とら食堂@白河

9/18分です


さきほどの店からさらに少し北上して、目的地は白河ラーメン総本山のとら食堂です。
今の2代目店主の父親、白河ラーメン生みの親の竹井寅次さんの「とら」から名付けられました。
白河駅を通過して田園地帯に入ると、ドーンと大きい店が構えます。
それがとら食堂
いつかここの本店に来ることを夢見て、吉兆@大井町や白河中華そば@仲町台、一番いちばん@町田などの首都圏の白河らーめんの実力店にも足を運びました。
それらの元祖であるこの店の味が気になります。
まるでZUND BARかのような大きい駐車場にはたくさん車が停まっています。
明らかに外待ちがいるので、少し車の中で休むことにw
そろそろいいかなってことで車から降りて並びますw


13:35到着、外待ち5人
ウェイティングシートに名前を書いて待ちます
店内広いですね!そして天井が高い!
おじいさんおばあさんがせっせとせわしなく厨房で動き回ってます
「手打中華(660円)」を注文します。
厨房がよく見える席だったのでガン見
麺あげ担当のおじいちゃんもいれば、ワンタン茹で担当のおばちゃんもいる。
作業がだいぶ細分化されてますね!
これも歴史が織り成す技でしょう。


いいビジュアルですね!

スープ!
ん〜白河らーめんだ!
この醤油の香りが真っ先に立つ感じ!ちょっとツンとした醤油の香りも心地良い!
この独特の醤油の香ばしさを弟子たちが見事に再現して各地方で提供しているんだから驚き
中でも、白河中華そば@仲町台の味とほとんど変わらなかった。
麺、チャーシューともに安心できる信頼のクオリティですね。
おばちゃん達が忙しそうに店内を行き交う、そんなちょっとざわざわした雰囲気で食堂のように食べるらーめんも悪くないです。むしろおいしい。
時間かけて完食致しました。
御馳走様でした。


73点
そりゃ味はさっきの焔に比べれば見劣りしてしまうかもしれないけど、この店はそういうんじゃない。
味の問題ではなく、この店に来れたことそれ自体が重要なのだ。
本当にやっと来れたよ!とら食堂
やっぱり各地方のご当地ラーメンの総本山的な店ってのは趣があるねぇ。
そういう店に行ったのが今回は初めてだったので、思いっきりテンションがあがってしまいました。
あとは和歌山ラーメン元祖の井出商店とかも行ってみたいね!
きっとテンションあがるんだろうなぁ。。


ラーメンツアーはこの日、郡山に移動して夕飯はラーメン以外のもの。
そして翌日は一日中郡山で休憩していましたw
なのでラーメンツアーはよもやの中1日を挟んで5日目に突入、再び栃木県に戻ります。



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