とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

ironchef012006-07-23

昨晩12時前に寝たにもかかわらず朝10時までしっかりと寝た。起きてきてかあちゃんがいれてくれたコーヒーを飲みつつブランチの準備。まずはソーセージを焼く。焼いて食卓に出したとたん腹を空かしていた息子たちが全部平らげてしまった。オムレツはプレーンのものをつくってその上にオイスターキノコ、マッシュルーム、グリーンオニオン、トマト、パセリを炒めたものをかけていただく。きのこがそれほど好きでない上の息子も結構食べていた。それからパンケーキ。とうちゃんの母ちゃんが雑穀が入ったパンケーキの粉を送ってくれたのでそれを使って作る。雑穀の効果かどうかは不明だが焼き上げるとなかなか香ばしくて、中はもちっとしておいしかった。昨日マーケットで購入した地元産メープルシロップをかけていただく。メープルシロップも自然の味がしてくどくなくたっぷりとかけて楽しめる。

牛舌を自分で処理して食べていて気が付いたのだが、タンは根元の方が柔らかくてタン塩むきで、先端の方になると歯ごたえが強すぎて焼くとかたくなり過ぎる。今回友人家族がたずねてきた際、牛舌を2本処理したのだが、根元の柔らかい部分だけ焼き肉にして先端部分は冷凍しておいた。この部分はタンシチューに良さそうだと思ったので昨日の午後煮込みはじめる。やっぱりタマネギの旨味があった方が好みなのでタマネギ大3個をひたすら炒めて、赤ワインを注いだら水を足して、あらかじめ湯でこぼしておいたタンを煮込みはじめる。2ー3時間ぐらい煮てあとはドミグラスソースやウスターソースなどで味付け。タンの固めの部分はあまりプニョプニョしていなくてかあちゃんにはこちらのほうが好みだったみたいだ。私もこっちの方が好みかな。食べるのにあまり気が進んでいなかった下の息子は一切れ食べてから豹変。結局私達と同じ3切れを平らげてしまった。インゲンが家にあったのはわかっていながらマーケットでロマーノビーンという非常に似た味のビーンを購入してしまった。一部を茹でてタンシチューに添える。やはりシチューはじっくりと時間をかけて作ると美味しい。残ったソースを舐めんばかりに食べてしまった。
予定どおりイタリアンナスを焼きナスにする。焼きナスといっても油をたっぷりとしいて揚げ焼きといった感じ。醤油と辛子でいただく。かあちゃんと”これこれ”といいながらトロッとした身を堪能。これはうまい。

先週買ったキャベツは本当に巨大でいろいろ使っているのだが一向に減らない。無駄にはしたくないと今日はコールスローを大量に作る。これでやっと残り1/4ぐらいになった。もう一品考えなくては。

今週は夏野菜が沢山手に入って野菜を沢山使いたい気分が盛り上がっていたので、野菜カレーを作ることに。明日の夕飯に食べる予定で今日の午後作りはじめた。二日連続で大量のタマネギを炒めるところから始めることになった。主役はナスかな? ということで明日の夕食は夏野菜カレー。

今日の夕食