(20111030)ウンコストーリー

何故小学校でウンコをする行為は大罪なのか 魔女狩りのごとく吊るしあげられる社会性は異常



うーん…。これは小学生男子につきまとう永遠のテーマですよね。
大人になってからは誰もそんな事を言われないのに、何故か小学生時代にはタブーとされていた行為。それが「学校でウンコをする」行為。


ひとたびクラスメイトに、学校でウンコをした事がバレようものなら、そりゃもうみんなして仲間ハズレにされます。「ウンコマン」だのという恥ずかしいあだ名を付けられ、女子から嫌われたり…。
まるで学校でウンコをする事が、大罪であるかのような扱いを受けてしまうのです。


それを防ぐためにウンコをするのを我慢して、しかし我慢し切れずに、家のトイレに辿り着く前に漏らしてしまう。そんな経験をなさった方も、もしかしたらいるかもしれません。
ああ、悲しき悪のジレンマ…。


そんな永遠のテーマに深く切り込んだゲームを、発見しました。それがこちら。






「ウンコストーリー」。


うーん、これは深い。深いテーマですよ。!
タイトルがストレート過ぎますけど(′・ω・`)


学校でウンコをしてクラスメイトから白い目で見られる…子供の頃の悲しき思い出です。
しかし…もしも、その排泄物が反逆を起こしたら…?
生理的欲求を封印された人間達の運命は…?



とまあ、なんだか難しい言葉でソレっぽくまとめてみましたが、
このゲーム、かなりカオスです。
なんてったって衝撃的なのは、(ツクールデフォルトだと思いますがけど)可愛らしいグラフィックの女の子

「きのうもわたし、ウンコをしたわ」


などとか平気で口にしています。なんという スカトロールプレイング!!


このゲーム動画は全部で5つあるのですが、どんだけ凄いゲームなのか、このゲームで実際に使用されている、キャラクターの台詞を抜粋してみましょう。

「うるせー!!この“ウンコマン”め!!」


「ウンコマン!!ウンコマン!!」


「ウンコだ…ウンコにやられた…
ウンコがあなから はいでてきたんだ!!」


「あのウンコは“ひこうタイプ”だ
ほかのとちに とびたつかもしれん…」


「わたしたちは いつもあなをほって ウンコをしていたの」


「ちかしつで ウンコさせられていたよ…」


「いいよな いぬはふつうにウンコできて…
オレもいぬにうまれたかったな」


「わたしは、ウンコハンターのエリカよ」


べんじょばなは ヨダレを たらして しんだ」


「ひとびとは そのウンコをおそれて ウンコまおうとよんでいるわ」


「こうもんに こいしかなにか ちいさいものを つめるんだ!!」


「お、おい!こっちにむけて ウンコするなよ!!」


「(お尻を拭けと言われて)
ふだんウンコしないから ついついわすれちゃうのよね」


「ウンコがしゃべってはいけないのかね?」


「ウンコまおう しんでもらうわ!」


「ウン、おまえらこそ…ワタシのカロリーとなるがよい!」


「よ〜し、じゃあさっそくウンコしてみるわよ〜!!」


「だから、こっちにむけてウンコするなって
それにちゃんとべんきがあるんだから べんきでしろよ!!」


「ダメよ、だって あのべんきはかいふくようだもの」


「みんなじゆうにウンコができなくて くるしんでいるのよ!」


…うん。このゲーム、やっぱりすごくカオスです。
でも最後は、何だか知りませんが、すごく感動的なまとめ方をしてたりするから、油断できません。何だろうこの感動。明らかになんか間違っているのですが(w


でもうp主の動画紹介のコメント欄にしんみりさせられたのは事実。
やっぱりウンコを我慢するのは良くないんだよと言う事を、皆に教えてくれる良作ですね。



…でもヒロインなのに、人前で2回も野グソするのはどうかと思うよヤマコちゃん!!