上期と下期の狭間で

というわけで、バタバタしている間に１０月になってしまいました。空飛ぶオールドタイマーの引退や２１世紀に羽ばたく（…はずだった）新交通の廃止や「葉・鍵」時代に一石を投じたゲームメーカーの解散、はたまた「訃報」にあるようにコミケの代表として活躍された米沢氏の訃報と、いろいろな話題がこの上半期から下半期への狭間を通り過ぎていきました。いずれも皆さんお疲れ様でした、と同時に米沢氏に対してお悔やみを申し上げます。７０回開催されているコミックマーケットのうち、「駅長さん」が参加したのは７分の１程度ですが、「駅長さん」を含め、各参加者の人生に大きなターニングポイントを作っているイベントだと思います。「駅長さん」も、今後も（たぶん）参加していくでしょうから、一参加者として成功のお手伝いをしなければなりませんね。

なんか、この時期になるとこの手の話題が出てきますね？

「http://www.trivy.co.jp/machine/twinangel/twinangel01.html」「http://www.p-guide.com/kisyu_info/s_twinangel/s_twinangel.html#1」
この前、オレンジ色の看板の店で「A-STATION」というアキバ系フリーマガジンを貰ってきました。「ふ〜ん、４号発行されて随分認知度が上がってきたな」なんて思いつつ読んでいると、萌え系パチスロの記事が。読んでみると、このパチスロのために創りあげたもののようです。萌え系パチスロ・パチンコといえば、「エヴァ」から「小麦ちゃん」、「サクラ大戦」と原作ありのタイトルから来ているものが多かったのですが、今作「怪盗天使ツインエンジェル」はオリジナル作品のようです。しかも！スタッフが（無駄に）豪華ですよ。何ってたって、声を演じるのが田村ゆかりさんと能登麻美子さんですよ。音楽は「ave;new」の別ブランドの「あべにゅうぷろじぇくと」とのことで、「なにも騒々しいパチンコ屋の中で、ここまで豪華にしなくても〜」と思わせてくれるスペックです。出来ることならスロット台にイヤホンジャックでもつけてもらって、声と音楽が堪能できるようにしてもらいたいところです。
でも、この台は入る店を選びそうですね。アキバのアソコはもちろんでしょうけど、わが地元・横浜だと横浜駅西口の店に入るかどうか…？
やってみたいのはヤマヤマですが、「A-STATION」の記事に書いてあることですらチンプンカンプンなんで敷居は高そうです。しかもいったん嵌ったら、「駅長さん」がいつも行く「緑・青・オレンジ・緑」の看板とは別の、同じ色の看板の店に行く羽目になりそう…。