唯先輩は考えなくていいです」(中野梓
 『けいおん!!』の#10「先生!」を視聴する。
 軽音部顧問・山中さわ子の憂鬱。
 って事で、学校ではおしとやかで通っているさわ子が、友人の結婚式でデスデビルの猿真似をする唯を見て奮起。「デスデビル」の真骨頂を披露して本性が微妙にばれる話。
 今回は、さわ子が光る回ではあったものの、何気に紬が良い感じにボケていた。がんもどき・・・に、とげとげしたものを想像したり、憧れの”廊下に立ってなさい”に感動したり、自分の中の紬の印象がちょっと変わった。

月刊 Comic REX (コミックレックス) 2010年 07月号 [雑誌]

月刊 Comic REX (コミックレックス) 2010年 07月号 [雑誌]

 『コミックレックス』は、新連載が1本あるものの、最終回が4本・・・なのに、来月号からの新連載は無し、と、不穏な流れ。
 で、本誌は、
 『かんぱち』(作:武梨えり、画:結城心一)は、まさかのツインテメイド登場で歓喜

 仁だった。それが分ったのは、大鉄と、一瞬で見破ったつぐみだけなのでした。

 『える・えるシスター』(邪武丸)は、姉妹、実家に帰るの巻。母親の幼女殺しっぷりが凄まじい。

 7月9日に3種同時刊行の『アイドルマスターディアリースターズ』は、
 『Neue Green』(黒瀬浩介)は、如月千早登場!

 しかも、今までにないアイドルの扱いの良さにして、偉大なアイドルという立ち位置で、秋月涼を導くのでした。


 自信に満ち溢れている様が素晴らしいので・・・ちょっと多め。ちょっと中二?
 『Splash Red』(坂野杏梨)は、萩原雪歩再び登場。

 『Innocent Blue』(零壱)は、なんというオチ。そして、事務員さん秋月律子登場。

 8月に最終巻が刊行の『CROW』(森清士郎)は、最終回。妹が誘拐されて助けに行くぞ! で終わりとか、打ち切り?と思えなくも無い、「俺達の戦いはこれからだ!」エンドでした。クロウの成長が描かれて、1巻から最終回まで読み直せば何か違うのかもしませんが、現段階では投げっぱなしとなっておりました。
 デビュー作という事で、これからな感じはあったものの、絵柄とか非常に好きだったんですがねえ。
 とは言え、背景が白過ぎでした。

 まあ、ルーナが可愛かったからいいか。

 『DARKER THAN BLACK -流星の双子-』のビジュアルファンブック・・・表紙の銀<イン>が良い感じ。

 って事で、まさかの三期!?

 なんて事はなく、キコの願望アニメ化でした。
 ビジュアルブック故に基本的には既出のイラストが主・・・もうちょっと大きな画像で欲しかったなあ、と思いつつ、値段的にきつくなるものなんなので良し。
 巻末には、岡村天斎監督(2ページ)、キャラデザの小森高博さん(2ページ)、声優四人(黒<ヘイ>:木内秀信、蘇芳:花澤香菜、銀<イン>:福圓美里、霧原:水樹奈々)のインタビュー記事(2ページ)が掲載されていました。