天皇杯決勝へ準備は済んだ。

julie19712004-11-23


大宮が見事、J1入りを果たしたので
鹿児島での試合が日程通りに行なわれることが決定。
京都を応援するカップラーメンナショナルブランド広報の方。
残念でした。来年、お待ちしております。

今のところ、「『新選組!』最終回を遠い薩摩の地でみるプラン」への
参加希望者はゼロ。
まあ、旅費のことを考えれば当然かと。
遠い薩摩の地でのグルメに思いをはせてみようと考えはじめるも
なぜか新潟で馬刺しを中心とした薩摩料理を食べてしまったことを思い出し、
グルメへの思い入れも格段にトーンダウン。
市原とのホーム最終戦も引き分けで終わり、チームのムードも停滞ぎみ。

そんな中、天皇杯の決勝までのチケットが発売された。
もし、鹿児島で東京が大宮に勝ってしまったりして、
順当に浦和が湘南に勝つようなことになると
チケット争奪戦になること間違いなしであろう
12月19日から決勝までのチケットを全て購入。


これが東京が大宮に負けて
浦和が湘南に負けたりしたら超暴落カードになるんだろうな。
そうしたら、アマラオを応援しよ。

ドイツ戦チケットが手に入る。

ワールドカップのトルコ戦以来、
http://www.1101.com/world_cup/2002-06-19_miyagi.html
日本代表の試合は極力追っていくと仙台からの帰路に決めたオレ。
ジーコジャパンになってから、1年のうちは極力みるようにしてたが
目にあまる代表の試合での客層の低下を理由にちょっと足が遠のいていた。
今年は結局7月のセルビアモンテネグロ戦しか生観戦してない。
それも柳沢が観たかったからという理由。

だけど、12月16日のドイツ代表との試合は見逃せない。
久しぶりにJFAの抽選ページに申し込んだら。

当たってしまいました。

カテゴリー1、2席。

「でもなあ、カテゴリー1といっても
 発券してみるとひどい席だったってこともあるんだよなぁ。
 横浜だし、どっちにしても見づらいことには変わりないよ」

と、ぬかよろこびにならないように自分の気持ちを抑えつつ
ローソンで発券してみたら

バックスタンド、前から3列目。

東京のゴール裏自由席でも座ったことがないくらい前の席じゃない!

問題は試合が平日、木曜日20時からはじまること。
横浜だし、試合終了後はもう会社には戻れないだろう。
試合後の過ごし方を考えると
誰といこうか非常に迷うところ。

新潟に一緒にいった友人は
「どうっすかねえ。」とつれない返事。

一緒にいってみるか?と思った方、ご連絡ください。
検討してお返事します。

一見チャンピオン

どんな国や田舎にいってもガイドブックなどをみずに
当たりの店を引くという特技をもつ一見チャンピオンであるオレ(自称)

ナビスコカップ優勝以来、勝ちから見放されている東京ではあるが
「試合に負けても店探しは勝つ」と妙な自信をもっての新潟遠征。
「4時間もあれば余裕じゃないですか」
という友人の言葉を信じて
午前9時に都内を出発。

そしたら、都内を出るまでに1時間半もかかってやんの。
関越道に素直にのって新潟へ。
後から知ったのだが、この日の午前中に通行可能になったのだとか。
小千谷市付近では高速道路が隆起していたり、
標識が傾いていたりと地震の被害の凄さを知る。

交通規制もあって
スタジアムについたのは前半20分すぎ。
その後、大量失点。
新潟までいって4ー2というスコアはちょっと辛かった。
東京の出来も悪かったが
勝っている新潟の選手の方が足がつるほど動きまわっていたし
新潟の気合いが東京を上回っていたのだと思う。

勢いで完全に負けている中で
唯一、気合いの入った動きをみせる戸田。

となりに座っていた人が
VAMO VAMOコールに合わせて
「足を〜とめるなぁ〜!」と歌っているのが
5周くらいまわって面白くなってきたころ
試合終了。
敗戦後、ゴール裏にいち早く
走ってやってきたのはまたしても戸田だった。

敗戦でテンションも上がらないまま
新潟でのはしご酒が続く。
一見チャンピオンとして友人に期待されて
「えいやっ!」と飛び込んだ店は
新潟なのに、鹿児島、沖縄料理の店だった。
新潟で芋焼酎と馬刺しを食う。
「店自体は悪くないんだけど、新潟で入る店じゃないだろう。」
確かにその通り。

酔っ払いついでに商店街になぜかあった
里中の銅像とともにアンダースロー連続写真を撮影。
アルビレックスローソンをひやかしつつ
大したもりあがりも見せずに新潟の夜は終わった。

翌日、昼食を食べるために古町を散策。
一見チャンピオンとしては昨日の汚名を挽回したいところ。
古町の商店街にある魚市場をのぞく。
とれたての甘エビがうまそうだ。
お土産として買って帰ろうかと
魚屋のおばちゃんに「うまそうだねえ」と話かけると。
「近くの中華屋でご飯をもらってきて
 ここで食べていきな!」
と思いがけない提案が。
どうやらこの魚屋、地元の料理屋に魚を卸す
高級鮮魚取り扱い店であったらしい。
ズワイカニ、地カニ、アンキモ、鯛、甘エビ、サバを裁いてもらい
もう食べきれないというくらい食べて
二人で5000円。来年も行くでよ。

新潟地魚専門店 古川鮮魚
新潟県新潟市本町6-1116青海ショッピングセンタ−内
電話番号 025-223-2966
FAX番号 025-223-3666