少し前になりますが、DVD+BOOK『キセキ─gozoCiné』の発売を記念して、詩人の吉増剛造氏にインタビューしました。
以下はその冒頭部分です。
gozoCiné
詩人の吉増剛造が2006年7月からパナソニックのビデオカメラを手に持ち、個人的な映画の試みを開始した。
いつしかそれはgozoCinéと呼ばれるようになり、今までにブラジル、熊野、アメリカ、奄美群島、東北などを経巡った撮影の旅が19本の短編映画として記録されている。
そして、2009年2月22日、吉増剛造の古稀の誕生日を奥付として、それらをまとめた『gozoCiné キセキDVD+BOOK』が発売された。
今回はそのDVD+BOOKを上梓したばかりの吉増剛造に、詳しくその話を聞いてみた。