エンジニアの未来サミットにいってきた
土曜日に『「エンジニアの未来サミット」』に参加してみました。
有名なエンジニアの話が無料で聞けるというとてもおいしいイベントでした。
いろいろな方がいろいろとためになるような話をしていたので、ちょっとメモと。。。
第一部 おしえて!アルファギーク─エンジニアが幸せになる方法
東京はどうやらエンジニアにとって良い場所
東京界隈ではたくさん勉強があり、今まで出会うことがなかった人々に
出会えるようになってきて、それがゆるいつながりとなってきている。
自分はまだ勉強会などには参加できていないので、肌で実感しているわけではないのですが、
さまざまな方のblogをみているそんな感じはします。
関東にすんでいて1時間かからないぐらいで東京にでてこれるという環境なので、
多分無駄にしてはいけないのだろうと。。。
上流も下流もどちらも経験するべきだ
上流をやっている人の気持ちと下流をやっている人の気持ちを理解するにもどちらも経験した方が良いと。
また、SIerが多いためにこのような上流や下流とわけて仕事を分散させれると。
分散させると下請けや、孫請けという話につながってくると。
進化のために統廃合が必要なのかわからないけど、どんどんSIerも少なくなって大きくなっていくのでしょうか、
そうすると競争は激化して、市場が成熟していくのかなって感じました。
とりあえず、競争激化していった中で、生き残れるすべを考えなければならないなと。
何で飯をくっていければいいのでだろうか。
何をするにも簡単な時代になってきている
昔はハードウェアにソフトウェアがついてきたという話。
なるほど、それに比べれば、今はソフトウェア開発はパソコン一台とインターネットがあればいろいろなことができると。
これはすでにその時にはパソコンがあった人にはわからない点とかと、
あの時代と今を比較しても幸せの度合いというは測れないと仰っておりました。
会社の外にすごい人がいる
昔は会社の中でしか情報を得ることができず、
興味のあることを知りたいとなると、その興味のあることをやっている会社に就職をして、
いろいろと学んでいくしかないと。それが今は外をみるといろいろとすごい人が普通にいると。
確かにこのイベントに参加させて頂いて感じましが、すごい人が部屋の中にごろごろといるのですよ、
それも知らない会社の人々なのに。たぶんそういうことなのかと。
最先端の技術を身につけることが簡単になっている
これは最先端というものがあったいう間にすたれるというかかれるので、
何かしら興味のあることを頑張れば、結構いけるところまでいけちゃうよという話でした。
たぶんこれを利用していけばうまくのし上がれるような気がしないでもないんですが、
ただ、上から簡単に引きずり下ろされるのもあっという間なんだろうな。
そんな山に登ってみるかみないかは自分次第と。。。
第二部:弾 vs. 個性派エンジニア ─サバイバル討論
『ありがとう』という言葉で人はモチベーションをたもてる
結構いろいろな話をきいてみると、やっぱり何かしらリターンがあると、
一気モチベーションがあがると、それは人それぞれでいろいろとあるようでしたが、
自分のやったことに対して第三者が何かしら感謝をしてくれるとぐっとモチベーションがあがると。
これは自分もそうなのでわかるのですが結構同じような身近な感覚がわかって面白かったです。
だめなときは友達にたよってもいいんじゃない
『へこんだ時に友達に頼ってもいいじゃない』ってとてもいい感じがしましたが。
友達重要!!友達が少ないのですが友達と呼べる人は大切にしなければ。
失敗という失敗はない
いろいろな失敗はその後の成功につながるので失敗はないと。
確かに過去と同じ過ちを犯さないために、人はいろいろな工夫をして成長してきてるし、
やっぱり自分もそうやって過去の自分に戻らないようにどうすればよいか考えて生活をしているわけで。
また、失敗などをした際にどこまでリカバリができるかの方が大切だと。
すきなことをすべだ
何かをしたいために技術を学ぶのか、技術を学んだからなにかしたいのか?
自分は技術を学ぶことが目的になりがちになってしまっているので、こまったところですが。
やっぱり自分のやりたいことにやるというのは、なんにせよ技術向上には欠かせないことなんだと。
無我中で走ることはやっぱり大切だと。この夢中になれることを探すことから始めないとな。
まとめ
楽しいイベントでした。様々な経験をしている方々にいろいろな話を聞けるのは参考になってよかったです。
きっとプログラムを勉強するにせよ、プロジェクトを成功させるためにせよ、継続していくことが大切なんだと感じました。
あまり無理をしてもしょうがないもんなんだろうな〜、というのも好きだからやっていることであって、
好きでもなくむしろ嫌いなんだったらやんないほうがましだと。
食べていくためには確かに仕事はやっていく必要はあるけど、無理をしてまでエンジニアをやっている必要はない
向き不向きがあって、自分が得意なところをちゃんと攻めていくべし