とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

吉野家の牛丼

今日から学校がスタート。上の息子はハイスクール、下の息子は小学3年生。上の息子は小さい中学校(一学年100人未満)に行っていたのでいきなり大きな高校に行くのをすこし不安に感じているようだった。”中学校ではほぼ全員の事を知っていたのになあ。”とつぶやいていた。それでも、すでにサッカーの練習や試合で高校に何度も足を運んでいるのは気分的な助けになるようだ。

今日は夕方きついスケジュール。かあちゃんが下の息子のサッカーの練習、私が上の息子のサッカーの試合にそれぞれ別れて行った。上の息子のチームは隣のライバル校との熾烈な戦いに4−2で勝利。向こうの方が体力的にも、個々の実力的にも上なのに気力とチームワークで勝った試合だ。息子のチームはみんないい根性している。上の息子が何度も身体を張ってボールを止めているのを見てちょっと泣けてきた。勝たなくていいから怪我はしないでくれよと祈るばかりだ。

7時過ぎに帰ってきたのだが、今日の夕食はこれと決めていた。
吉野家の牛丼パック。以前友人からいただいたもの。アジア系スーパーなどで売られているらしい。パックのままレンジでチンするだけ。

だが、これがまさに吉野家の牛丼。味は学生時代に飽きるほど食べた吉野家の牛丼そのまま。今まで吉野家の牛丼を再現しようとがんばったりもしたが、このヒラヒラの牛肉はなかなかまねできない。ヒラヒラだからこそ吉野家だ。紅ショウガ、唐辛子、ポーチトエッグをのせていただいた。

久しぶりに吉野家の牛丼を満喫した。私にとっての牛丼はやはりこれだなと思う。
”だし”をたっぷりとのせた冷や奴も一緒にいただいた。”だし”、便利だ。