30代経営者修行中ブログ

顧客、従業員、家族から必要とされる事業、そして自分が納得できる事業を創ることを目標としています。

蘇州4  蘇州散策 

中国人の英語力

 獅子林を見た後、町を散策。おなかがすいたので食堂でラーメンを食べました。6元だったかな?このときに驚いたのが、僕が中国人ではないと理解すると、すぐに英語がしゃべれるバイトが登場してきたことです。正直なんの変哲もない食堂でそういうスタッフがいるのには驚きました。YHのスタッフもそうですが、彼らも英語が堪能です。YHはどこもそうなのか知らないですが。ただ、韓国で道に迷ったとき、町にいる人たちがまったく英語がしゃべられなくて、苦労したことを思い出すと、中国人のほうが英語のレベルが高いのかなと思います。


 北寺塔

 地図を見ていると、北寺塔がすごい近くにあることがわかったので、行ってみることにしました。この塔はもとは、呉の孫権によって建立されたものだそうです。現在の塔は建て替えられたものだそうですが。入場料が高いので入りませんでした。

中国の公衆トイレ初体験

 北寺塔の後は、どんどんと裏道のほうへ入っていきました。地元の人たちがいろんな果物を売ったり、食べ物を売ったりしています。すると、突然便意をもよおしたので、必死でトイレを探しました。店の人たちに聞いてみたりしたんですが、なんせ裏道なので、大きい店もなくなかなかみつかりません。やっとのことで、公衆トイレを発見。
 けれど、このトイレがほんと汚い。いや、汚いのはまだしも、なんというか、プライバシーがゼロ。だって、ドアも何もなく、ただ便をする溝のの上にコンクリートの板でスペースが区切られているだけ。ほんと、ほかの人から丸見え。僕が入ったときには、高校生ぐらいの若者が使っていて、彼と目が合ってすごく気まずい思いをしました。けれど、かれは、まったっくきにする様子もなく、「ブリブリ」といってるという状態です。
 このとき、昔働いていたところに、中国人の親子が来てトイレを使っていったときのことを思い出しました。親子といっても、娘さんが二十歳くらいでお父さんが五十歳くらいです。僕がトイレ掃除をしていると、男女別のトイレがあるにもかかわらず、男子便のほうのといれに横並びで入っていって(三つあるにもかかわらず)、すごい音を立てながら便をし、ドア越しに二人で笑いあっていました。今回、このトイレを使ってなんとなく理由がわかりました。

 水郷付近を散策

 水郷付近を散策してみました。遊覧船も合ったんですが、それには乗らず、人を観察していました。細い道でも、すごい活気があって、いろんなものを売っているの見ることができました。下の写真のドアには「福」という文字が逆さに張られていますが、これは中国の風習です。中国語で「逆さま」という言葉と「来る」という言葉が同音なので、「福が逆さま」と言うと「福が来る」と聞こえるかららしいです。



 下の麺は、オーダーしてから手打ちで売ってくれました。つるつるしててうまかったです。10元だったかな。

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