Hatena::ブログ(Diary)

閑人亭日録

2016-05-24

「意志と覚悟」

 絵を描くのは命がけ。それを評するのも命がけ。

 絵を描く時、描きたいこと、ものを満腹の食事のように全部描いて満足した絵に、鑑賞者は息が詰まる。絵の描写も腹八分、 といったことを昨日の北斎道子展へいらした初見の絵描きに述べたが、本当は違う。描いても描いても完成したとは思えない 不満、飢餓感を抱いている画家のみが、自らの世界の限界を突き抜ける作品を創出する。が、温厚な絵描きにそれは言えない。 画家自身そこまでの強迫的な意志と覚悟があるかどうか。形相凄まじく制作に奮闘する美術家の映像がときおり見られるが、 それは受け狙いの演技。作品が作者のすべてを語っている。

 胸底深く突き刺さる、心を揺さぶられる絵と、それを描いた温和な味戸ケイコさんの隔たりに、人は戸惑う。

 「描いても描いても完成したとは思えない」とは、一枚の絵に何度も筆を費やすことではない。何枚もの紙、キャンバスに 描くことを言う。究極の表現は、一本の描線、一刷毛の筆触で絵が完成すること。そのために何枚もの紙、キャンバスを費やす。

 友だちのUさんが最近一本の線で描いたテディ・ベアは、じつに見事な出来。当然私が購入。以前の色彩画とはえらい違い。 彼女は子供の頃書道に熱中していた。書から絵画へ参入という、聞いたことのない道筋をたどった。もともと筋が良いのだろう、 さりげなく素晴らしい。しかし、周囲にはそれをわかる人がほとんどいない。ま、私がワカルからいいけど(スンゲエ自信)。

 午後、自転車でブックオフ函南店へ。柳瀬尚紀猫舌三昧』朝日新聞社2002年初版、アンドレ・ブルトンブルトン詩集』 思潮社1994年新装初版帯付、二階堂黎人『双面獣事件(上・下)』講談社文庫2011年初版、深水黎一郎『花窗玻璃』河出文庫 2015年初版、昭和官能研究会・編『桃源郷 ピンク・ユーモア』光文社文庫2011年初版、計648円。

 ネットの見聞。

《 『大正文学全集』を夢見る 》 古本夜話

 http://d.hatena.ne.jp/OdaMitsuo/20160522/1463929197

 「33 新感覚派文学集」、あれかこれか。気になる。

《 森田崇さんが言っておられる「ルパンの断絶」だが、断絶したのはルパンだけではなく、髷物も西洋古装劇 (何でこんな書き方かというと「コスチューム・プレイ」が別の使われ方をしてるから)もだ。某ニコ動で白黒版おそ松くんの コメントを見ると、いろんなエンタメの約束事が忘れられているのに驚く。 》 芦辺 拓

 https://twitter.com/ashibetaku/status/734655306014167040

《 私が原稿で必要に迫られて書く時には「左派(共産主義勢力)」や「右派(民族主義者)」など、極力「言葉の定義」を 一緒に書くようにしているが、そうした定義を省いて「右翼」「左翼」という言葉を使う人の言説は、それだけで 信憑性に一定の留保をつけて読む。古い言葉で現実認識が歪められてしまう。 》 山崎 雅弘

 https://twitter.com/mas__yamazaki/status/734603448071639044

《 これは歴史の皮肉だろう。

  幕末の武雄領主・鍋島茂義は、ほとんど九州から出たことも無いのに世界に目を開き、 その文物をできる限り集めて今に残した。

  一方、平成の前市長は、東大まで出ていながら、足許の武雄のことは何も知らずに終わった、と。 》 佐藤賢一中の人

 https://twitter.com/ke_1sato/status/734712059124932609

 ネットの拾いもの。

《 (神様仏様小泉今日子様、どうかどうか、能年玲奈さんに救いの手を差しのべてください) 》

《 さぁ、家に帰ろうと店を出たのに気づいたら日高屋の前にいた。病気かもしれない。 》

2016-05-23

「まあさ、すず」

 昨日の「三島・緑と水の杜・三島梅花藻の里」竣工式の記事。

 http://www.gwmishima.jp/modules/information/index.php?lid=615

 朝、テレビで見かける高橋 真麻は、たかはし まあさ と読むことを知った。そのまんまの読みとは。若い(かな?) 女性は誰が誰だかわからん年齢になったわ。広瀬すず、有村架純、堀北真希、新垣結衣が四大天使とか。はあ。

 昼前、北斎道子さんの個展を再訪。大部分の絵が赤丸(売約済)。帰りがけに「18歳選挙」のチラシをもらう。 至るところにこのカワイイ子のポスター。ポスター剥がすわけにはいかぬなあ、と思っていた。これで間に合わせるか。 彼女が広瀬すずかあ。ヤフオクでポスターが4700円で落札。やはりね。スーパーのレジ係のお姉さんは、壁のポスターに 「見られているようでイヤ」と言う。ワシは見られて嬉しいが、ね。「はじめての日」。

 https://www.youtube.com/watch?v=-0XWAU2FcEc&feature=youtu.be

 でもなあ、カワイイだけじゃ物足りない(ほっといて!)。

 源兵衛川上流部には広瀬橋がある。ここで撮影しないかなあ。

 ネットの見聞。

《 STAP問題、小保方氏犯人説を否定する検察判断…嘘広めたNHKと告発者の責任問われる 》 ビジネス・ジャーナル

 http://biz-journal.jp/2016/05/post_15165.html

《 「満願」読了。横山秀夫か、連城三紀彦か、はたまた深田佑介かと思いながら読み進んだが、 ダールとホックのパクリをみて、「なんだあ『平成の阿刀田高』かよ」と得心がいった。そういえば「折れた竜骨」も カーの大傑作の本歌取りでした。 》 猟奇の鉄人

 https://twitter.com/kashibaTIM/status/733620260855681024

《 「選挙とは、並み居るクズどもの中から、最も被害の少ないクズを選ぶ行為だ」と認識していれば、投票先の選択が 楽になるだけではない。「自分が投票しないことは、自分が最も嫌いなタイプのクズを当選させてしまう 可能性を高めること」となり、棄権も減るだろう。 》 菅野完

 https://twitter.com/noiehoie/status/734494472734543872

《 これ見てクッソ笑ってる 》 執行者

 https://twitter.com/shiontawn/status/734348559890321408

 ネットの拾いもの。

《 坊さんの結婚式の余興の歌の時に司会の方などが「みなさんで合唱をお願い致します」と言った時に間違えて 合掌をする坊さんを何度も見てます。間違わないようにしましょう。 》

2016-05-22

『偶然性と運命』つづき

 昨日引用した〈様相〉の概念に、北一明の茶碗を連想。

《 一碗を通じて人類の歴史を透視する。 》 鶴見和子

 上記評言がずっと心に残っている。

《 こうした視点から書かれた『悲劇の誕生』は、当時の古典文献学の論文の形式を大きく逸脱していたことと、 さらにもう一つ、当時の通念となっていた古代ギリシア文化観と背馳するものだったため、ヨーロッパの古典文献学界から、 はじめは無視、やがて厳しい批判を浴びることになり、いわば学界から追放される憂き目にあう。 》 112頁

 北一明『ある伝統美への叛逆』。ニーチェに北一明が重なる。陶芸界は今も無視黙殺。すなわち、批判もない。

《 この後期のニーチェの思想にあって、〈力への意志〉の概念と〈等しきものの永劫回帰〉という概念がどう結びつくかは、 さまざまな論議を呼んだ難しい問題であるが、いまは仮に、〈力への意志〉は存在者の全体が何であるか、その根本を 名指す概念であり、〈等しきものの永劫回帰〉は存在者の全体がいかにあるかを名指す概念だというハイデガーの考えに 従っておこう。 》 114頁

 何であるか、いかにあるか。大岡信がたしか『肉眼の思想』で語っていたと記憶するが、文学とは何かを追求するよりも、 文学の可能性を追求すべき、といった発言が心に刻まれている。とは何か、と考えると袋小路に這入ってしまう。 何ができるか、を追求すると世界が開かれてくると思う。……閑話休題哲学に向いていないから哲学に惹かれるワタシ。 言葉を、書かれた文章を理解することが、私にとっていかに困難であるか。その哲学の生半可な知識を援用して美術を語る。 一抹の後ろめたさ、心苦しさを感じる。まあ、凡人とは言わぬが、一般人のたわごとだ。

《 〈運命〉もまた、こうして立ちあらわれてくる、ある意味では相互主観的な、一つの強い〈意味〉だとは考えられない だろうか。 》 159頁

《 〈出逢い〉とは、他者が激しい情動的体験によってこの自己閉鎖を打ち破り、〈自己─自己〉の構造を打ちこわして、 ふたたび〈自己─他者〉の構造が、つまり〈他者と共にある〉本来的な存在が回復されることだとか考えられないだろうか。 だからこそ、この出逢いを機縁として時間性の再構造化も起こりうるのであろう。 》 198頁

 人生を振り返ると、運命と幸運な出逢い=運命的な出逢いを感じる。出逢いがなければ今の自分はない。

 午後、 「三島・緑と水の杜・三島梅花藻の里」竣工式に参列。市長、県会議員、市会議員それにNHK以下報道各社。 良い公園になった。

 ネットの拾いもの。

《 先日知り合った来日したてのアメリカ人の男性に「日本は本当に一般人は銃を持てないの!? 銃以外の武器も!? 君達はゾンビが襲ってきたらどうやって戦うんだい!?」と聞かれたのが本日のハイライト。 》

《 この先どんな苦しいことがあっても耐えてゆける気がする。若冲展の5時間待ちを耐えぬいたのだから。 》

2016-05-21

『偶然性と運命』

 木田元『偶然性と運命』岩波新書2001年初版を再読。こんなに読み応えがあった(難解)とは。以前なにを読んだのか。 メモ。

《 (ニ) ハイデガーの時間論のもう一つの特質は、彼が〈現在〉〈未来〉〈過去〉をそれぞれ自立した単位と見た上で、 それらが集まって時間を構成するといったふうに考えるのではなく、これらの単位は一つの全体(現在)のうちにズレが生じ、 それが内的に分化することによって成立したものだと考えるところにある。したがって、これらの単位はそれぞれが その存立根拠を自分のうちにもってはいない。それぞれが他に依存して存立しているのであり、たがいに緊密に運動しあって いる。当然、一つが変われば他も変わる。ハイデガーは、これらの単位を〈脱自態(エクスターゼ)〉という、これまた 妙な言葉で呼んでいる。 》 25頁

《 先ほども言ったように、めぐり逢いの意識にともなう不思議なほど強烈な明証性、つまり確かだと思う意識は、 過去の体験の再構造化が完了したことの反映にちがいない。 》 36頁

《 様相とは、ものごとが〈何であるか〉という意味での〈ある〉ではなく、そのものごとが〈いかにあるか〉という 意味での〈ある〉、つまりそのあり方についての規定を言うが、それは当然われわれがそのものごとをどんなふうに 捉えているか、どんなふうに認識しているかという認識の様相とも密接に結びついている。 》 77頁

《 こんなふうに〈将来〉〈既在〉〈現在〉という三つの次元を統一的に開きながら存在しているのが、 人間に特有な存在の仕方なのである。 》 78頁

 はたと気づいた。絵画における〈将来(未来)〉〈既在(過去)〉〈現在(今)〉。凡庸な絵画は〈現在(今)〉= 描いている時間しか表現できない。その現在から拡がらない。優れた絵画は〈既在(過去)〉=時間性、歴史性等(の 再構造化)を描きこんでいる。そして傑作は、〈将来(未来)〉=後世の鑑賞にも耐える構造がある。

 絵画は、人間存在の様相のありのままの反映なのだ、と考えるに至った。

 昼前、用事を済ませブックオフ長泉店へ寄る。文庫本を四冊。杉浦日向子『合葬』ちくま文庫2015年23刷二重カバー、 中島誠之助『骨董屋からくさ主人』角川ソフィア文庫2005年初版、プルースト失われた時を求めて1』光文社古典新訳文庫 2010年初版、池内紀ほか編『日本文学100年の名作 第7巻 1974-1983 公然の秘密新潮文庫2015年初版、計一割引388円。

 午後、灰塚川(松毛川)川岸に密生している放置竹林の伐採作業に参加。今回は沼津市側。一汗かく。

 晩,NHKテレビの取材でグラウンドワーク三島事務局へ。

 ネットの見聞。

《 【危険外来植物ナガミヒナゲシのちらし】可憐な花だけど駆除して! 生態系を壊しているナガミヒナゲシ  》

 http://togetter.com/li/977149

 家の前に一輪。根から抜いた。

《 「ウチの生活が大変だから給料上げて」という儚い夢は絶対に叶わないですが「国家が金を使いすぎたから増税」 はよくあります。ご立派な政治家や優秀な官僚の皆様が大勢いても「金が無くなるまで使って、無くなったらまた集めよう」 ってその精神構造が問題。飲み会の幹事がこれやったら罵倒の嵐。 》 清水 潔

 https://twitter.com/NOSUKE0607/status/733527495157256192

《 (´-`).。oO(祝!「ワイセツって何ですか?」英訳版がAmazonランキングノンフィクションコミック部門、 カナダで1位、アメリカで2位!かたや日本のtwitterでは今日も見知らぬ人から石を投げられる(^o^)/ 》  ろくでなし子一審一部無罪!

 https://twitter.com/6d745/status/733396382812266496

《 世界の本質は "運動" であって、それはアリストテレスダ・ヴィンチが気づいて書き残していることであり、 世界の本質をミーメーシスするのが芸術の目的だとすれば、当然、芸術はまず "運動" を捉えるものでなければならないんだ。 》  DDC_violoncellista

 https://twitter.com/DDC_violoncelli/status/732837019458670592

 ネットの拾いもの。

《  ついさっき送信したのは、いつもお世話になります、が、〈いもつお世話になります〉になっていた。 「い」のあとに「ち」が入っていなくて本当によかった。 》

《 そんなに若冲に興味がある人が大勢いたことに驚いたよ。 》

2016-05-20

「弱い表現の強い表現力」

 昼前、昨日訪問した北斎道子さんの個展へ足を運ぶ。徒歩三分。ピカイチの一点は知人の画家に売約済。その絵について北斎さんから 問われたので簡単に感想を述べる。「弱い表現の強い表現力」「女性性の絵画」。会話の中から浮かんだ言葉を追加。 「成熟した無心の絵」「ベテランでなければできない描線」。どっかから何か言われそう。

 http://www.via701.net/galleryinfo/8736

 午後、自転車でブックオフ三島徳倉店へ。何もなし。その先へ坂道をぐんぐん上って裾野市のカフェ・草の実へ。 女主人と四方山話。帰りはずっと下り坂。心地よい薫風。

 ネットの見聞。

《 特に美容院はよかったなー。髪切って、明るい色に染めてもらって、ヘッドスパしてもらったら、 スッキリしないわけがない。ただそのとき「米倉涼子にして」というあたしの注文に「誰を?」と返した担当美容師、 一生忘れねえぞ。 》 大矢博子

 https://twitter.com/ohyeah1101/status/732936535893368832

《 【休んでも給料満額】甘利元大臣、3カ月の“引きこもり”皆休みでも査定なしで「給料満額」支給。 消費税率引き上げ前に、アベが大前提として大見得切った「身を切る改革」はどこへやら。あっせん利得に国民説明なしで 国民から集めた税金を泥棒するな。 》 金子勝

 https://twitter.com/masaru_kaneko/status/733397051824705537

《 沖縄女性殺害容疑。米軍属逮捕、何だこの対応、朝日「自民党沖縄県連会長の島尻沖縄担当相は “内容承知しているがコメントはしない”。安倍首相記者団の問いかけに無言。ケネディ大使 「私達は被害者やご家族の皆さんに思いよせている。沖縄県警と日本に協力し、再発防止に一層の努力を惜しまない」 》  孫崎 享

 https://twitter.com/magosaki_ukeru/status/733435237254893569

 ネットの拾いもの。

《 「言いたいことがあるなら、面と向かって電話しなさいよ!」 (友だちと喧嘩をした中学生の女の子がLINEに書いた文章) 》

2016-05-19

『人類知抄 百家言』

 一昨日、木田元・編『一日一文』岩波書店を採り上げたが、詩歌、箴言アンソロジーにひかれる。『一日一文』 の先行に中村雄二郎・編『人類知抄 百家言』朝日新聞社1996年初版がある。366と100の違いはあるが、同じ 人の違う文を選んでいるところが編者の独自性というか腕の見せどころだろう。紹介文を並べてみる。ベーコン。

《 目を凝らして注意深く観察すれば、

  運命を見分けることができよう。運命は

  盲目だが、見分けられぬものではないから。 》 『人類知抄 百家言』26

《 ある書物はちょっと味わってみるべきであり、他の書物は呑み込むべきであり、少しばかりの書物がよく噛んで 消化すべきものである。すなわち、ある書物にはほんの一部だけ読むべきである、他の書物は読むべきではあるが、 念入りにしなくてよく、少しばかりの書物が隅々まで熱心に注意深く読むべきものである。 》 『一日一文』1月22日

 世阿弥では。

《 花とて別(べち)にはなきものなり。

  奥義を極めて、萬(よろず)に珍しき理(ことわり)を

  我と知るならでは、花はあるべからず。 》 『人類知抄 百家言』28

《 秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず、となり。この分け目を知る事、肝要の花なり。そもそも、一切の事(じ)、 諸道芸において、その家々に秘事と申すは、秘するによりて大用(たいよう)あるが故なり。しかれば秘事といふことを 顕はせば、させる事にてもなきものなり。これをさせる事にてもなしと云ふ人は、未だ、秘事と云ふ事の大用を知らぬが ゆえなり。 》 『一日一文』8月8日

 『一日一文』をパラパラと読んで心に迫る文に不意に出合う。マルティン・ニーメラーという未知の人(ドイツの牧師  1892-1984)。

《 ナチ党が共産主義を攻撃したとき、私は自分が多少不安だったが、共産主義者でなかったから何もしなかった。 ついでナチ党は社会主義者を攻撃した。私は前よりも不安だったが、社会主義者ではなkったから何もしなかった。 ついで学校が、新聞が、ユダヤ人等々が攻撃された。私はずっと不安だったが、まだ何もしなかった。ナチ党はついに 教会を攻撃した。私は牧師だったから行動した──しかし、それは遅すぎた。 》 1月14日

 選者の苦心がうかがわれる。そして、我が一言を加えようと考えを巡らせていて、ふと気づいた。日録で引用している 「ネットの見聞」こそ、現時点での知見、考察のアンソロジーではないか。だよなあ。アンソロジーだわ。

 強風なので自転車をあきらめ、近回り。北斎道子さんの個展を見る。

 http://hokusaimichiko.web.fc2.com/

 その後源兵衛川をお散歩。川辺の木陰の薫風が心地よい。アメンボウがたくさん浮かんでいる。小魚が泳いでいる。 カラスが鴨を追いかけてゆく。近くに巣があるのだろう。梅花藻を見たいという川越市からのご夫婦を雷井戸へ案内。 富士を仰いで帰宅。

 晩、友だちの誕生祝いで近所のイタリアン、リンコントロでお食事。リトルノでコーヒー。

 http://www.akparadiso.com/

 http://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220501/22026052/

 ネットの見聞。

《 もしかしてサミットの期間中、東電福島原発事故の収束作業を止めるのは、セキュリティ上の問題なんかじゃなく、 ただ単に世界の首脳やマスコミの「福島はどうなっている?」という質問に対して、「(今は)作業をしていません」と 答えるためだけじゃあないだろうか? 》 Koichi Kawakami

 https://twitter.com/koichi_kawakami/status/732603840797630465

《 人命救助の為の自衛隊と 安倍の為にアメリカ軍の汚い戦争の殺人に付き合わされる安倍軍隊は別のものと するべきだ。そして後者は憲法違反だから、すぐになくすべき。 》 エリック ・C

 https://twitter.com/x__ok/status/732862224113373184

《 安倍「立憲主義はかつて王政の時代に権力を縛るもの」←立憲主義を否定

  安倍「国の最高責任者は私」←国民主権を否定

  安倍「私は総理大臣だから正しい」←民主主義を否定

  安倍「私は立法府の長」←三権分立を否定。今ココ

  これが2016年の日本の現在地。 》 kog

 https://twitter.com/kog_m/status/732720215377608704

《 徐々にエスカレートしていくwindows10アップグレードちゃんの様子 》 ponz(億)

 https://twitter.com/ponzholic/status/732906390084157441

 ウチは7を死守。

《 坊主バーには月刊住職と美坊主図鑑がございます。気軽に読みに来てください。 》 坊主バー(四谷)

 https://twitter.com/vowzbar_yotsuya/status/732185895210622977

 近所の寺の副住職は女性、独身。

《 いま何度目かの推敲をするまで、「頷くことも、首を縦に振ることもできなかった。」 という文章が原稿の中にあった。 》 道尾秀介

 https://twitter.com/michioshusuke/status/732834960613253120

 ネットの拾いもの。

《 数えてみたら25日間、休肝日を作っていない。それがどうした。今日も飲む。 》

《 安倍は総理大臣を辞めさせて望み通り立法府の長にしてやればいいと思う。一ヶ月ぐらい。 》

2016-05-18

『松谷警部と目黒の雨』

 平石貴樹『松谷警部と目黒の雨』創元推理文庫2013年初版を読んだ。久しぶりの平石貴樹。

《 「おれたちがぶち当たったのは、ただの殺人事件じゃない、五年前に二人、一年前に一人を殺し、こないだ 小西のぞみも殺した、とんでもない連続殺人事件ってことなんだな? 」

  「はい。どうもそうみたいです」白石巡査は微笑して、

  「ただし、全部同一犯かどうかは、まだちょっと……」 》 155頁

《 「え、名探偵として、もっとなんかないの? 名セリフがさ」

  「ないです。地道にやっただけです」 》 264頁

 読んでいて鮎川哲也を連想した。地味ではなく地道な捜査、と思っていたら、同じことを若い女性巡査が言っていた。 村上貴史の解説に頷く。

《 四半世紀を経ても平石貴樹は平石貴樹、今なお健在である。 》

 検索すると、平石貴樹のデビュー作『虹のカマクーラ』集英社 1984年初版を四年前に読んでいた。未読と思っていた。 いやはや我が記憶は。老人力……。昨日に続き昼前二時間ほど睡眠。ヘンな偏頭痛も収まった。やれやれ。大事をとって 明後日の東京行きは中止。

 ネットの見聞。

《 安倍総理が国会で自分は”立法府の長”と宣言!「山尾さん議会の運営を勉強してくださいよ。 議会では私は立法府の長ですよ」 》

《 権力分立制の典型例は国家権力を行政権(内閣)、立法権(国会)、司法権(裁判所)に分立させる三権分立。

  内閣総理大臣は「行政府の長」であって立法府の長ではない。

  安倍晋三は小学生レベルの国家運営三権分立の基本知識さえ知らなかった。 》

《 さすがに内閣総理大臣が「立法府の長」だという認識を、かつて内閣総理大臣が示していたことがあるのかと、 国会の議事録を検索してみたら、なんとビックリぽん。安倍は第一次政権の2007年にも「私が立法府の長」 と発言していたことが判明。 》 ドン・プロタジオ

 https://twitter.com/meisouchizu/status/732588308467875841

《 11時間くらい労働して帰ってきたら総理大臣が私は立法府の長と言ったというニュースに遭遇する国で どうやって自分の勤労意欲を鼓舞できるのか。 》

《 「必ず投票に行きましょう。変えるべきは憲法ではなく政治だ」 》

《 もう、ほんとうに五輪は返上すべきだと思います。賄賂で票を買っても「招致しさえすればこっちのもの」 というような「経済合理性」的思考がどれほど日本の国際社会における信用を損なっているか。でも、 その損害をこの人たちはゼロ査定しているのでしょう。 》 内田樹

 https://twitter.com/levinassien/status/732711639397474304

《 笹子トンネル崩落「NHK職員が偶然通りがかっており・・」

  御嶽山噴火「NHK職員が偶然居合わせており・・」

  熊本地震「NHK職員がちょうど取材を行っており・・」

  東上線脱線「NHK職員が乗り合わせており・・」←NEW!!

  NHK職員さん!頼むから日本のために引きこもってて!!! 》 るい(14世)

 https://twitter.com/B747_300SR/status/732805939250728960

《 【混雑状況5月18日(水)】10時45分現在、チケット売り場の待ち時間は約5分、入室までの待ち時間は約320分です 》  生誕300年記念 若冲

 https://twitter.com/jakuchu_300/status/732749896361476096

《 若冲展、チケット売り場の待ち時間が普段より短いのは65歳以上無料のシルバーデーだからだろうけど、 夏日にお年寄りの5時間待ちは過酷。中に入れた頃には疲れ切って鑑賞どころではないのでは。 》 風のハルキゲニア

 https://twitter.com/hkazano/status/732763133253574656

《 若冲展に並び始めてもうどれくらいたったろうか。妻からは子供が生まれたと電話があった。男の子だったそうだ。 小学校に入るまでには父親の顔を見せてやれるだろうか。列の遥か前方からは、もう会期は終わったという噂が流れてきたが 信じられない。いつか若冲を見られるまでこの列に並び続けよう。 》 風のハルキゲニア

 https://twitter.com/hkazano/status/732765714830909440

《 あんまりこういう事言ってはイカンのかも知れないけど、

  お金の無い人相手にしだしたら文化って潰れていくんだよ

  音楽に限らない、なんでもだわ 》

 ネットの拾いもの。

《 やべぇなって言い方が

  最高に頭悪いなw 》

2016-05-17

『一日一文』

 10日にブックオフ三島徳倉店へ寄った時、見送ったが気になって翌日購入した木田元・編『一日一文』岩波書店 2004年2刷函帯付180円は、この一週間手の届くところ(床)に置いてある。装丁造本内容が私好み。15日の「一文」。

《 薔薇はなぜという理由なしに咲いている。薔薇はただ咲くべく咲いている。薔薇は自分自身を気にしない、 ひとが見ているかどうかも問題にしない。 》 シレジウス(ドイツ 1624-1677)

 13日にはカッシーラー(ドイツ 1874-1945)の「一文」。

《 言語、神話、芸術を「シンボル形式」と呼ぶとき、この表現にはある前提がふくまれているように思われる。 それは、言語も神話も芸術もすべて精神の形態化の特定の様式であって、それらはすべて、遡れば現実という ただひとつの究極の基層に関わっているのであり、この基層が、あたかもある異質な媒体を透して見られるかの ように、それらそれぞれのうちに見てとられるにすぎない、という前提である。現実というものは、われわれには こうした形式の特性を介してしか捉ええないように思われるのだ。 》

 前者には今私の求めている美術作品を言い当てられたよう。後者には主張の手段としての美術を感じる。昨日の 北一明の作品でいえば、茶碗は前者、デスマスクは後者。

 ネットの見聞。

《 経験から言って、ちょっとした不調って「睡眠」と「排便」でほぼ治るよね。なんでかね。 》

 この数日なんか元気が出なかった。雨にかこつけて昼前二時間、昼過ぎ二時間睡眠。軽い不調だったようだ。 毎日八時間余寝ているんだけど。

《 【5/18注意】生誕300年記念 #若冲展 は、5月18日(水)はシルバーデーにつき、65歳以上は無料です(要証明)。 そのため、入場までに長時間お待ちいただく可能性もございます。ご了承ください。  》

 明日は晴れ。木陰から行列を眺めてみたい。

《 特にここ数年の具体の評価は異常なほどです。海外で展覧会が相次いで開催され、作品も高騰しています。 僕は、この状況についてかなり冷やかに見ています。投機の対象としてマーケットにあおられた結果であって、 評価としてずっと定着していくとは正直、思っていません。 》 山下裕二

 http://nichibi.webshogakukan.com/bluediary/2016/05/post-13.html

《 電通は日本のメディアを支配しているのか? 全訳版 》 内田樹

 http://blog.tatsuru.com/2016/05/15_0947.php

《 森さんが「五輪予算は最初から無理があった」といまさら言い出したってことは、つまり「招致が決まったら、 いずれ手の平を返して増額するつもりでいた」ことを告白したに等しいわけだ。 →森喜朗氏、東京五輪予算は 「最初から無理があった」 》 小田嶋隆

 https://twitter.com/tako_ashi/status/732392623135068160

 ネットの拾いもの。

《 世界よ これが東京オリンピックだ!

  エンブレム←パクリ

  五輪会場←ザハ案のパクリ

  コンパクト五輪で安くつく←大嘘。当初の想定の少なくとも6倍(約2兆円)以上

  福島はアンダーコントロール←大嘘。汚染水漏れまくり

  コンサル料金←賄賂

  実績あるコンサル企業←ペーパーカンパニー 》

《 世界各国・選抜美女だらけの水泳大会ならスカパー料金払っても見まつwww 》

2016-05-16

「器のかたちをしたオブジェ」

《 つまるところ、人間の道具立てに二種類はないのである。道具立ては一式しかなく、同じ道具が、 ある時は生命の保持に用いられ、ある時は我々の大いなる冒険[六字傍点]のための幻想や仕事に 用いられるのである。 》 ポール・ヴァレリー「精神の自由」(『精神の危機岩波文庫223頁)

《 かくして、我々はある種のかなり難しい問題を単純化し、行動と関係性をつかさどる器官を基点として、 高級[二字傍点]と称される活動と実践的あるいは実用的[三字傍点]と称される活動との間に存在する 類似性を明らかにすることができる……。

  どちらにも、使用されるのは同じ器官であるから、機能的な類似性、位相や力学的条件の一致が見られる。 一切は深いところから、実体的な淵源から出てきているのだ。なぜなら、統御しているのは同じ人体だから。 》  「精神の自由」(224頁)

《 今日、我々は(ニーチェの卓抜な表現を援用すれば)、真に巨大な価値の転換期に遭遇している。 》  「精神の自由」(225頁)

 「精神の自由」の冒頭の部分。にわかに換骨奪胎が閃いた。閃いただけだが、連想を深く刺激された。

 用の美、無用の美という分け方が私にはどうもしっくりこない。北一明の焼きもの(茶碗、器)を茶器の用の美から 鑑賞することに、以前も書いたが違和感を覚える。器というかたちをしたオブジェという視点から私は鑑賞している。 茶碗、器という用途は眼中にない。用の美、無用の美という分類がもうおかしいのではないか。手に持って茶碗を鑑賞する時、 触れる行為によって飲食の道具に意識が直結し、茶碗のかたちをした作品、という距離感が消失してしまっている。北一明は 茶碗をオブジェを創るためのテストピースと呼んでいたが、道具としての茶碗は二の次であることを仄めかしたかったのでは、 と思う。茶碗ならば売れるが、茶碗のかたちをした芸術品としたら売れたかどうか。私は茶道には全く興味がなく、今も無いが、 北一明の個展会場で茶碗を初めて目にした時、ひとつの芸術的なオブジェ作品と見た。茶の道具として、という考えはなかった。

 味戸ケイコさんの絵もそうだが、絵、作品の使用目的には私は関心がない。用の美、無用の美という分け方は、そろそろ効力を 失ってほしい。あるいはこうもいえよう。器というかたちの制約を超えていかに飛躍した芸術作品を創造できるか。俳句短歌の 形式の制約からいかに言葉の想像力を飛翔させるか、と同じだ。古い革袋に新しい酒を盛る。

 北一明の茶碗のかたちをした作品には見るたびに魅了されるが、デスマスクには何ともいえぬ距離感が漂う。そこには 伝えたい意識がふつふつと漲っていて、それが自由勝手な私的鑑賞を妨げているようだ。焼きものにも思想表現ができることを 北一明は実証したが、それと美術的感動とは別のものだ。そんなことを反戦作品や原爆の図への違和感とともに思い起こした。

 味戸ケイコさんは当初、表紙絵が美術作品と見られるとは考えていなかったようだ。

 受け手、客は、作者、売り手の意図、目論見とはまるで違った見方でその商品、作品を捉えてかまわない。北一明のデスマスク、 デスヘッドを怪奇ホラー作品の類と見てもいい。それを間違っているとは、誰も言えない。

 ネットの見聞。

《 現代日本の哲学をつまらなくしている三つの症候群について  》 森岡正博

 http://www.kinokopress.com/mm/gendai02.htm

 美術についても同様な気がする。窪島誠一郎『絵をみるヒント』白水社2006年初版や椹木野衣・編『日本の美術 第十九巻  戦後〜一九九五 拡張する戦後美術』小学館2015年初版を私が評価する理由は、上記引用に記されている。

《 こんな「表明」は政治的な空宣言に過ぎない。戦うべき軍隊が存在しないのに「作戦を継続する」と言っているに等しい。 誰が、もんじゅの保安レベルを向上させるのか? 誰が、責任を持って運転するのか? 担い手のいない作戦は実行不可能か敗北する 》  春橋哲史

 https://twitter.com/haruhasiSF/status/731959901153427456

《 ちょっと今信じられないことが書店でおきたので書く。「日本会議の研究」先日あすわかの弁護士さんが日本会議のマメさが よくわかると紹介されてたので一応読んどこ、と思い書店に行くと注文できない、とおばさん。なんでも政府に批判的な内容だったので 差し止めになったのではないか、などという。 》 mina

 https://twitter.com/MinaMaeda/status/732023147759734784

《 『日本会議の研究』読書会〜出版差し止め要求記念 本書の読書会としては、日本ではじめてになるんじゃないかな。 徳島の方はぜひご参加を。 》 森哲平

 https://twitter.com/moriteppei/status/728078943257927680

《 伊東聖子『新宿物語』届く。中井英夫と思しき人物・北条隆が登場する。北条さんの弟子で自分の小説集の帯を書いてもらったJ、 とは誰だろう。そんな小説集があったかな。 》 藍川蘭

 https://twitter.com/ran_aikawa/status/732044435534446592

 『新宿物語』、昔読んだ記憶。中井英夫が推薦の帯を書いた本には石井辰彦『七竈』深夜叢書社1982年初版があるが、これは短歌集。 帯はジャケットに印刷。その前半。

《 かりに冥府で釈迢空三島由紀夫とが額をあつめ、沈滞した歌壇に活を入れるべく若武者のひとりを地上に送ってよこしたなら、 その作品は石井辰彦の「七竈」以外には考えられない。 》

《 萌え絵で読む虚航船団 》

 http://www.geocities.jp/kasuga399/oebi_kyokousendan1.html

 ネットの拾いもの。

《 育ちが悪いのはお前の胸だろ!嫌いじゃないが。 》

《 子供の頃から雑草や虫が好きで、常に下を向いていたので、お金を拾うことが異様に多かった。 いまも下を向いて歩いているのだけど、何故かお金を拾うことがない。人間がお金を落とさなくなったのかな。 》

《 連れ「なんでこんなに並んでるの?今日若冲来るの?」 》

2016-05-15

『絵をみるヒント』つづき

 窪島誠一郎『絵をみるヒント』白水社2006年初版、後半は絵の見方から進んで、「絵の値段について」「『蒐集家』 というふしぎな人々」「『コレクター美術館』の魅力」と、業界がらみのなかなか興味深い展開。

《 だいたい、コレクターといわれる人々を大別すると次の三つのタイプに分けられるでしょうか。 》 145頁

  一  世に「名品」とうたわれている作品、または美術史上に大きな足跡をのこした画家の「傑作」ばかりを蒐集 しようとする人々。

  ニ  それほどの経済力を有さず、一般のサラリーマン程度の収入で、自分の好きな画家の小品やデッサンなどを こつこつと蒐集する人々。

  三  自らの好みよりも、世間の評価や関心度によって画家や作品を品定めし、あくまでも投機を目的として 絵をあつめる人々。

《 そして、こうしたコレクターのなかであんがい多いタイプが、実は「三」に属する人たちなのです。 》 146頁

《 そう、「蒐集する」という行為が最後までその純粋さを保つためには、蒐集した作品をどれだけ長いあいだ大事に 所有しつづけられるか、蒐集した者にその覚悟と信念があるかどうかにかかっているといってもいいのではないでしょうか。  》 148-149頁

 死ぬまでは手放さないつもり。しかし、遺族への負の遺産にはしたくない。

《 なにもかも○か×かで判断しない、その中間のどちらにも属さないものを大事にする心、それは、人間社会が円滑に 平穏に回転してゆくためのきわめて重要な要素です。そして、そうした人間の深層にあるグレー・ゾーンの価値を みのがさない感覚というか、直感力を育てる愉しみが、「絵」を鑑賞する営みにはあるといえるのです。 》 199-200頁

《 画家たちがどんな気持ちでその絵を描いたか、どんな動機をもってその絵を描いたか、そんなことはまったく かかわりなく、その作品はみる側の私たちの心をはげしくうってくるのです。 》 211頁

《 いや、そういう誤解や錯覚の歓(よろこ)び(?)を鑑賞者にあたえる力こそが、秀れた「絵」のもつ力であるように さえ思えるのです。 》 211頁

《 一人の人間が、愛する一枚の絵と出会ったときの緊張、沈黙、深い思索の時間と空間。 》 216頁

 そんな空間をK美術館で目指した。もっといい空間にしたかったが、自己資金ではあれが限界だった。資金が尽きて閉館。 当初から期間限定の予定だった。閉館後は作品を後世へ伝えるために保管……後世の評価を待つ。味戸ケイコも北一明も 意外と早く評価されはじめた。やはり時代は大きく転換しつつあるのだろう。面白い時代にやっとなった。

 昼前、用事が早く澄んだので三信ギャラリー善へ、鳥の巣の実物展示を見に行く。これは面白い。知人たちにメール。

 http://www.sanshin-zen.jp/exhibition/exhibition.html

 午後、食料の買い出しへ。自宅の東西徒歩三分圏内にイオン系スーパーがある。まずは西へ。東よりも安い同じ赤ワイン。 お、ウィスキーの富士山麓が消えて五割値上がりした富士山麓が。ついに来たか。

 帰宅して東へ。西よりも安い同じほうれん草、西では売ってないプライベート・ブランドのヨーグルトなど。おお、こちらも 高い富士山麓のみに。

 http://whiskywarehouse.blog.jp/archives/1046248563.html

 ネットの見聞。

《 電通は日本のメディアを支配しているのか? 》 内田樹の研究室

 http://blog.tatsuru.com/2016/05/15_0947.php

《 電通とメディアと自民党について書いたフランス語記事の@kazparisさんによる抄訳  》

 http://togetter.com/li/975101

《 米国民のほとんどは、西太平洋の局地戦に米国の核心的利益を見出すことはありません。日本人が理解すべきは、 その事実はトランプが勝とうがヒラリーが勝とうが変わらないということです。 》 山猫日記「トランプ大統領」 の世界―語られた孤立と平和

 http://lullymiura.hatenadiary.jp/entries/2016/05/09

 ネットの拾いもの。

《 ロシアは最強の警察官w 嘉手納の米軍追い出して、代わりにプーチン大帝のロシア軍入れよう。  尖閣のチャンコロなんざ、3日で追い払ってくれるだろう。 》

《 日本政府は「実績のある会社」と呼ぶ。確かに賄賂の実績がある。 》