人財の管理は本当に難しいですね

大阪・京都・兵庫・広島にて人材派遣を通じて、お得意さまの問題を解決に導きます。
現場第一をモットーにソリューション致します。 株式会社樹 谷でございます。

本日は、最近お世話になっておりますお得意さまのお話をしたいと思います。
弊社は派遣会社でありながら、労働力だけで終わらせないのが自慢の会社です。
先ずは、当たり前だとは思いますが弊社スタッフが現場につき、労働力を提供致します。
同時に、コスト面やコンプライアンス観点から現場環境も注意深く観察しています。
安全面やコンプラは、コスト、生産性と相反する事になります。
しかし、生産性ばかり見てしまいがちなのは現場にいると仕方ない事ですね。
会社は儲けないといけませんから・・・
だから外部である私どもが、しっかり見据えてお伝えするのが使命だと思います。
安全な環境、人間関係など売り上げに直結しない事案こそ問題解決の糸口なのではないかと思います。
今回は一部分なのですが、人間関係について深掘りしてみたいと思います。
どこの現場でも派遣会社を使っていらしゃる会社さまなら1社ではなく2社、3社とお使いではないでしょうか。
私共の現場でも弊社を含め数社いらっしゃいます。
派遣会社といえど会社によって対応や考え方はまちまちで労働力のみの提供であとは派遣先任せの会社も多く見られます。
売り上げ規模でお客様を色分けし、対応を変える会社がある程です。
今の現場でも例外でなく、つい最近少し教え方の行き違いでうちのスタッフと揉め事がありました。
言い方云々は注意するように伝えたのですが、先方のスタッフさんが違う派遣社員から指示を受けたくないと言われて
少し悲しくなりました。現場に入れば、どこの所属とか雇用関係とか関係なくて先輩、後輩の間がらで現場のミッションを
こなして行かないといけません。言い方の云々なら対処の方法もありますが、それを言われると何もいえなくなります。
そのスタッフの所属している派遣会社にも連絡したようですが、結果的に辞めてしまうようです。
折角、縁あって一緒に仕事が出来るのに本当に悲しい出来ごとでした。
管理とひとことにいっても一つでは纏まらず、難しいですね。
でも、諦めず一人一人向き合って頑張って行こうと思います。

初心忘れず邁進して行きます。  ありがとうございます!