エルマーのぼうけん
久しぶりに読み聞かせについて。
長男も5歳となり、ウルトラマンやら仮面ライダーやゴーバスターにご執心。
相変わらず、自然ものも好きなので、借りてくる絵本はどちらかというと
「かまきり」とかの生き物系が多かったり、読み聞かせるのも昔読んだ絵本や
保育園で毎月もらうキンダーブックだったりしていました。
先日、子どもたちの絵本を返したついでに勝手に本をチョイス。
長男はそろそろものがたりを読み聞かせしたいという想いから、「エルマーのぼうけん」を
かりてきた。
毎晩1章ずつ読んでいる。初めは、あまり聞いていない様子だったが、次第に乗ってきて
「今日はどんな?」と楽しみにしている。
少年エルマーがたんたんとではあるもののピンチをユニークな方法で解決していくのが
息子にとってもすごく面白いらしい。表紙裏の地図を見ながら、エルマーが今どこにいるのか
なども調べたり、すごく充実している。
エルマーシリーズは子どもの頃読んで好きだった話だったのに、正直どんな話だったを
忘れていた。改めて読んでエルマーの肝の座り具合に驚嘆している。
そして、エルマーが初めに会ったネコは何だったんだろうという疑問も。
あらすじは以下。
http://www.fukuinkan.co.jp/ninkimono/elmar/lineup.html
エルマーとりゅう、えるまーと16ぴきのりゅうと続編があるので
合わせて読んでやりたいと思っています。
ちなみに、一緒にかりた長新太さんの「だれもしらない大ニュース」と言う本もびっくりするくらいの
荒唐無稽さで最高です。今度紹介したいと思います。
- 作者: ルース・スタイルス・ガネット,ルース・クリスマン・ガネット,わたなべしげお,子どもの本研究会
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1963/07/15
- メディア: ハードカバー
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