ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

花粉症ではなくて風邪のようです

どうも、3月8日の学会発表前からの疲れが長引いているようです。その後も、マタイ受難曲という大曲を聞きに行ったり、学会発表用資料の整理も終わらないうちに東京で一泊したり、昨日も講座を聞きに行ったりと、私にしては珍しく外出が続いているために、万全の体調とはいえません。いずれも楽しく過ごせたのですが。
東京のワークショップでは、I先生が「花粉症で..」とおっしゃったのを受けて、鼻水と熱っぽさのあった私もつい、同じくと名乗り出たら、先生が握手してくださいました。しかし、どうも花粉症ではなく、気管支からの咳が続くので、実は風邪を引いたようなのです。2008年3月5日付「ユーリの部屋」でも書いたように、花粉症は克服したつもりでしたから、東京では、おかしいなあと思っていました。初日の夜には、ホテルで薬を二回分いただいて助かりました。氷の代わりにミネラルウォーターも一本くださった上に、お代はいらないと言われて恐縮しました。東京は、だんだんサービスがよくなってきています。昔は、地方の方が親切で丁重だと感じていましたけれども。競争激化のためでもあるのでしょうが。

私の場合、水と野菜と睡眠時間が不足すると、効果てきめん、すぐにどこかおかしくなるのです。目が疲れたり、肌がかゆくなったり、顔が荒れたり、イライラしたり、疲れやすくなったりします。胃腸が丈夫なのが取り柄で、熱っぽくても食べられるので、それだけは本当にありがたいです。

主人が気を利かせて、いろいろと食べ物を買ってきてくれましたが、やっぱり私が作った料理の方が安心するようです。「コモ料理」と呼んでいるのですが、とにかく野菜をたっぷりと入れ、具だくさんで味付けは薄めというものです。自分でも、外泊や外食から戻って、台所に立って作ったり洗い物をしたりすると、だんだん落ち着いてくるので、「おうちごはんが一番」と思いますね。

というわけで、今日はこの辺で失礼します。