Hatena::ブログ(Diary)

閑人亭日録

2017-03-26

真夜中が最高

 一日降ったり止んだり。「やんだり」の第一変換が「病んだり」。PCは私を見ているのか。レンズはないよなあ。 そういえば携帯電話の写真撮影機能を試したこともない。そんな機能は無くてよい。そんな昨日は良かった。やはり 日光を浴びないと衰えつつあるオツムの昨日、ちがう、オムツ、ちがう、オツムの機能は動きが鈍い。というか半隔世、 ちがう、半覚醒。やはりPCにはレンズも完治、ちがう、感知機能も装備されていないわ。毎日が低空飛行だけれど、 きょうは不時着か。いや、火葬炉、いや、滑走路に留まったまま。桜はまだだし、冬眠ならぬ春眠。寝ていても腹は減る (読み始めた小説に冬眠中の熊の話が出てきた)。

 傘をさして東のスーパーへ。同じ系列のスーパーがより近くの西にあるけど、そちらには静岡県産のホウレンソウは無い。 東西で品揃えが違う。賞味期限切れ近くの商品の値引きがいいのは西の店。みなぎる主夫の生活感。主夫という場合、 夫婦の主夫だろうか。未婚者は主夫とは呼ばないかな。どうでもいいか。それにしても冬。今日の最高気温 00:03 8.2度。 なんと真夜中が最高。

 ネット、いろいろ。

《 「白砂勝敏展」チラシ 》 モン・ミュゼ

 https://docs.google.com/viewerng/viewer?url=http://shirasuna-k.com/wp-content/uploads/genshinokioku.pdf

 チラシ裏面(画面では下)の『水の記憶』2016年は重量約30キロ。私が購入。

《 【山口雅也が語る!小泉喜美子という破格】 》 Live Wire

 http://boutreview.shop-pro.jp/?pid=115088191

《 戦争の悲惨な話や写真を見せて「戦争反対」を訴える事に、私はずっと違和感があったんだよなあ。

  人間の心を単純に考え過ぎじゃない?と思ったのか、宗教に「入信しないと地獄に落ちる」 と脅されてるような不快感があったのか。 》 『人は心理学で永遠に幸せになれる』

 https://twitter.com/kikikotan/status/845260876005306368

《 金がなくても人生楽しいなら、金があったら超楽しい。 》 総統

 https://twitter.com/soutou_d/status/845437099310403585

《 「青春18きっぷ」1日分で東京駅からどこまで行ける? 乗車19時間、たどり着く駅は… 》 乗りものニュース編集部

 https://trafficnews.jp/post/66046/

《 かつて菅直人厚生大臣(新党さきがけ)は、厚生省がひた隠しにしていた薬害エイズ関連文書を出させたし, 岡田克也外務大臣は、長年政府が存在を否定していた日米密約を公表させた。国民が官僚になめられないためには, 国民の代表が仕事をすればいい。それだけのこと。 》 岡口基一

 https://twitter.com/okaguchik/status/845793340557709312

《 自民党 「幕引きでーす。」

  「第1幕の...。」 》

《 世界の村で発見!こんなところに日本人|朝日放送

  はるばる遠い南米で元総理夫人秘書官だった彼女を訪ねていきます 》

2017-03-25

「ベルス」

 昼過ぎ、電車を乗り継いでJR原駅へ。旧東海道を東へ歩いて十分足ほどで長興寺入口にきょう開店した「ベルス」。 緑茶を出すだけのお店は土、日のお昼時間に開く予定。あくまでも予定。一人暮らしの女主人に傘寿のお祝いの花束を贈る。 友人知人(女性ばっか)からいいねえと感心される。皆で誕生日を祝う。一足先に退出、帰宅。

 買いものから帰ると、千葉の従姉妹二人が娘と息子を連れて突然の来訪。娘さんと息子さんは初対面。叔母(従姉妹の母) の作った高さ三十センチほどの肌理細やかな日本人形二体がちゃんと飾られていて喜ばれる。先だって内野まゆみさんから 恵まれたタイル画に惚れ込み、帯留めに加工したいと言うので内野さんに電話。快諾を得たので贈る。なんやかやと賑やかな 夕方、お土産を手渡して見送る。

 ネット、いろいろ。

《 ところが、この失ってはならないものが取り戻せなくなっている。だとしたら、これからの日本はコージョー(工場) ではなくコーバ(工場)によって、シジョー(市場)ではなくイチバ(市場)によって力を蓄えるべきなのである。 職人もコーバやイチバで何か根本的なものを取り戻さなくてはならない。まずは小関智弘を読まれたい。 》

 本棚から小関智浩『春は鉄までが匂った』現代教養文庫1993年初版を抜く。

《 添えられた英伸三の黒光りする工場の鉄部品たちのモノクローム写真もよかった。 》 松岡正剛

 http://1000ya.isis.ne.jp/1634.html

 本棚から英伸三(はなぶさ・しんぞう)『天地無用』晩聲社1982年初版を取り出す。「7 天地無用」の、富士山を 背景にした、肝の座った迫力ある白黒写真群。世にはびこる「美しい富士山写真」の足元をどかんと揺るがす。

《 これらの写真は、一九七○年の新年早々、『朝日ジャーナル』の”第五象限”というシリーズに「富嶽腥風」という タイトルで掲載され、その後『世界』のグラビアにも使われた。 》 176頁

《原稿が遅れる言い訳に、PCが水没したというのは使えませんか。 》  Problem Paradise

 https://twitter.com/propara/status/845166927051812866

《 なぜ人は「スーザン忖度」という駄洒落の誘惑に逆らえないのか。 》 藤原編集室

 https://twitter.com/fujiwara_ed/status/845192785384787970

《 官僚機構とは全自動ソンタク機。 》

《 道徳教育は大事だよ。大人になって天下りとか平気でする人間がいるからね。 》 岡口基一

 https://twitter.com/okaguchik/status/845316674836357120

《 郷土愛豊かなパン屋さんの物語 》 鯨統一郎

 https://twitter.com/kujira1016/status/845423788523110400

2017-03-24

『博士の愛した数式』

 小川洋子『博士の愛した数式』新潮社2004年30刷を読んだ。十歳の子持ち、二十八歳の家政婦をしている未婚女性が、 六十四歳の元数学博士の家事の世話をする。その博士は、80分で記憶が失せる病気持ち。なんて発想だろう。

《 「本当に美しい証明は、一分の隙もない完全な強固さとしなやかさが、矛盾せず調和しているものなのだ。」 》  23頁

《 「直感は大事だ。カワセミが一瞬光る背びれに反応して、川面へ急降下するように、直感で数字をつかむんだ」 》  25頁

《 「そう、まさに発見だ。発明じゃない。自分が生まれるずっと以前から、誰にも気づかれずそこに存在している定義を、 掘り起こすんだ。」 》 58頁

《 自分が迷い込んでいた状況の混沌ぶりに比べ、たどり着いた解決の地の、この清らかさは何なのだろう。 》 81頁

《 正解を得た時に感じるのは、喜びや解放ではなく、静けさなのだった。  》 89頁

《 自分の立っている地面が、更に深い世界によって支えられているのを感じ、私は驚嘆する。 》 115頁

 上記引用文に北一明の陶芸術=茶碗を連想。

 しみじみといい作品だ。筋は単純だが、当然単調ではなく、じつに手が込んでいる。なんという見事な手際だろう。感嘆。 小川洋子、すごいわ。

 昼前、ブックオフ長泉店で二冊。布施英利『パリの美術館で美を学ぶ』光文社新書2015年初版、小島貞二禁演落語ちくま文庫2003年3刷、計216円。空模様があやしいので干した蒲団を取り込んだ正午前、ポツンと雨粒。天気情報では 「静岡県東部には局地的な前線の影響で」。またか。天気図ではここだけ雲。昼過ぎ、撮影の仕事を終えた友だちから電話。 近所のお店でお茶。お疲れ様。

 ネット、いろいろ。

《 小泉喜美子さん『痛みかたみ妬み 小泉喜美子傑作短篇集』(中公文庫)が入荷しています。 入手困難な短篇集が未収録作品を含む増補、復刊。小泉喜美子さんの作品で”大人の世界”を知った方も多いのでは。 没後30年以上経った今も色褪せない、大人のための(大人でなくても)傑作イヤミス!(鈴木) 》 青山ブックセンター本店

 https://twitter.com/Aoyama_book/status/844831629797351425

《 「痛みかたみ妬み 小泉喜美子傑作短編集」がようやく店頭に並んだ。思ったより厚い。「弁護側の証人」 を原作としたドラマ「冬の祝婚歌」で知った著者の新刊を初めて買った思い出の一冊。著者がなくなったとき、同人誌に 「悼み悲しみ寝耳に水」という文章を寄せたほど、このタイトルが好き。 》 昭和37年度生男

 https://twitter.com/kj1480/status/844566434906714112

《 「事実は小説よりも奇なりでございます。」籠池ファンが増えたんじゃないかな。 》 森岡正博

 https://twitter.com/Sukuitohananika/status/844822879594168320

《 カローシに引き続きソンタクが英語の辞書に載りそう 》

《 「アベノリスク」 》

《 「死なば森友」 》

《 神の味噌汁 》

2017-03-23

『袋小路の男』

 絲山秋子『袋小路の男』講談社2006年10刷を読んだ。「袋小路の男」その続編「小田切孝の言い分」そして「アーリオ  オーリオ」を収録。表題作は、昨日の川上弘美センセイの鞄』の松浦寿輝の文がそのまま通じるような。

《 ここには、ただ、単純な言葉づかいで綴られたせつない愛の物語があり、そこかしこから、生きることのかけがえのない 喜びと豊かさと美しさが、馥郁と香り立っているばかりだ。 》

 内容は当然違うが、共通する。ま、それについて今は詮索する気はない。

《 「どうして作家になろうと思ったんですか?」

  「そりゃ、俺にしか書けないものがあるって気がついたからさ」

   なんて無謀なんだろう。なんて素敵なんだろう。あなたが今でも私の手の届かないところにいて、これからぴかぴか 光りだす。心が踊った。 》 21頁

《 帰り道、車のマフラーが壊れた。ゴルフはランボルギーニみたいな音をたてて走った。私達は怒鳴るように喋って、 心中どころじゃなくなった。 》 51頁

 先だって友だちの軽自動車の助手席に乗って、なんか床下でガラガラと音がすると言うと、友だちは暴走族みたいだね、 と平然と言う。さすがに気になって修理工場へ行くと、マフラーが壊れている、と。危ないところだった、と。やれやれ。

 曇天。オツムも曇天。型通りの家事を淡々とこなす。だけで、ふう。てな昼前、友だちから電話。早々と乾いてくれたズボンを はき、電車を乗り継いで正午、沼津駅北口で待合せ。昼食を手早くすませ、プラザ・ヴェルデ二階、ねむの木学園のこどもたちの 絵画展へ。さほど期待していなかったが、見事に外れた。これは素晴らしい。「ウォーリー」も顔負け、パウル・クレーも、 谷内六郎も、マリー・ローランサンも、山下清も、やなせたかしも脱帽だ。絵画とはこういうものだろう。再び見たい。

 http://www.nemunoki.or.jp/bijyututen/plazaverde201703/images.html

 午後、三島市役所の「三島駅南口周辺開発 地下水対策検討委員会」を傍聴。

 ネット、いろいろ。

《 国を挙げての、

  「昨日の敵は今日の友」ならぬ、「昨日の友は今日の敵」状態。

  そして「敵の敵は味方」状態。 》 松尾 貴史

 https://twitter.com/Kitsch_Matsuo/status/844757815721811969

《 この4月から「帰還困難区域」を除く、放射線20mSv/年 以下の地域が 避難指示解除される。事故以前は他の県同様 「年間1mSv以下」だった。20倍も被曝する可能性の高い場所で本当に安全に暮らせるのか。(週刊プレイボーイ3.27.号) 》  そらの ますみ

 https://twitter.com/soranoMasumi/status/844383898603679744

《 【現代世界論概論】(資料集)

  「ファシズムの初期症候 / Early Warning Signs of Fascism(日本語訳版)」(ローレンス・W・ブリット起草/ 米国・ホロコースト博物館展示パネルより) 》 イルコモンズ

 https://twitter.com/illcommonz/status/839283746771591168

《 馬鹿な3代目が国ごとオモチャにして、勤労者は貧困にあえぎ、女子は体を売り、特権階級はパーリー三昧、 国際社会からはDQNあつかい、それでも指導者を称える国営放送。と北朝鮮の話をしてたら、共謀罪で逮捕されるかな? 》  kinokuniyanet

 https://twitter.com/kinokuniyanet/status/844340876969066496

《 男性は 理性で好きになって感情で嫌いになるそうです

  だから嫌いな理由はうまく説明できないけど

  好きな理由を言わせたら語りまくるのだそうです

  女性は 感情で好きになって理性で嫌いになるそうです

  だから好きな理由はうまく説明できないけど

  嫌いな理由を言わせたら喋りまくるのだそうです 》 一目置かれる雑学

 https://twitter.com/trivia_hour/status/843692032707112960

《 ジェイコブス4原則。用途混合にしろ、小さな街区で曲がる機会を作れ、古さや条件の異なる建物を混在させよ、密集させよ。  》 木下斉

 https://twitter.com/shoutengai/status/844783897825050625

 三島じゃん。オレは広小路の男。

2017-03-22

センセイの鞄

 川上弘美『センセイの鞄』平凡社2001年8刷を読んだ。帯の松浦寿輝の文が十全に語っている。

《 ここには、ただ、単純な言葉づかいで綴られたせつない愛の物語があり、そこかしこから、生きることのかけがえのない 喜びと豊かさと美しさが、馥郁と香り立っているばかりだ。 》

 センセイかあ。私はよくカンチョー(館長)と呼ばれる。姓では呼ばれない。そんなところにしみじみと親近感。

 ブックオフ長泉店で三冊。絲山秋子『袋小路の男』講談社2006年10刷帯付、内田樹『日本辺境論』新潮新書2009年4刷、 早川茉莉・編『なんたってドーナツ』ちくま文庫2014年初版、計324円。『袋小路の男』『日本辺境論』は、下記リンク 『21世紀の暫定名著』で挙げられた本。

 なぜ本を買うか。いつか読むだろうその本を手元に置きたいから。数日前、某ブログで鈴木孝夫『ことばと文化』岩波新書を 話題にしていた。その1973年初版は本棚にある。四十年あまり前新刊で購入。近々読もうと思う。本は時の底にじっと沈んでいる。 時の積層に埋もれてしまう本もある。掘り出される本もある。昨日の朝吹真理子『きことわ』のようにどこかへ紛れてしまう本も ある。けれども、それが手の届く範囲、自宅にあるのが嬉しい(ある筈)。子どもの頃集めて遊んだおもちゃ、ガラクタも、少し どこかにしまってある。どこかに。お宝探しはじつに楽しい。お宝再発見(私的価値の上昇)はさらに愉しい。

 ネット、いろいろ。

《 群像編集部編『21世紀の暫定名著』で挙げられている「名著」のリスト 》 ねりま

 http://amberfeb.hatenablog.com/entry/2017/02/02/184959

 『1Q84村上春樹、『磁力と重力の発見〈1〉古代・中世』山本義隆、『明治の表象空間』松浦寿輝、『金毘羅』笙野頼子、 『趣都の誕生―萌える都市アキハバラ』森川嘉一郎、『想像ラジオ』いとうせいこう、『日本文学盛衰史高橋源一郎、 『センセイの鞄』川上弘美、『雪沼とその周辺』堀江敏幸、『パンク侍、斬られて候町田康、『屍者の帝国伊藤計劃円城塔、 『グロテスク』桐野夏生、『ららら科學の子』矢作俊彦、『河岸忘日抄』堀江敏幸、『ノルゲ Norge』佐伯一麦、『雪沼とその周辺』 堀江敏幸、『Self-Reference ENGINE』円城塔、『聖家族』古川日出男、『雪の練習生』多和田葉子、『告白』町田康、『掏摸』 中村文則、『わたしを離さないで』カズオ・イシグロ、『博士の愛した数式』小川洋子、『きことわ』朝吹真理子。

 以上は単行本か文庫本で持っている本。既読は『明治の表象空間』松浦寿輝、『想像ラジオ』いとうせいこう、『ららら科學の子』 矢作俊彦、『わたしを離さないで』カズオ・イシグロ、『きことわ』朝吹真理子くらいか。『きことわ』は読んだ記憶はあるが、 内容はすっかり忘れた。

 http://d.hatena.ne.jp/k-bijutukan/20120501

 それにしても、新刊で購入した本は『明治の表象空間』松浦寿輝、『プラハの墓地』 ウンベルト・エーコだけ。 他はブックオフの100円本。

 ネット、いろいろ。

《 森友学園問題で公明党が沈黙する理由 》 情報屋台

 http://www.johoyatai.com/1055?utm_content=buffer5aee7&utm_medium=social&utm_source=twitter.com&utm_campaign=buffer

《 出してきた同人誌しか自分の生きた証がないって話を親にしたらお葬式に展示するねって言われたからみんなも気をつけろ 》  らいこ

 https://twitter.com/damework/status/844048213384429568

2017-03-21

『花響(はなゆら)』ニ

 稲葉真弓『花響(はなゆら)』平凡社2002年初版、後半も読んだ。二十三話それぞれに利渉重雄の銅版画の挿画。「第十六話  夢の椅子」には、私ももっている作品「夜を詠う巡遊の群」が使われている。

 http://web.thn.jp/kbi/risho.htm

 最終話「第二十三話 水に帰る日」冒頭。

《 ロビン・エッグ・ブルーという色があるのを知ったのは最近のことだ。 》

 robin's egg blue を検索。「雨過天晴」に近い微妙な青色だ。しかし実物を見ないとなんとも言えない。それはさておき。『花響』、 佳編揃いだった。降りしきる雨音を耳にしながらの読書。いい時間だった。他にも読みたくなったが、意外と出回っていない。

 ネット、いろいろ。

《 古書店で10万円の奇書『すすきののママ101人』はなぜ生まれたのか 》 MIXIニュース

 http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=4485946&media_id=58&from=twitter&share_from=view_news

 『すすきののママ101人』は平成元年、1989年の出版。手元の『'82 大分のママ135人』は昭和57年12月1日、SUN企画発行。 「あとがき」から。

《 最初、大分100人のママさんの企画が、思ったより評判が良く、途中で130人を突破した時には、どうなることかと心配しましたが、 結局135人に落ち着き、ホッと一安心。『ナイトマップ大分』に入っての、これが初仕事となったことを、ささやかな喜びとしたいと 思います。(御) 》

 (御)は、フリー・ペーパー『南大分マイタウン』の編集兼発行人の御沓幸正氏。このほうが先行。顔写真を見て、うう、大分、 行きたい、と悶た、遠い記憶。

《 達郎・源のラジオ、「恋」を弾き語りで歌う星野源。なんというか、「蒼氓」感ある 》 T屈男

 https://twitter.com/taikutumasa/status/843772427368714240

 「蒼氓(そうぼう)」。なんとも懐かしいことばだ。第一芥川賞受賞作、石川達三『蒼茫』。

《 歴史研究はおもしろい。講演に行って「〜という従来説は誤りで、〜のほうが正しいです」と言うと、 逆上した聴衆から厳しい責めを受けることがある。こちらが「オタクの説はどういう史料に書いているのですか?」と尋ねると、 「あんたなんかに言う必要はないんだ!」という。やはり妄想なのだろう。 》 渡邊大門

 https://twitter.com/info_history1/status/843768102265356288

《 マイナンバーというものが施行されると聞いた時は

  「国民が番号で管理される暗黒社会が到来してしまうのか」と思ったよ

  まさか、ナンバーだけ発行して管理システム作ってないとは思わないよね普通 》 ペペロ

 https://twitter.com/pepero1999/status/843398188694360066

《 犬や猫を飼いたいという気持はあるのだが、当然のことながら、オレより先に死ぬわけだから、そうなると悲嘆のあまり、 渋谷の交差点で機関銃を乱射したい気持になりそうなので、社会の安寧秩序を守るため自重している。 》 赤城毅/大木毅

 https://twitter.com/akagitsuyoshi/status/843818053271871489

《 香箱座り 》

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%99%E7%AE%B1%E5%BA%A7%E3%82%8A

2017-03-20

『花響(はなゆら)』一

 某ツイッター稲葉真弓が話題に。私と同年生まれ。亡くなっていたとは。ウィキから。

《 1992年、女優・作家の鈴木いづみとサックス奏者の阿部薫を描いた実名小説『エンドレス・ワルツ』で女流文学賞を受賞。 》

 昨日ふれた鈴木いづみ。何年か前に亡くなった知人女性の家(小田急線、新百合ヶ丘駅)のご近所に住んでいたようだ。 当時はふうん、と聞き流していた。んなことで稲葉真弓『花響(はなゆら)』平凡社2002年初版を本棚から抜く。掌編二十三話。 題名が表しているように、花がゆらゆらと揺れ、胸底に響く。ヘチマ、彼岸花、金木犀……幻想、幻視譚。「第四話 金色の舟」。

《 地震のあとの街はひっそりと静まり、どこにも不吉の影はなかった。けれども私には、時間の亀裂がはっきりと見えた。 もう元には戻れない地層のように、それは闇の中にくっきりと開いていた。 》

《 何もかもが変わった。時間だけが砂のように動いていた。瓶のなかでゆらりと舟が揺れ、私の足元も揺れていた。 》

 第九話「ギャング」

《 だれも知らなかったのだ。この花が、ひとつの球根から翌年には無数の球根を根につけて、地中深くで育っていくことを。

  庭のあちこちが、夏になるとモントブレチアの群生で被われた。 》

 ヒメツルソバより質(たち)が悪いわ。源兵衛川の川べりを被っていたヒメツルソバの群生は姿を消した。これは根だからなあ。

《 モントブレチアは繁殖力が旺盛な上、順応性も高いので路傍や駐車場脇などで野生化しているものも見かけます。 球根が各節から地中を横に這う茎(ストロン)を何本か伸ばして、それぞれの先端に新しい球根をつくります。地植えの場合は、 周りの植物に影響でない範囲かをよく考えて植えましょう。佐賀県では『佐賀県環境の保全と創造に関する条例』により 栽培や持ち込みが禁止されています。 》

 http://www.yasashi.info/mo_00004.htm

 品種:ルシファーとは、まあ。「第十一話 摩天楼の裏側で」結び。

《 天へ天へと伸びるニューヨークの街の光り耀く夜の底を歩きながら、私は、鳥が最後に休息をとった土の上のベッドのことだけを 思っていた。腹に天使を抱いた鳥の無言。その上に毎年咲く、痩せたサンザシの白い花。

  それを思うだけでただ無性に涙が出た。 》

 友だちの掌の中で息を引き取ったインコを思い出し、きょうはここまで。

 友だちの仕事が一段落した午後、二人で沼津市のカフェ・ブランへ。俳優の三國連太郎が生前贔屓にしていた店。先だって 俳優の佐藤浩市が訪問。TBSの『ぴったんこ★カンカン』24日(金)で放送される。友だちは佐藤浩市のファン。店主に いろいろ訊いていた。私はコーヒー・ゼリーに舌鼓。

 http://cafeblanc.cc/

 http://www.tbs.co.jp/kankan/about.html

 ネット、いろいろ。

《 前衛、野グソ、「先験的廃業」 》大野左紀子

 http://d.hatena.ne.jp/ohnosakiko/20170316

《 そして新しいモノもできるだけコンパクトな形にする。物量にびっくりするってのは20世紀的な感性。 そこで残るのは物質性になるのかな。 》

《 「なぜアートが終わってるという話にならないのか」と海上さんは言っていたが、個人的にはそういう話を聞いたりする。 個人レベルで呟いているが、あまり堂々と言わないだけみたいな感じがある。 》

 そして下記のまとめへ飛ぶ。なにせ岸井大輔だから。

《 海上宏美×千坂恭二×岸井大輔「21世紀にアーティストと名乗る人は根本的に何かが腐っているのではないか」  》

 https://togetter.com/li/1089938

 https://www.kishiidaisuke.com/serrata2017

《 長期勾留にも折れぬ心 涙の山城議長、やせても拳に力 》 沖縄タイムス・プラス

 http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/89244

《 東京は世界有数の安全都市→五輪「共謀罪」ないと開けぬ 首相の招致演説「ファクトチェック」 》 東京新聞

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201703/CK2017031902000107.html

《 小中高は完全実施になったので、大学はつぎの標的にされてますね。 /首都大の式典「国歌斉唱を」 小池知事、 議会で答弁:朝日新聞デジタル 》 辻田 真佐憲

 https://twitter.com/reichsneet/status/843697429463556096

《 「心の除染」って、なに?〜『「心の除染」という虚構 除染先進都市はなぜ除染をやめたのか』を読んで〜の巻 》  雨宮処凛

 http://www.magazine9.jp/article/amamiya/32520/

《 最近はマンホールの魅力につかれた「蓋女(ふたじょ)」と呼ばれる女性も登場。 》

《 世界三大奇祭

  スペイン@トマト投げ祭

  祖民祭

  ヤマザキ春のパン祭 》

2017-03-19

『娼婦』

 山田登世子『娼婦  誘惑のディスクール』日本文芸社1991年2刷を再読。四半世紀ぶりかな。読んだことは 覚えているけど、内容はすっかり忘れた。昨日の『ブランドの条件』が面白かったので。四章からなる第一章は 「肉の宝石」。平伏する章題だ。紙の宝石(蔵書票)、飛ぶ宝石(翡翠)は知っているが。項目は「絹と香水」 「肉の宝石」「ボタンと近代」「色変わり」。

《 絹と香水は、女をいっそう優雅にする。そして女は、この優雅の技によって誘惑者となる。 》 16頁

《 けれども、女たちがそうして衣装に身を飾り、飾ったその身を「まなざし」にさらす空間は、もちろんデパートの 外に広がる都市空間全体であり、とりわけトレンディなスポットであった。 》 65頁

 昨日、『ブランドの条件』を読みながら、そんな衣装を見せびらかす空間は、地方都市から繁華街という言葉が意味を 失っていくのにつれて消失したな、と思った。ショッピング・モールはそのような場所ではない。ハレの場所がいつしか 消えていた。三島では我が家の前の旧東海道=大通り商店街がハレの場になるけれども、それは上記引用の空間から程遠い。 しかし、源兵衛川が昭和末のままだったら、他の地方都市同様に痴呆都市に成り下がっていただろう。それが三島駅南口、 西側に沼津市から撤退した東急ホテルが進出するんだから。シティホテルだとか。へえ。

《 だが語り手=プルーストの趣味は、モダンな《シック》よりも古典的な《エレガンス》に傾いている。 》 77頁

 若い人のモードは昭和末の《派手》から最近は《目立たない》へ、という印象。

《 ボードレールは《風俗の領域》に美を見いだした最初の詩人である。 》 85頁

 未だに見いだされずにいる美がどこかにあるに違いない。美術全集が出版されるたび、収録される作品は異なっていく。 味戸ケイコさんもついに見いだされた。

 味戸ケイコさんで想起。昭和四十年代の記憶。K美術館で2003年に催した展覧会「新宿 言葉 JAZZ」だ。

 http://web.thn.jp/kbi/zz1.htm

 今にして思えば「1970年の記憶」としてもよかった。そして今、1970年代のダークサイドをサブカルチャーで企画してみたい。 音楽ならば藤圭子山崎ハコ山下洋輔トリオ〜浅川マキ。演劇ならば状況劇場天井桟敷。加藤郁乎、鈴木いづみ平岡正明ら 文筆陣。充満する熱気といきり立つ殺気。今だからわかるその時代相。

《 むしろボードレールは語のあらゆる意味でヴァニティに殉じたのだといってよいだろう。偽りに耀く虚-無の花に。 》  95頁

 『虚無への供物』の中井英夫を連想。違うな。

 それにしても美麗な文章だ。ゾラが、バルザックが、ボードレールが、フロベールが、プルーストが、華麗な描写を繰り広げる。 典雅な音楽に身を委ねるように文を読んでしまう。珍しい体験た。第四章「愛のドラマツルギー」の序。

《 モードの夢幻劇のなかに封じこめられて、衣装と衣装の織り成す戯れにまなざしを奪われ、出口のない部屋に宙吊りになったわたしたち。 》 118頁

《 愛はいかなる術策をもってもなだめがたい《手に負えぬもの》なのである。 》132頁

 パリの娼婦の婉麗にして苛烈な生活。怒涛の展開を堪能。「あとがき」冒頭。

《 何も言いたいことがない。何も言いたくない。著書でも訳書でも、「あとがき」でこんな思いをするのははじめてである。 》  148頁

 昼前、近くのホームセンターへ自転車で行き、材木の切れ端を二個と両面テープを買う。内野まゆみさんから恵まれた、 縦横十センチ足らずの板絵を、葉書よりちょっと大きめの板に貼り付ける。ただそれだけでいい感じ。当初は枠板で額装する つもりだったが、板を当ててみると、板材のほうがスッキリする。木目が品のある銘木ゆえかな。三センチ四方のタイル画には 横長の板材を。これまた上品。さりげなく簡明な草の戸。じつに和モダン。タイル画は、25日の昼に店を開ける「ベルス」で販売。 安すぎると言うと「お土産だからいいの」。大人買いしそう。

 沼津市大塚298−1(長興寺入口)

 ネット、いろいろ。

《 辺野古移設反対派のリーダー保釈 抗議活動事件、拘束5カ月 》 東京新聞

 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017031801001640.html

《 共謀罪は一定の条件が整えば「目配せ」でも成立する、と大林宏法務省刑事局長(当時/現:検事総長)。虚構新聞に非ず。  》 津原泰水

 https://twitter.com/tsuharayasumi/status/843124817968562178

《 今日は盛林堂書房の店頭で百円均一の本を一冊つかみ「今日はこの百円の本を買ってくかー」と店内に入ったら、 色々あって2万円以上使ってしまった。予定の二百倍……。 》 北原尚彦

 https://twitter.com/naohikoKITAHARA/status/842731845401763840

《 来年開館のツタヤ図書館、中身空洞のダミー本を3万5千冊も購入!巨額税金投入の裏側 》 @niftyニュース

 https://news.nifty.com/article/item/neta/12111-31925/

《 厳粛な会場にネコ一匹 》 河北新報

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170319-00000013-khks-soci

2017-03-18

『ブランドの条件』

 山田登世子『ブランドの条件』岩波新書2006年初版を読んだ。ルイ・ヴィトンエルメスそしてシャネルの三つの ラグジュアリー・ブランドを主な対象にしている。ラグジュアリー=贅沢。昨日の石井淳蔵『ブランド 価値の創造』 ではコカ・コーラから洗剤まで日用品を主体に論じられていたが、これは贅沢に焦点を合わせた考察。

《 まさしく、モードはいわれもなく、どこからとももなく立ち現れて、次の季節にはもうはかなく消えてしまう。 モードは根っから起源というものを知らない。

  ところがブランドは、まさに起源を持っている。 》 11頁

《 恒久性をめざすブランドは、変わらないこと、いつも同じにあることを大切にする。その一方で、時代に遅れ、 取り残される危険をからんでいる。変わらないでいるためには、「新しさ」が必要なのだ。モード界への参入は、ルイ・ ヴィトンにとって、さらなる飛躍をめざす命がけの冒険だったのである。 》 11-12頁

《 そう、モダン・ラグジュアリーとは商品生産なのであって、マーケットを前提にした生産なのである。それこそが 貴族財とブランド品を分かつ境界線にほかならない。 》 76頁

《 ラグジュアリー・ブランドにとって、陳腐化ほど恐ろしい敵はない。(略)ラグジュアリー・ブランドは希少性 あってこそオーラを放つ。 》 81頁

《 たとえ本物があったとしても、比較項である安物や偽物がなければ、本物のオーラはわからない……。 》 98頁

《 貴族にとってブランドは存在しない。ブランドのプレスティージュは貴族の時代の終焉をもってしか始まらないのである。

  言葉をかえれば、ブランドの時代はデモクラシーと手を携えてやってくるということだ。 》 108頁

《 家名の栄誉に代わって「金銭(ドル)」がものをいう世界。ドルの大国アメリカは史上初のブランド天国である。 》  111-112頁

《 シャネルの時代と共に「起源のオーラ」はいまや王侯貴族の栄誉をはなれ、時の話題をさらってメディアに登場する 「有名人(セレブ)」に移ってゆく。 》 144頁

《 ルイ・ヴィトンやエルメスのような老舗ブランドとシャネルという新興ブランドを決定的にわけへだてる分岐点として、 シャネルの「偽物主義」はどれほど強調してもしすぎることはない。 》 146頁

《 だから、シャネルに至って、価値の源泉はひとえにシャネルのネームのバリューに由来することになったのである。 》  150頁

《 ヴィトンにしろエルメスにしろ、何代も続いた「血統書」つきの業者である。ところがシャネルにはその血統書がなく、 ワースやポワレのようにオートクチュール業界での修行時代もない。

  だからこそシャネルは業界の伝統に一切とらわれることなく、大胆な刷新をやってのけることができたのだ。 》  129-130頁

《 この起業家は他人より半世紀早すぎたのである。 》 151頁

 北一明を思う。シャネルと同様な経歴だ。北は反逆した(『ある伝統美への反逆』)。早すぎた反逆だったのか。しかし、 作品は残る。いや遺す。

《 わたしたちの問題意識にそって言えば、虎徹や正宗はブランドなのである。作者の名が、その価値をつくっているからだ。 》  153頁

 ネット、いろいろ。

《 夢は壁一面の本棚を『虚無への供物』で埋めることです。 》 藍川蘭

 https://twitter.com/ran_aikawa/status/842379212564570115

 講談社文庫旧版の『虚無への供物』は、2003年6月13日発行の51刷が最後かな。51冊並んだら壮観だな。なお、新装版 『虚無への供物』は、2004年4月15日第1刷。

《 「ぜんぜん」のあとは否定形であるべきだというのが都市伝説だと、いま知った。「ぜんぜん大丈夫」とか言っても、 ぜんぜん大丈夫らしい。

  新潮社三省堂国語辞典のひみつ』によると、芥川龍之介夏目漱石も含め、日本人は昔からこの使い方をしていたのだとか。 》  道尾秀介

 https://twitter.com/michioshusuke/status/842199926972923904

《 山城議長の勾留続く 那覇地裁、保釈決定を覆す 》 東京新聞

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201703/CK2017031802000137.html

《 おうニューヨークタイムズ言ってくれるじゃねーかw 》 ケミ介

 https://twitter.com/chemisuke_sikyo/status/842484346699177984

《 「マイナンバー」ではなく「マイナーナンバー」だね(^_^) 》 岡口基一

 https://twitter.com/okaguchik/status/842725937703616512

《 【ひとはなぜ風呂に入るのか?】自分が透明人間になったとき、お風呂に入るか?という質問。多くが毎日、 風呂に入ると答えるが、実際ひとりになり、誰とも会わなくなると、ほとんどの人は風呂に入らなくなるという。 》  フランス書院文庫編集部

 https://twitter.com/franceshoin1985/status/842738046781050880

《 世界が沸騰してきたぞ、えらいこっちゃ! 》

《 ワーストレディ 》

2017-03-17

『ブランド』

 石井淳蔵『ブランド 価値の創造』岩波新書2003年14刷を読んだ。ブランドと聞いて、とっさにはファッション・ブランド くらいしか思いつかない私にはとても興味深い本だった。しかし、十全に理解できたとはとても言えない。ブランドマジックの解明は、他の領域へも援用できそうな、なかなか面白い課題だ。いける。

《 ブランドはこの風船のようなものである。存在するときには、世界のある場を占め、しかもそれに代わりうるものは 何もない。しかし、もともと存在しなければ、その存在に思いをはせることさえできない。 》 74-75頁

《 まさに偶有的でありかつ他に代わりうるものがないのがブランドなのである。そうした偶有的なブランドがつくり だされるのに、必然的な理由はない。 》 75頁

《 つまり、ブランドの本質は、「ブランドだけがそのブランドの現実を説明できる」というこの自己言及性のうちにある。 それだからこそ、他の何とも代替のきかない、そのブランドのみ固有の「創造された意味世界」が生まれる。 》 75頁

《 ブランド価値を言葉か何かで露出しようとしたとき、それはその瞬間に消えうせる。なぜなら、ブランド価値を定義する あるいは実体化する作業それ自体が、時間や空間を固定することを含んでいるからである。 》 99頁

《 ブランド価値とは、それを手の中につかんだと思ったときには、その指のあいだからこぼれ出してしまうようなものなのだ。  》 100頁

《 いくつかの事例を参考にしながら、商品名が、製品、使用機能(技術)、スタイル、そしてフィロソフィからさえ自立する、 つまりブランド化する契機を追ってきた。強調しておきたいことは、ブランドはみずからその価値をつくりだすということである。  》 129-130頁

《 みずからメッセージを発するブランドは、それ自体が欲望の対象にもなり、ときには商品としての価値をもつことにもなる。  》130-131頁

《 互いに支えあうその関係において、ブランドはみずからの価値を保証する。他の何ものに依存することなく、製品とのあいだの 支え支えられる関係の中で、みずからの根拠をつくりだす。それが、ブランドを個人の幻想あるいは社会の共同幻想にとどめることなく、 ブランドにある種の社会的実在性ないしは必然的性格を与えている。 》 136頁

《 何ものも代わりにはなりえないつくりだされた意味世界は、当然ながらひとつの価値である。 》 181頁

《 しかし、本書で見たブランドの核心部分にある現実とは、形式がその身分を脱して実体を支配しあるいは人を動かすという、 いわば逆説的な現実である。その意味で、ブランドの現実は、価値通路モデルにはなじまないし、客観主義的理解にもなじまない。  》 201頁

 昨日、冬用のコートを春先用に替えた。真冬用の靴下も収納。季節は移り、服装も変ってゆく。

 彼岸の入り。朝、お墓参り。

 午後、源兵衛川最下流部のヒメツルソバと一本松上流のカラーを駆除。一時間ほどで土のう袋一袋。今季の作業は終了。

 夕刻、局地的な前線(!)の影響で通り雨。西は晴れている。

 ネット、いろいろ。

《 高くて良いモノは、買って終わりではない。買うことがスタート地点。そこから、維持していくことがどれほど大変なことか、、、。 人間関係も同じこと。最高の出会いがあってもそれはスタート地点。どう関係を維持していくのかが難しいのだ。モノでも、人でも。 (小池一夫)  》 小池一夫

 https://twitter.com/koikekazuo/status/841945284074692608

《 友達が言うてて妙に納得したのですが

  確定申告が必要な職業の人ほど

  確定申告に向いてない性格というお話 》 こまつ

 https://twitter.com/komatsu0330/status/841909054461087744