ガス冷蔵庫からにゃんにゃかにゃーん

猫(飼ってない)とか身の回りのこと

単純なのは長所か短所か

なんとなくイラつくのは、人のストレスに影響されているせいだと気づいたので、だいぶすっきりした。何も考えないことでストレスをためずにいられる時期もあったけれど、それはやっぱり仕事の幅が狭いときで、幅が広がってくるとどうしても物を考えるようになるのでその手は通用しなくなる。私の場合はとことん考えて今の状況にある理由がわかると気が済むタイプなので、今回のように一晩ですっきりできることもある。でも因果関係がわかってもどうにもならないとき、例えば直属の上司とどーーしても気が合わない時にはやっぱりストレスまみれになる。

ストレスがたまってくると、私の場合は自律神経と免疫に響いてくる。めまいがしたり、アレルギーがひどくなったり。「あーストレスがたまった」と言えるうちはまだましで、一定のレベルを超えると一時的に返ってすっきりした気分になる。ある意味ランナーズ・ハイか。でも長続きはしないから、ストレス状況から抜け出せないとぼろぼろになってしまう。今までで一番ストレスに満ちたころを思い出すと、かなりやばかったと思う。

社員とおなじストレス状況にあるとき、ある程度の期間在籍しているのなら一緒に毒吐きをしたほうが一体感が得られると思う。でも気をつけないと「よその家のやり方」にけちをつけるようなことになる。そのさじ加減に神経を使うとこれも結構なストレスの種だ。だからって知らん振りもできないし、負けじと毒づいても周りをいやな気分にさせるだけ。社員と分かち合える状況には限度があるし、派遣なんて孤独なもので精神的な孤独というか差別感(見下したりとは違う区別に近い意味で)に耐えられる人でないとつらいかも。

今日の積読

以前週刊文春の連載(毎週ではないけど)を読んで英語の壁 文春新書 326を買った。英語に関する読み物としても読みやすいし、ちょっとしたニュアンスの違いを実感しやすい例で説明してあるので飲み込みやすかった。英語に関する本は日本人の書いたものもガイジンの書いたものもいろいろあるけれど、これは結構オススメと思う。

UDA式は以前これだけで聞ける・話せる UDA式30音でマスターする英会話を紹介しているサイト(タイトル忘れた)があって、購入した続き。

中級くらいの英語力はたぶんあると思うのだけれど、いかんせん発音が悪いので何とかしたくて買った本。言葉で説明されると飲み込みやすいタイプや、単純な反復練習が苦手でないタイプならこれもオススメ。

英検が終わるまではどれも積読になると思う。試験直前にあせって本を買っても何にもならない…