ローカルデータとの接点
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0805/23/news069.html
調査モードの日本地図は、最初は不完全な状態だ。というのも、各地の名所や特産物などを“ギョ”と呼ばれる魚型の調査用生物が飲み込んでしまっているからだ。ギョを捕まえて名所などを吐き出させることで、少しずつ本来の日本地図に近づいていく。
また、ペタマップ(PetaMap)という、地図上のスポット情報を作成・共有できる無料のWebサービスにも対応している。
地図をゲームにする(≒プレイ内容によって、地図自体にダイナミックな差異が出る可能性がある)ことと、地図上に構築したデータを共有して楽しむこととは、相容れない部分も大きいと考えてます。
しかし上記のように欠落した世界を復元することを目的とすることで、共有データがゲームのヒントになって、あまり知らない地方でも遊べる上手い方法になるのでは…と、密かに妄想していたのですが、実際はゲームか否かでモードが分かれていて*1、なんていうか、普通にUGCな感じになっていました。まあ当然か。
*1:ちなみにゲーム部分は潔くルーレットバトルで、地理的な知識が有っても無くても楽しめたり楽しめなかったりします。
FPSで鍛える日
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/19/news016.html
オートバイを運転すると脳が活性化されるか──“脳トレ”で知られる東北大学の加齢医学研究所・川島隆太研究室とヤマハ発動機は、二輪車が脳に与える効果を調べる共同研究を始める。結果は本年度中に出す予定。
で、
二輪車運転では両手・両足が異なる動作を行う上、バランス感覚が必要。
もちろん全部が一体になってこその二輪運転なわけですけど、異なる動作云々については(両手に限れば)ゲームの操作にも繋がる部分があるわけですし、それ単体のデータも出てくれないかと思っとります。
書写や塗り絵といった一点集中型と比べると、並列型は一連の操作として慣れやすい*1気もするんですが、どうなんでしょう。
*1:ゲームだと、操作だけでなく情報処理から別系統になっていて、そうはならない場合も多いかも。