〜C各600〜800程度はあるんじゃないかなあ。

*2:これはハロプロに限らずアニメ系も同様。ハロプロ系とアニメ系で持っている色形が微妙に異なります。振り方も異なる。