ブログ版『ユーリの部屋』

2007年6月から11年半綴ったダイアリーのブログ化です

英語ブログの効用

英語版のブログは、ほぼニュース・コレクションなのですが(http://d.hatena.ne.jp/itunalily2/archive)、全く役立たないわけではありません。
一番私にとってうれしいのは、マレーシアやシンガポールアメリカなどから寄せられるメール質問です。
近いところでは、私のプロフィール欄を見て、「今、国立シンガポール大学の博士課程なんですが、関連するテーマでリサーチ・ペーパーを書かなければならないんです。もしよろしかったら、かくかくしかじかのテーマに関する資料をお持ちでしたら、教えていただけませんでしょうか」という質問は、丁重な態度だっただけに、大変うれしく思いました。残念ながら、手元に資料がなかったのですが、シンガポールならば、あそこに尋ねてみたらどうか、と「助言」できたのが、我ながら楽しかったです。
アメリカの元外交官からも、4年ほど前にメールが突然、舞い込みました(http://d.hatena.ne.jp/itunalily/20080805)。「マレーシアのそのテーマで、何か書いてみませんか。謝礼は出ませんが、その代り、大勢の人々に読まれますよ」と。その時には、あまりにも急だったので、日本国内の学会で言われたこととのギャップに驚き、少しペンディングをお願いしたままになってしまっています。
実は今日も、インタビュー申し込みのメールが、マラヤ大学在学中の華人女性から届きました。とても丁寧な英文で、しかも私とほとんど同じような内容のリサーチをしているとのことで、うれしかったです。早速、了承の返事を書き、今のところ、先方の回答を待っているところです。
こういうことは、欲を言えば、10年以上前に始っていたならば、私の待遇も全く違っていただろうに、と思うと、本当に悔しい限りです。
先日、別件で、8年ぐらい前から知り合いの、ある外国人女性の教授と話していた時、「とても大事なテーマを扱っているし、やり方も間違っていないんだけど、ただ、指導できる教官がいないのよね」と。そうなんです。その先生が親しくしていらっしゃる、確かボン大学だったかのダブル・ドクターの先生が、マレーシアのインド系がいかに差別されているかという英語論文を一本、書かれたのですが、残念なことに、マレーシアの研究者ではなく、サンスクリットか何かのご専門とのことで、直接のご指導を仰ぐわけにはいかないようです。
ニュース・コレクションではあっても、英語ブログが無意味ではなかった証拠は、他にもあります。お互いに、まだ会ったことがなく、恐らくはなかなか会えないだろうけれども、少なくとも、毎日のツィッターやブログ更新をチェックすることで、(今日も元気だよね)と確認し合える点が、幸いです。