観光

kabaho2008-07-02

absolute bagleで朝食をとり、コロンビア大の西あたりのリバーサイドパークを少し歩き、クロイスター美術館、メトロポリタン美術館、セントラルパークへ。
Metは1年ぶりだが、相変わらずよかった。ピンポイントで見て回るつもりだったが、やはり難しい。それはそれで有意義なのだけど。今回は特に現代アートがよかった。テラスの展示も。それと、いまの部屋割りは僕にとってはとても見やすくなっていた。画家ごとのまとまりがよく、探しながら見るときに迷うことが少なくてすむ。

後半は足がパンパンになってしまいグダグダ。はだしになってみると、血管がマス目のように浮き出ていた。相変わらずセントラルパークでは暑い昼間からジョギングしている人が絶えないが、足場がいいといえないし、彼・彼女らは相当タフだ。

今日の夕食はNaple45。1月にも食べに行ったが、メニューに一般的なピザが見つからず、食べるのに難儀してしまった。
オープンテラスで食べたのだが、面しているのはキャブが並ぶだけのところで、こういうところでもオープンが好まれるのか、と改めて思った次第。

The Croisters

ハドソンリバー沿いにヨーロッパから移築された建物の中にあるMetの別館。展示品については、僕ごときには、その価値がいまひとつわからなかった。同じ展示物がMetにあったとして、どれくらいじっくり見るかは疑問である。ユニコーンの絵画は割とよかったが。ヨーロッパに行くチャンスがない人にとっては、建物と雰囲気を楽しむにはいい。ハドソン川の眺めもなかなかいい。
アクセスは駅から15分くらい。途中、Fort Tryonという見晴らしのいい公園があり、バスが来ていなければ、歩いてしまうのも悪くない。なぜか駅を出たところで、さほどキョロキョロしていたわけでもないのに、「クロイスターに行くの? それならこっちよ」と立て続けに声を掛けられた。
帰りは、バスをで最寄り駅まで行くか、そのまま中心部までバスを降りずにいるか。