総プレイ時間:28時間23分

 ハンターランクは、本日やっとこ”2”になりました。
 自分よりも後で購入された方は、既に”2”へ昇格されていたりと、クエストを行うにも制限がかかってしまって迷惑かけたりしましたが、これで・・・更に死ぬ確率があがる?
 いやあ、しかし、某ゲームを放置して延々プレイしとりますなあ。会社の昼休みに集まってプレイするってのがあるから、置いてかれないようにってのが大きい気もするけれど、三日とやらない日は無かった『ぽっちゃりプリンセス』すら放置してますからねえ。

 『えむえむっ!』の第十二話(最終話)「クリスマスの願い事」を視聴する。
 クリスマス定番のケーキ屋バトルと、美緒様お誕生日話。
 先週が見事なまでの最終回仕立てな内容だったものだから、今週は普通の話としか見えず、物足りないものに・・・まあ、嵐子へ流れたと思わせたヒロインフラグを、美緒へ引き戻す三角関係ものとしては定番な二期フラグか?
 前半のシリアス展開は全然ダメだった作品ですが、後半に入ってノアが出てきた辺りから、リアル要素皆無なはっちゃけすぎるパロネタ三昧な作品へと変貌して、ある意味すがすがしいまでにおバカで良くなりました。

 『百花繚乱 サムライガールズ』の第拾弐話(最終話)「さよならの忠」を視聴する。
 天草四郎復活を阻止すべく十兵衛は、偽りの幼人格十兵衛を封印して、戦いへ挑むのであった。
 更に敵であった徳川慶彦も助太刀する展開は、熱くなるものがある・・・はずだったんだけれど、惜しむらくは、先週情けない程の小物臭を醸しだしてしまったお兄様には、その魅力もなく、ただ傍迷惑なツンデレなだけなのでした。
 うーむ、この作品、刹那は良かったのだけれど、物語として観てしまうと、やはり1クール12話は短過ぎた。せめて2クールあれば、慶彦との絡みや戦いももっとぐっと引き締まったものとなって、ラストの義仙との戦いも、義仙との戦いで1話、ラスボス化しての1話で、十分堪能できたんでしょうけどねえ。まあ、そうすると丸々一話モノクロ放映になってしまいますがね。
 って事で、戦国武将を乙女化する最近(昔から?)の流れのエロいだけのアニメかと思いきや、蓋を開けてみると、エロなんていらなかった、と思わざるを得ないほど、熱く、サムライを語った骨太作品となりえる器を持った作品でした。
 ほんでもって、悠木碧さんファンとしては、彼女の声幅の広さや成長が如実に感じられる作品となりました。