実践!フラフープの回し方ベーシック編


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正確な立ち方でフラフープを背中の腰の狭い部分に当てます。ほとんどの人が、この位置をはっきりと確認せずに回してしまうので、初めのうちはフラフープを背中の肩甲骨のあたりに当ててしまいます。このとき、フラフープを両腕を持ち上げて掴んでいるので、回そうとすると腕にひっかかってしまいます。背中のウエストのあたりに当てて自分のスパイラルの方向に引きます。スパイラルは人によって左右が違いますから、はっきりと確認しましょう。さもないといつまでもフラフープを回せないままです。たいていの人のスパイラルは左回りです。約10人にひとりが右回りですから、自分がどちらか知るいい機会です。腰を回して自分がどちらの方が回しやすいか確認をしてみましょう。



腰を回しやすい方がわかったらこれでもうフラフープが回せるということです。


  • 背筋を伸ばして足を肩幅に開いて立ちます。
  • 左回りの人は左足を半歩前に出して片方を半歩後ろに引きます。
  • 右回りの人は右足を半歩前に出して片方を半歩後ろに引きます。
  • フラフープを背中の腰の辺りにあて両手でフラフープの左右両側を持ちます。
  • 左回りの人は右手でフラフープを右側に引きます。
  • 右回りの人は左手でフラフープを左側に引きます。
  • フラフープを引いたら、持っている方の手の平でフラフープを軽く押し出します。
  • 押し出したらフラフープは回転をはじめますから、腹筋と背筋を使って、前後に押し出すようにフラフープを回します。   
  • 腰を大きく振ったり回したりしないで、腹筋と背筋だけを使うようにします。

以上がフラフープの回し方の基本です。フラフープは腰で回すものと思われていましたが、いまはもう違います。腰を回すとフラフープの回転はコントロールできません。特にベリーダンスをしている方たちにはとても難しい動きです。腰を回すクセがついているのでどうしても腰を回してしまいます。けれどもフラフープを回すときに腰を大きく振ったり回すとフラフープの遠心力と合わずに速度が落ちて回りません。フラフープの回転を推進するには、フラフープを強く押し出して遠心力をつくらないと回らないということなのです。



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