Hatena::ブログ(Diary)

閑人亭日録

2016-06-29

「リズムの両義性」

 朝雨が止んだので昼前、三石神社めがね橋から時の鐘橋までの五十メートルほどの石垣のヒメツルシバを駆除。 草の陰にはサワガニがぞろぞろ。手の届かないところは、銀座ヘルス(ソープランド)と倉庫の三十センチもない隙間を 蟹歩きでなんとか抜けて、石垣の上のものを抜く。土のう袋一袋弱。やれやれ。シャワーを浴びる。午後再び雨。

 山崎正和『社交する人間』中央公論新社は、豊かな内容で一章一章じっくり反芻するので(いいいい訳だ)、なかなか 進まない。名著の予感。「第九章 社交と文化、文明」も、内容豊富。リズムが話題の一つにあがっている。

《 いいかえれば、人間は運動の流動性そのものを造ることはできないのであって、ただ与えられた流れを堰きとめる ことでそれを加速しうるだけなのである。その意味で、人間がリズミカルな運動を営むとはとりもなおさず、受動的な 姿勢と能動的な姿勢を同時にとることであり、流れに身を任せながら乗りこなすこと、意識以前と意識化を同時に 体験することにほかならず、その意味でも両義的、逆説的な営みだというべきだろう。

  このことはリズムを別の面から内省してもわかることであって、リズムの感触にはまぎれもなく両義的な効果が 含まれている。誰もが感じるように、それは一面で人間を覚醒させ、正確な行動に導くものでありながら、一転すると そのまま陶酔と酩酊に誘うものだからである。(中略)そしてその高揚感そのものは一種の陶酔であり、およそ 知的認識とは正反対の受動状態であることはいうまでもなかろう。陶酔はいっさいの文節性を欠いた持続であるが、 まさにそれが精密このうえない音の分節化を生みだすのである。 》 222-223頁

 脱帽。私のアタマではこのような優れて構造的な分析はとても無理。

《 それは身体のなかに蓄積された緊張状態の記憶であり、弧を描きながら文節された行動の軌跡の記憶である。 》  223頁

《 「くせ」を忘れる人間はあまりいないが、リズムを忘れる人間はいたるところに見いだされる。さらに「くせ」は 価値的な評価と無縁であるが、形成されたリズムはつねに質的な価値、すなわち正確さや美しさを問われる。リズムには ほとんど知的な作業に近い正確さと、あたかも自然の流れに似た滑らかさが求められるのがつねである。「くせ」の保持に 人間は格別の努力を求められないが、リズムを身につけておくには懸命な練習を重ねなければならないのである。 》  224頁

 安藤信哉の水彩画からは闊達で潔い筆触のリズムが伝わり、見る人に瑞々しい感興を与える。

 http://web.thn.jp/kbi/ando.htm

 J・G・バラードが2009年に亡くなっていたとは。21冊持っている。半数以上は読んでいるが、随分前に読んだので 細かいことは忘れた。が、どれも鮮烈な印象。後はいつ読めるか。

 ネットの見聞。

《 入力が「ほんとうに新しいもの」であれば、それを記述するできあいの言語はありません。でも、中枢は現場が 「できあいの言語」に落としてきたものしか受信しない。だから現場に「新しい記号を創り、文法的破格を認める」 権限を保証しない限り、「新しいイベント」を組織的に対処することはできません。 》 内田樹

 https://twitter.com/levinassien/status/747745834112946176

 時代から突出した芸術作品が一般にはすぐには受け入れられないのは、こういう理由かも。

《 富裕層の「税金逃れ」を封じれば消費増税は不要になる 》 ダイアモンド・オンライン

 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160629-00093858-diamond-bus_all&p=1

 ネットの拾いもの。

《 親子で大統領をやったあとは、夫婦で大統領とか、

  アメリカも人材がいないねえw

  日本の世襲を馬鹿にできないクソっぷり。 》

《 ゲームセンターあらしと言えば。 》 向井透史

 https://twitter.com/wamezo/status/747777219389333504

2016-06-28

「知の巨人たち」

 テレビ東京に『美の巨人たち』という番組がある。観てないけど。

 http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/

 それにならって私にとっての「知の巨人たち」を考えた。戦前の南方熊楠らは措いて戦後に絞ってみれば、加藤周一鶴見俊輔林達夫丸山真男吉本隆明から種村季弘山口昌男らが浮かぶ。私の思考に何らかの影響を与えた人たちだ。 時間の余裕はとても無いが、この人たちの著作を再びじっくりと味わいたい。読むことの快楽を覚える。すなわち、 見知らぬ世界が開かれる快感。これは何事にも代え難い。問題はこの人たちだけでは済まないこと。佐藤信夫、花田清輝吉田秀和らの著作も再読したい。これに小説、詩歌などが加わったら……お手上げ。万歳。

 「知の巨人たち」がいれば「痴の巨人たち」もいるだろう。いや、話が逸れてしまった。テレビ、インターネットには 「知(痴)の虚人たち」が蠢いている。そのメッキはいずれ剥がれるけれど、「巨人」と「虚人」を同時代で判別するのは 難しい。多くの人がその虚言に幻惑されてしまう。棺を覆って事定まる、だ。

 ついでに。本棚にはいその・えいたろうの『性人伝』『性女伝』共に徳間文庫がある。いやはや見上げた人たちである。 『性人伝』目次から。

  「四人妻に君臨した性豪」

  「夫婦交換歴千回を誇る二人の愛情哲学

  「ひとつ屋根の下に五人の女房を持つ男」

 打ちのめされそうで、読んでない。

 ネットの見聞。

《 未来工房の桑原宏氏に哀悼の意を捧ぐ  》 クニちゃんの我楽多堂

 http://ameblo.jp/kokushihaku/entry-12174696557.html

 本棚から吉増剛造『老詩人』未来工房1983年を抜く。東京近代美術館での吉増剛造展は、行くかなあ。

《 ツタヤ図書館、廃棄した本より「古い実用書」大量購入が発覚!多額税金使いCCCの言い値で 》 ビジネスジャーナル

 http://biz-journal.jp/2016/06/post_15642.html

 ネットの拾いもの。

《 イギリスのEU離脱は、お寺にどう影響するのか?(大喜利風で)結果発表!

  金賞「U体離脱がしやすくなります」

  銀賞「英断を以て独り仏から離れる道を選んだワケですから、仏教界としては大打撃ですな…」

  銅賞「戒名に英の字を使うと税金がかかる」

  です!おめでとうございます!! 》 坊主バー(四谷)

 https://twitter.com/vowzbar_yotsuya/status/747425430257315840

《 部屋を出たら偶然、風呂に入ろうとしていた姉と鉢合わせてしまった

  姉は全裸だったため目のやり場に困っていたら

  「千円払えば好きなだけ見せてあげるよ」

  と、姉が言ってきた。

  ふざけるな、姉の裸が見たいなんて変態じゃないか!馬鹿にするな!

  俺は激昂しながら千円払った  》 田中スノウ

 https://twitter.com/e_fguna/status/745825645263872000

《 いまなら、もれなく創価学会・統一教会・日本会議がついてくるから、自民党の方がお得だよぉ〜。 ええぃ、こうなったら幸福の科学もつけちゃうゾ!! 》

2016-06-27

「多面体画」

 昨夜、風呂あがりに試しに買った缶チューハイ「新鮮白桃もぎたて24時間」アサヒを飲んでみた。白桃味なので 甘い。酒と美女にはめっぽう弱い。苦い思い出を甘い酒で胡麻化そうとしたが、やはり無理だった。なんて科白を 柄にもなく言ってみたい気分。しかし、人生の苦味を甘みで中和させるのは、料理同様間違いだった。アルコール度 9%だからか、早ほろ酔い気分。手元があやしい。音楽を聞きたくなるが、あぶないアブナイ。寝るしかない。

 ブックオフ三島徳倉店で二冊。カルロス・ルイス・サフォン『天国の囚人』集英社文庫2014年初版、ジャレド・ ダイアモンド『銃・病原菌・鉄(下)』草思社文庫2012年4刷、計216円。上下揃った。

 小阪修平『そうだったのか現代思想講談社+α文庫2006年9刷の再読終了。うーん、簡明簡略、そうかなあとも思う。 が、そういうこともあり。初読と再読では付箋を張る箇所がことごとく違っている。新しい付箋箇所から。

《 それにたいして今強くなっているのは──現代思想の特徴は、いろいろ言えると思うんですが──物事を関係のなかで 見ていくという発想もその一つです。 》 127頁「第三章 ソシュール

《 デカルト的な「見る」ことに重点をおいたものの考えかたが批判されるようになってきた現代では、人びとの関心は、 離れて「見る」ことよりも、触れたり聞いたりすることへと移ってきてます。 》 255頁「第六章 デリダ

《 つまり、本を思想の「代理」だと考えると、この本自体の意味はないわけです。本というのは書いた人の思想を もっている。ところがデリダは、本が読まれるということは、たえずずらされていくことだと考えます。だから、 本当の意味では誤読はないんだ。むしろ新しいいろんな関係を、本(文字)はどんどんつくっていく。そういうことを 積極的にみていこうではないかと言いました。 》 282頁「第六章 デリダ」

《 世の中がシステムとして動かしがたいものになってきた。資本主義を引っくりかえすといった社会主義のほうが、 もっとひどいシステムをつくっている。そういうところでデリダは、「真理」なんてかんがえる発想がいけないんだ、 人間は言葉というシステムから逃れられない。でも、言葉をずらして使っていくなかに自由、精神の空間があると かんがえたんです。 》 319頁「第七章 ドゥルーズ=ガタリ

《 言いかえれば、文には、直接的にその文が表している意味と、間接的・従属的の表している意味があるということです。 その部分は、文のなかには直接は含まれていないんですけれども、ある関係のなかで現れてしまう。つまり記号を分析する 場合には、直接的な意味だけではなくて間接的な意味を分析しなくてはいけないんだという観点を打ちだしたわけです。 これは、ぼくが最初に読んだときに非常に納得したことです。記号学の用語は覚えなくてもいんですが、前者を 「デノテーション」、後者を「コノテーション」と言います。 》 344頁「第八章 ロラン・バルトボードリヤール」  

 現代詩におけるコノテーションが難題。例えば大岡信の詩。

 ネットの見聞。

《 抽象とは、ギリギリのところで発生するその人にしかわからない、むきだしの、ひとりだけの言語のこと。失語や 言葉にならない叫びも含む、個別の悲しみという他者には理解不能なコードによる言語。言葉としては誰にも通じないが、 だからこそ「ある救い」を可能にする。 》  福田尚代

 https://twitter.com/fukudanaoyo/status/747031881288278016

 それは具象画にも言えると思う。また、それだけではないとも思う。

《 16世紀の立体フェティッシュ画家Lorenz Stoerの本Geometria et Perspectiva表紙。 》 山田英春

 https://twitter.com/lithosgraphics/status/746689552396361729

 以下Lorenz Stoerの作品紹介が続く。

《 15-16世紀のヴェローナのフラ・ジョヴァンニの寄せ木象眼画にも多面体をあしらった面白いものがたくさんある。教会の壁に一種のだまし絵のようにして半開きの戸棚がずらりと並んでいる。 》

 https://twitter.com/lithosgraphics/status/746695567355437060

《 承前:偽の窓にはそのまま外の世界につながっているかのようなものがあり、多面体といい、エッシャーのアイデアの原型のようなものがいくつもみつかる。 》

 https://twitter.com/lithosgraphics/status/746696650869989377

《 承前:ルネサンス期に多面体の絵や彫刻が流行るが、この人の場合、ちょっと偏執狂的なものが感じられる。 》

 https://twitter.com/lithosgraphics/status/746690104391983105

《 承前:このジョイントでつながっているのは何? この図版集はなんと、336枚の絵が収録されているらしい。 HARALD FISCHER VERLAGからCD-ROMで販売されている。 》

https://twitter.com/lithosgraphics/status/746692598438322176

《  さらにもう一人の16世紀の「多面体画」の大御所(?)Wenzel JamnitzerのPerspectiva corporum regularium。ここで一覧できる。 》

https://twitter.com/lithosgraphics/status/746701699901849600

 「多面体画」にドンピシャリはまる。クラクラする。こんな面白い画家がいたとは。そして超絶象嵌細工。参ったなあ。

 http://www.galeriekugel.com/MARQUETRY-GAMES-BOARD-WITH-GEOMETRIC-PATTERNS-DesktopDefault.aspx?tabid=7&tabindex=6&objectid=655692&mediaid=1435029

《 アダルトメディアは国会図書館にも揃っていないし、アダルトビデオはフィルムセンターにも収蔵されていない。 これほど日本の大衆文化に影響を与えながら、こんなにも無視されるメディアが、現象が、ほかにあるだろうか。 世界の最先端を走る「日本のエロ文化」から、アカデミズムはそろそろ目を背けつづけることを止めるべきではないか。 》  『週刊新潮』、安田理央『痴女の誕生 アダルトメディアは女性をどう描いてきたのか』への都築響一の書評から文字起こし

 日本大衆文化の盲点だな。貸本漫画と同じだ。

《 <汚染土>「管理に170年」…安全判断先送り、再利用方針 》 毎日新聞

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160627-00000005-mai-soci

 ネットの拾いもの。

《 ♪ 独身男(チョンガー)どもよよく聞けよ 独りぼっちが寂しいとて おんなに手を出すのは 考えもんだ  おんなはとっても怖いんだよ 純情なあんたにゃ とっても歯が立たない・・・・・・じゃ、そーゆーことで 》

《 消えた年金のデータは最後のお一人までお調べ致します。ただし、お預かりした年金は株ですって消えました。 》

2016-06-26

「ただの暗合ではない」

 昨夜九時過ぎ、山崎正和『社交する人間』中央公論新社、「第八章 社交と政治」に集中していたら同報無線で火事の報。 どこだろうと思う間もなくサイレンが近づいてくる。窓を開ければ我が家の前に集結。十台ほども。広小路駅南通りのようだ。 ところがそこは一方通行の出口。消防車はそこで停車。消防車は団子状態、大通りは数珠つなぎの大渋滞。土曜の夜とあって、 どこから湧いてきたのか群れなす野次馬。結局煙も見えず、ボヤで済んだようだが、いやあ面白かった。 「第八章 社交と政治」もじつに面白い。豊かで深くてなかなか進まない。結びの近く。

《 この漠然たる自覚に立って現代の「淋しい群衆」はもっと具体的に、個別化した自分をまさに個別として認知してくれる 他人を求めている。自分をかけがえのない個人として処遇し、一人の何者かである人間として尊重してくれる他人、 そういう存在としてふさわしい配慮を交換しあえるあいてを欲しがっている。自由を保障する付かず離れずの距離のなかで、 しかも安心を担保する小規模の人間関係が期待されているのである。

  思い返せば、経済の分野で歴史的な重点の振り子現象を予想し、生産と分配の経済から贈与と交換の経済への移行を 示唆したのが、前章の結びであった。繰り返すまでもなく、生産と分配は体系的な組織にこそ支えられる営みであり、 閉じられた国家の体制にもっとも適合しやすい営みであった。それが開かれた贈与と交換の経済に道を譲ろうとし始めたとき、 二十一世紀の国家もまたその役割の限定を経験しつつあるのは、もちろんただの暗合ではないはずである。 》 208-209頁

 フェイスブック、イギリスのEUからの離脱。ただの暗合ではないな。今朝の内田樹ツイッター

《 おはようございます。今日の神戸は気持ちよく晴れてます。今日はこれから関大へ行って「贈与」について お話ししてきます。貨幣と商品の交換という商取引のスキームでしか社会関係をとらえられない人たち(現代人の多く)は 進化論的にはサルに退行しているという話をしてきます。 》

 https://twitter.com/levinassien/status/746850056163078144

 朝畳に横になっていて浮かんだ。芸術作品とは、それが鑑賞者の心の奥深くに届き、世界観と価値観に多少なりとも 変化を促す力を有するモノ。よって愛玩されるだけのモノは芸術作品ではない。大好きなモノ(美術品)とすごいと 評価せざるを得ないモノ(芸術品)は一致することもあれば、違うこともある。それは文学でも音楽でも同じこと。

 美術品、芸術品どちらにも昇格降格、消費期限がある。これはそれぞれの時代において変わる。今はこれくらいかな。

 午後、お買いものついでにブックオフ長泉店へ。多和田葉子『雪の練習生』新潮文庫2013年初版、虚淵玄+大森望・編 『楽園追放 REWIRED 』ハヤカワ文庫2014年2刷、計216円。夏目漱石『こころ』新潮文庫のカバー違いが三冊並んでいる。 手にしたが、そこまでのマニアではない。でも、買うものがなかったら買ったかも。

 ネットの見聞。

《 だいぶ前のユリイカ大岡信が選者としての迷いのようなことを少し吐露していた。何でもわかって、書き手の意図や もしかすると意図しなかった照応にまで理解や共感を行き届かせる自分の読み方が果たして望ましいのかどうか。 その問いをどうまとめていたかは忘れたが… 》 冬泉

 https://twitter.com/etoileerrante1/status/745717078909296641

 来月末の大岡信ことば館での発表が心の隅に。詩のコピーなど準備は万端だが……語りたいことが増えて。

 ネットの拾いもの。

《 ツイッタランドの読書家の皆さんが犯罪を犯した場合,皆さんの本棚から任意の書籍が抽出され, 犯罪的思想の原因の一つとしてマスコミ等で取り上げられる可能性があります。 》 えすえすマフラー作戰

 https://twitter.com/ssmufler/status/745883325886271488

 うちの本棚もアブネエなあ。『ヴァギナ 女性器の文化史』、『みんな、気持ちよかった 人類十万年のセックス史』、 『おなら大全』。『クマのプーさん哲学』……これは違うか。それにしても、あの本がない。買ってなかったのかなあ ……。こんなところに。本の横積みは、やはりいかんなあ。

《 大抵のことは諦めれば解決する。 》

《 何かを始めるのは簡単だけど、何かをやめることは難しいですからね。 》

《 伊勢志摩サミットで「リーマンショック級の経済危機前夜」と発言したアベちゃんをバカにして笑ってたお前らは、 ちゃんとアベちゃんに「ごめんなさい」したか?

  危機が分かってたのに何の対策も取らず強烈な円高と株価大暴落を止められなかった間抜け首相のことか? 》

2016-06-25

「金融窓口考現学

 今年の梅雨は夜に雨がじゃんじゃん降って日中はろくに降らない。風雨の強かった未明の雨は朝には止んでどよ〜ん とした重い湿気がよどんでいる。熊本の被災地を思うと、雨漏りのない家のありがたさ。

 昨日ふれた冷蔵庫は「音も静かな、コンパクトサイズの2ドア。」が謳い文句のパナソニックの一人向き冷凍冷蔵庫 NR-B148W。

 http://panasonic.jp/reizo/products/NR-B148W.html

 台所にある型の後継機。台所の冷蔵庫には食料がわんさと収まっているけど、こちらの冷蔵庫には壜、缶、牛乳パック、 ペットボトル……飲料とチョコレート。つまりはガラガラ。冷凍庫には付属の製氷機一個だけ。ここが一杯になることは ないわなあ。いや、本棚の例がある。作った当初はスカスカ。知らぬ間に本がびっしり詰まっていた。食料は消費期限が ある。本のようなことになならんだろう。それにしても、と思う。電気がなければ生物は一日で腐る。本は違う。電気が なくても大丈夫。パソコンの記憶媒体は電気がなければ再生不能。電気不要のモノがイチバン。ウイルス感染もないし。 まあ、自前の発電機があれば問題はないか。

 しかし、よく冷えるわ。いや、古い冷蔵庫が寿命だった証し。冷えが悪かったからなあ。

 昨日は郵便局、信用金庫、都市銀行とまわって送金、引き落としをした。最近まで警察と銀行には縁がなかった。警察は 変わらず縁がないが、銀行は苦労が多い。ATMは私一人で使ったことがない。係員から手とり教えられてもその場で忘れる。 で、一直線に窓口へ。自宅から徒歩十分圏内に、ほぼ直線上に西から三島信用金庫、郵便局、静岡中央銀行、みずほ銀行、 静岡銀行スルガ銀行そして東京三菱UFJ銀行がある。利用するのは三島信用金庫、郵便局、みづほ銀行、静岡銀行だけど、 全部の金融機関を精査したい気分。というのも、窓口の作りと案内がみな違う。最も良い作りは三島信用金庫西支店。ここは 椅子に座って受付係と対面できる。待合椅子は窓口とは四十五度ほど違うので、窓口係と視線が合うことはない。私の利用する 広小路郵便局、みづほ銀行三島支店、静岡銀行中島支店は、来客は、座っている受付係に対して立っている。最も良い案内は みづほ銀行。案内係が懇切丁寧。よって三島信用金庫西支店の作り(椅子の配置)とみずほ銀行三島支店の案内係が合体すれば、 最良の金融窓口になる。付け加えれば、金融機関の目印となる色が当然みな違う。どれが利用者に親しみと安心感を与えるか。 デザイナーのセンスとコーディネーターの技量が問われる。

 ネットの見聞。

《 参院選情勢報道に重大な疑義 同一調査データ使い回しの可能性 》 ニュースサイト ハンター

 http://hunter-investigate.jp/news/2016/06/-24-300.html

《 「僕がバスキアの絵を62.4億円で買った理由」ZOZOTOWN前澤友作 》 Forbes

 http://forbesjapan.com/articles/detail/12632/1/1/1

《 意識のありようを三角形で表す図がある。頂点を意識や世界の表面、底辺を深層意識とすると、 科学はその頂点部分を扱っているのだけど、それを突き抜けると上へと伸びる逆三角形が形成されてきて、 やがて反対側の底辺へと行き着く。鏡像、呼応。天上の音楽と対を成す下方倍音の考え方に似ている。 》 Artssoy

 https://twitter.com/Artssoy/status/746414521879773185

《 神の訪れは、夜更けた暗黒のときに、ひそかな「音ずれ」として示されるのである。 そのようにひそかに暗示されるものを音という。闇黒とはただ光のない世界というだけでなく「神の音なふ」世界である。  》 白川静

   https://twitter.com/sizukashirakawa/status/745884451314491393

 ネットの拾いもの。

《 毎年クリスマスにやる坊主バンドVS牧師ロックスの「祭礼ナイト法輪ナイト」を上回る神フレーズを募集した結果発表! (お盆編)

  金賞「お盆だョ!全員合掌!」

  銀賞「HEY 浄土♪」

  銅賞「施餓鬼の中心で愛を叫ぶ」

  おめでとうございます!!  》 坊主バー(四谷)

 https://twitter.com/vowzbar_yotsuya/status/746153058774589440

《 某大学の工学系教授曰く、「どうも10何年前から学生と話がかみ合わなくなった。我々はガンダムを作りたくて大学に来たのに、 学生たちは猫耳アンドロイドとか言うておる」

  名誉教授「アトムを作りたかった我々とお前らの話がかみ合わなかった理由が今わかった」 》 せんだい歴史学カフェ

 https://twitter.com/SendaiHisCafe/status/746345794014306304

《 中部地方離脱問う条例案、7月にも提出 三重  》 虚構新聞

 http://kyoko-np.net/2016062501.html

《 【パブロフの犬】

  犬にエサを与える際、ベルを鳴らす。

  この行為を何度も繰り返す事で、ベルの音を聴いただけで、

  犬にエサをあげたくなる。 》 デーモンまぐれ

 https://twitter.com/Demonmagure/status/746453049510498305

2016-06-24

「日本近代史の見えない部分」

 昨日午後、豆州楽市の蕎麦セットの撮影に立ち会った。画像が公開されている。

 http://my.shadowcity.jp/2016/06/-50-3500-70ml.html

 撮影後、蕎麦は美味しくいただきました。別嬪蕎麦(白)、田舎蕎麦(黒)それぞれ違った喉ごし、味わい。 鰹節はそのまま賞味。豪快、深く厚い味わい。

 先日、前世紀(あるいは平成初頭)から使っていた電気冷蔵庫を買い替えた。製氷室に氷があったので午後、 今年初のアイスコーヒーを飲む。牛乳を少し足す。うまいわ。

 ネット注文した山口昌男のニ著、『「敗者」の精神史』岩波書店1995年3刷帯付1,000円、『内田魯庵山脈』 晶文社2001年初版帯付2,000円が届く。『「挫折」の昭和史』岩波書店1995年初版帯付と上記二冊で昔欲しかった 山口昌男の三冊が揃った。『「挫折」の昭和史』定価4,078円が970円、『「敗者」の精神史』定価4,660円が 1,000円、『内田魯庵山脈』定価6,600円が2,000円。三冊で4,000円。安くなったものだ。昔買えなくてよかった。 『内田魯庵山脈』には「謹呈 著者」の栞入り。三冊とも読まれた形跡はない。私が読んでやろう。で、いつ?  それはさておき。『内田魯庵山脈』「あとがき」から。

《 そうした意味で、本書は『「挫折」の昭和史』『「敗者」の精神史』(岩波書店)と共に、「日本近代史の 見えない部分」を描く三部作ともいうべき最後の一冊であると言える。

  『群像』誌から離れて、出版の目途が立たない間に二年の月日が経過したが、晶文社編集部の川崎万里氏の 献身的な作業と激励によって、何とか形をつけて、世に問える体裁にまでもってくることができた。 》

 出版の大変さ。感動より先に溜息が出る。

 ブックオフ長泉店で文庫を三冊。吉田篤弘『木挽町月光夜咄』ちくま文庫2015年初版、ウィリアム・H・ マクニール『世界史(上・下)』中公文庫2012年13刷、11刷、計324円。

 吉田篤弘『木挽町月光夜咄』の書評家を自認する坪内祐三の解説から。

《 そんな私にとって『木挽町月光夜端咄』はここ数年で目にした新作エッセイのベスト3に入る(ベスト1 かもしれない)。 》

 絶賛だ。

 ネットの見聞。

《 世界中で話題となっている裸のレストラン「THE AMRITA」が、7月29日に麻布十番にオープンします。 》  BuzzFeed

 https://www.buzzfeed.com/akikochino/naked?utm_term=.xtV3oGpMga#.kueQB1YLlx

《 ただし、誰もが入店できるわけではありません。18歳から55歳の年齢制限と「醜くない程度」 という体重制限が設けられています。 》

 なんだ私は入れないじゃないかい。もちろん年齢オーバーだけ(だよな)。

《 夕飯の時フランスが間違えて一皿多く盛り付けてしまって、「バカだね...もうイギリス.....いないのにね .......」って言ってからワッて泣いて欲しい 》 MENSANS

 https://twitter.com/uudaiy/status/746197989580906497

《 CSの収録のため、久しぶりにプロにヘアメイクしてもらった(自費)。収録は終わったが、 落としたくない……このまま生きていきたい……。 》 大矢博子

 https://twitter.com/ohyeah1101/status/745826071979888640

《 惜しみつつ化粧を落とす。クレンジングシートを使って実感する、塗りの厚さよ。 》

《 《東京大学骨董蓋総覧》全キャンパス版公開 》 マンホール・下水・暗渠 〜rzekaの都市観察

 http://rzeka.blog88.fc2.com/blog-entry-405.html

《 この参院選で一番に問われるべきものは……。読売は「アベノミクス」、朝日は「安倍政治」、 毎日は「改憲」を掲げた 》 Shoko Egawa

 https://twitter.com/amneris84/status/745772826997592064

《 特定秘密ver. 》

 https://www.youtube.com/watch?v=Z-rVuBynhso

 ネットの拾いもの。

《 安倍は「日教組」「早く質問しろよ」などヤジを飛ばすくせに 自分に対するヤジは我慢できない。

  甘やかされ 溺愛に育てられた ボクちゃん安倍。 》

《 オンブズマン:子泣き爺のこと。 》

2016-06-23

「ふつうが一番」

 朝八時過ぎ、この地域に大雨警報発令。土砂降り。職場へ急ぐ人たち……。沖縄は慰霊の日。

 雨が止んだ昼前、沼津市大手町のギャラリー・エビスヤで始まった「風の子造形教室展」へデザイナーの 内野まゆみさんと行く。期待通りやったら面白い開放的な作品群が展示室一杯に広がっている。型にはまらない 子どもたちの、普通にしてすっ飛んだ発想には大人はかなわないわ。

 内野まゆみさんがいつも言っている「ふつうが一番」。やはり時代の先を行っている。

《 「個性的=かっこいい」という観念が破壊され、時代は今"ふつう"を欲している。 》 坂井直樹

 http://sakainaoki.blogspot.jp/2016/06/kinfolk.html

 絵画にもそれを感じる。狂乱と実験の二十世紀を経て、写実抽象といった分類を無効にする絵画が見出される。 さり気なく見えるけれどもじつは深く豊かな絵画世界。先陣を切ったのはセザンヌか。セザンヌ没後百年を経て 時代は螺旋状に巡り、追いついてきたか。……味戸ケイコ。

 両手に余る絵画から手に持てる絵画へ、と絵画のスケールダウンを予感しているが、これも「ふつうが一番」の 流れにあるのだろう。昨日三島市美術展へお付き合いで見に行ったが、その多くは意気込んだ美術表現に囚われた、 大きいばかりの絵画。早々に引き上げた。

 ネット注文した古本、山口昌男『「挫折」の昭和史岩波書店1995年初版帯付美本が届く。970円。

 ネットの拾いもの。

《 きんにくつう:筋肉に詳しい人 》

2016-06-22

パラダイムの転換」

 木田元・編『一日一文 英知の言葉』岩波書店2004年2刷、6月17日のトーマス・クーンの言葉。

《 パラダイムはある一定期間成熟した科学者集団が採用する方法、問題領域、解答の規準の源泉となっている。 その結果、新しいパラダイムを受け入れることは、それに対応する科学の再定義を伴うことが多い。若干の古い 問題は別の科学に追いやられるか、全く「非科学的」と焼印を押されることにもなる。また、今まで存在しなかった、 あるいはつまらないとみなされていた問題が、新しいパラダイムの下に脚光を浴び、科学上の仕事の原型となる。 そして問題が変わるにつれて、本当の科学的解答と単なる形而上的思弁や言葉の遊戯、数学遊戯を区別する規準も 変わることが多い。 》

 美術においてもパラダイムが問われていると思う。その再構築に挑戦している一人が椹木野衣(さわらぎ・のい) だと思う。機は未だ熟さないようだ。しかし早晩転換は起こる(起こったと気づく)だろう。大言壮語の言説が溢れる 二十世紀の美術作品は、どのように分別されるだろう。興味津々だが、それまで生きていられるか。

 山崎正和『社交する人間』中央公論新社2003年2刷にはこんな記述。

《 人類史のなかで生産と分配の経済と贈与と交換の経済は、それぞれの異なった時代背景を反映しながら、しかし 振り子のように重点の往復を繰り返してきた。それはまぎれもなく社交の興亡と同調していて、その運動が生活史の 全体を変化と揺り戻しの波に乗せてきた。そしてこの歴史の教訓がいま予想させることは、十九世紀以来のあの 工業技術の思想が急速に終わりを告げようとしていることだろう。文明の重点は贈与と交換の経済に戻りつつある ようにみえる。いうまでもなくそれは生産と分配の経済が衰えたからではなく、逆にその成功が極大に達したから 起こった逆説であって、歴史の弁証法は二十一世紀におよんでも死んでいないようなのである。 》 172-173頁

 ふと本棚から山口昌男『「挫折」の昭和史(下)』岩波現代文庫2005年初版を取り出し、福田和也の解説を読んだ。

《 山口氏のイレギュラーな脈絡から受ける刺激は、数え挙げているとキリがないが、たとえば冒頭の「私の人類学の 師匠」である岡正雄についての記述。(中略)この部分を読んで私が昂ぶってしまったのは、岡がウィーンにいた時期に、 丁度、山下泰文もまた駐在武官としてウィーンにいたからである。(中略)山下は、ウィーン滞在時代、ウィーン大学の 講義を聴講しつつ、社交生活にも精励しており、その主要な舞台は、クーデンホフ=カレルギー光子のサロンであった。 》  399-400頁

 社交する人間! 連環。

 朝、源兵衛川中流部、三石神社周辺のヒメツルソバなどを抜く。土のう袋一袋に詰めて終了。帰宅、水を浴びる。 昼食を遅らせ野暮用を片付ける。午後ゆったりした気分でしばし音楽に浸る。同行依頼の電話。ほいきた。

 ネット注文した古本、ジャック・デリダ『精神について』人文書院1990年初版帯付が届く。美本。700円。

 ネットの見聞。

《 こんな法律通ったら終わり。

  バカかよ。要介護2の人の介護したことあったら絶対こんな考えにはならない。毎月800円でレンタルできる車いす、 300円でレンタルできる手すりでどれだけの人が在宅で過ごせているか統計を取ってみてほしい。 》 sacci

 https://twitter.com/sugarsacci/status/744839566826184704

《 メディアが選挙報道の最初にすべきことは「前回の総選挙で各党が何を約束したか」「選挙のあと、 与党はその約束を守ったか」の検証で、この検証なしに「各党の公約は」などとロボットのように聞く意味がわからない。 選挙で勝った側は選挙前の約束を守らないでいいという慣例を、メディアが作っている。 》 山崎 雅弘

 https://twitter.com/mas__yamazaki/status/745111920684916736

 ネットの拾いもの。

《 「道半ば」というより、この人、もう道を見失ってると思うよ! 》

《 十二指腸妖怪 》

《 そう言えば「住基ネット」なんて巨額の税金使っていつのまにやら消えたと思ったら「マイナンバー」で復活。 今度はいつ消える? 》

2016-06-21

「凹んだところ」

 毎日新聞昨夕刊コラム、岸政彦『ブックマーク』(「できない」は見えにくい)の一節。

《 できる人にとってはそれは自然であり、できない人にとってはそれは、なにか大きな苦痛をともなう 不自然な訓練を積み重ねないとできないのである。楽器や方向感覚だけでなく、世の中のあらゆることが そうである。(中略)私たちは「できること」ばかり見てしまって「できないこと」がどういうものなのか については、なかなか理解することが難しいのだなあといつも思う。 》

 松岡正剛の発言に連想がつながる。

《 これはぼくも確信しているのだが、未完成な部分を残すこと、あるいは負の部分をあえて提示することは、 かえって全体の輪郭と内容を深く暗示することが多いものなのだ。 》 松岡正剛「ジャック・ラカン 『テレビジオン』」

 http://1000ya.isis.ne.jp/0911.html

《 あのね、話というのは、そもそもそこに凹んだところと尖ったところがあるんだね。尖ったところは、 どちらかといえば才能がほとばしったところか、さもなくば我田引水なんだ。

 だからこそ絶対に逃してはいけない大事なところは、凹んだところなんですね。そこは痛切というものなのだ。 その痛切を語ってあげないと、歴史や人間のことは伝わらない。なぜなら、その痛切は我田からではなく、 他田から引かれてきた水であり、そこに浮かんだ舟のことなのだ。 》 松岡正剛「沢史生『鬼の日本史』」

 http://1000ya.isis.ne.jp/0834.html

 そして山口昌男の『「敗者」の精神史』へ。『「敗者」の精神史』への松岡正剛の発言。

《 山口はこのような例を持ち出して、しだいに「負の価値」というものの発生の仕方に注目していった。 》

 http://1000ya.isis.ne.jp/0907.html

 フラジャイル、風の影……。言葉は浮遊、漂泊、ひっそり漂着。時を待つ。

 未明からの雨は昼前に止み、晴れて蒸し暑くなる。夏至

 ネットの見聞。

《 大学ランキング上げるの、ほんとに簡単ですよ。大学に潤沢にお金ばらまいて、「みなさんで勝手に 好きなことしてください。どんぞ」と言って放置しておけばいいんです。文科省廃止して浮いたお金でそれやれば、 日本の大学が世界のベスト10にひしめきますよ。ほんとに。いや、ほんとに。 》 内田樹

 https://twitter.com/levinassien/status/745048550963216384

《 多くの人が古本屋を呼ぶ前に、本の整理を始めてしまい、むしろ貴重な本を捨てて、 よくある全集や事典だけを大切にとっています。「貴重な本は、最初に捨ててしまいそうな所にあります。」 整理を始める前に、ちゃんとした(全古書連加盟の)本屋に相談してください。 》 澄田喜広 古本よみた屋

 https://twitter.com/sumida01/status/346679920853925888

《 『なんかあ、年青新とか、るいふろぷとか、オピユシとかいう変な題名のかび臭い古雑誌が行李一杯にあったんだけど 資源ごみにするのも厭で、すてちゃいましたあ」みたいな>RT 》 猟奇の鉄人

 https://twitter.com/kashibaTIM/status/745015645813673984

 亡くなった祖母さん所蔵の和紙の本を母親はゴミに出してしまった。あれから半世紀。段ボール箱の美術雑誌『国華』 『美術世界』など、アブネエアブネエ。

《 「365個の〜」

  幸せはちんこじゃ来ない

  だからまんこで行くんだね

  1日まんこ3日でまんこ

  まんこ進んで二歩下がる

  人生はワンツーまんこ

  潮吹き汁出し歩こうよ

  貴方の付けた足跡にゃ

  きれいなまんこが咲くでしょう

  足を上げて指で開いてまんこまんこ

  隠さないで 見せる〜 》 デーモンまぐれ

 https://twitter.com/Demonmagure/status/744817200767213568

 ネットの拾いもの。

《 政治に音楽を持ちこまないでほしい 》

《 「フジロック〜の流し台」というフレーズが頭のなかでぐるぐる回っているのだが、これはいったいなんや?  とずっと考えてて今ようやくわかった。「クリナップ〜」か。 》

2016-06-20

「杳かな遠い過去」

 1970年代初頭秋田県八幡平にあった大沼ユースホステルの同窓会が先月あったが、私は参加できなかった。 一昨日集合写真が届いた。あれから四十年余。二十人余の殆どがもはや見知らぬ年配者。懐かしむ気分は…… ない。渇きと心の穴をどうしたら埋められるか、に当時の心は囚われていた。『塚本邦雄歌集』白玉書房を 手に宿の外から夏空を仰いだ。青春彷徨。何か(相思相愛)を希求して北海道〜北東北を旅した、寄る辺ない 記憶たち。けれども。杳かな遠い過去。夜更けにBALLOU CANTA『 BOBOTO 』、寺井尚子『 Very cool 』を聴く。 懐かしみが満ちてくるかけがえのない時間。六十五年生きてきて今が一番安定。歳をとったのだろうか。 安定→退化→老化現象か。まあ、ズークだ、なんだと薀蓄を披露する前に音楽を大いに楽しもうぜ。

 http://bunboni58.blog.so-net.ne.jp/2015-06-23

 朝、昨日高齢のご婦人からこちらにもある、と依頼された、道路際に繁茂しているヒメツルソバを抜く。 土のう袋二袋に詰めて終了。帰宅。水を浴びる。

 ブックオフ長泉店で文庫を三冊。北村薫/宮部みゆき・編『とっておき名短篇』ちくま文庫2011年初版、 戸部良一ほか『失敗の本質  日本軍の組織論的研究』中公文庫2013年49刷、張競『美女とは何か』角川 ソフィア文庫2007年初版、計324円。北村薫/宮部みゆき・編の名短編集、何を持っていないか不明だったが、 これは持っていなかった。やれやれ。あとは『名短篇ほりだしもの』『教えたくなる名短篇』か。 『失敗の本質』は持っているはずだが、見つからず。やはり持っていないのかもしれない。

 ネット注文した古本、ジャック・デリダ『声と現象』ちくま学芸文庫2005年初版が届く。美本800円。

 ネットの見聞。

《 今週のマガジンに衝撃を受けたの、たぶん僕だけじゃないだろうから貼っておこう。 ココイチでカレー吹きそうになったぜ。 》 toyohiko_yamazaki

 https://twitter.com/t_m_yamazaki/status/743427389934297089

《 70年代頃「北欧が性のパラダイスらしいぞ」って伝説も日本では「スゥエーデン」だがアメリカだと 「デンマーク」らしい。この辺も不思議だw 》 あさり

 https://twitter.com/asarida/status/744529867375468544

《 どこかの民放の昼のバラエティ番組が、「うちは悲しんでいる遺族や被害者へのインタビューはしません」 と宣言したら、実は視聴率は上がって、局の評判も良くなると思うんだけどね。日本の視聴者も、そのくらいには 成熟しているだろう。視聴者をみくびっているのはテレビ局側なのでは。 》 森岡正博

   https://twitter.com/Sukuitohananika/status/744377573879078912

《 Photographs of Japanese  Customs and Manners  50 Hand Tinted Collotype Plates  K. Ogawa, 1898 》

 http://www.baxleystamps.com/litho/ogawa/ogawa_customs_manners.shtml

 写真家小川一真(かずま)が撮った写真の手着色集。美術雑誌『国華』のコロタイプ印刷を手がけた人だ。

 22番『 A Fair Pedestrian on a Snowy Day ( Outdoor Winter Costume )』。よっ、別嬪!

 ネットの拾いもの。

《 人生ゲーム辛口版っていうのがあるんだけど、辛口なのに普通に就職するし結婚するし子供も生まれるし でその場にいた全員が悲しくなったという思い出がある。 》