Organic base Advance course(june)

kachannnn2010-06-13

postalnoteから早3年・・・、
以前先生からいただいたポスタルノートでの質問でのお手紙に、
「いつかお会いできる日を楽しみにしています。」と書かれていたのを思い出します。
(ちゃんとしたコースで教えてもらうのは今回が初めて)

夢は願うものです・・。




■新たに始まったこのAdvance courseはマクロビオティックの実践は現代社会では難しいという前提から、うまくできないからこその教室ということで、陰陽五行はもちろん、季節ごとのマクロビオティックのお料理と理論を学んでいきます。。

そして、先生ならではの視点からいろんなことを発見、学べたらいいなと思います。


今回は本当のほんとの初回だったので、たかきびが煮えない!とかかぼちゃが溶けた、などいろいろあったのですが、まあ、それはそれでとっても勉強になります。きっと翌日のクラスの方はこれが活かされているのでしょう。。

メニューは

  • コーン&麦&梅干(パセリ)
  • たかきびのハンバーグ風wボイルドスナップえんどう、甘味噌ソース
  • 焼ききゅうりのマリネ
  • かぼちゃとバナナのベジミルク煮

■梅雨の時期の今ですが、
 すでに夏(FIRE・火)の素材を多めに使っていました。
 酸味(TREE)や苦味(FIRE)のテイストで、そして調理も熱を逃がすような感じで。

■先生によれば、この日本の6月というのは体調を崩しやすく食欲がぶれやすいので、無理に玄米とか食べなくても工夫して(麺 やぶつき米、土鍋で炊くなど)との事でした。そういえば、そうかも・・。


■そしてこの湿度の高さによって不安定になりやすいため、晩夏(SOIL・土)のエネルギーを取り入れて安定させることも大切だ そうです。だから今回もかぼちゃとか麦焦がし(とろみ)が使われてるのかな・・。

 このアンバランスをよくさせるには、料理の中に含む水分を意識することが大切なんだな、と感じました。
 要するに、煮る料理→焼く料理を増やす→クッキーなど食べなくなる。


それと、夏に向けて、自由なエネルギーを取り入れると良い季節、開放感を一つのkeyにして!と先生・・。
あんまり考えても煮詰まるだけですものね、考えるより直感(冷蔵庫との相談含む?)と発想で作ろう!ってことかな。



みんなのお話の中で、コーヒーの話題がでました。

私もパソコンなどの仕事が多いのでついついコーヒーに手が伸びるのですが、
コーヒー自体は陰性(極陰)で思いっきり緩めるものですが、コーヒー豆自体は小さくて炒る、焙煎などでかなり陽性な状態なもの。たしかに緩める作用はあるけれど、やっぱり陽性の要素もあるので飲みすぎ、常用すると陽性になりすぎて、しまりすぎてしまうんだそうです。
お友達と楽しむ程度のもの、良いコーヒー豆ならばまだいいかもしれませんがやっぱり常用したら悪影響は出てきますね。
そんなときは、軽い運動(腕や肩をまわすだけでも)してパソコンに向かっているしまった状態から体をほぐしてあげることがいいのだそうです。
そういえば、コーヒーって乾燥してるし、豆には油や砂糖も含まれてますね・・。飲みすぎると白髪も増えると山村先生もおっしゃってました。

そのコーヒー一杯が明日を変える・・ですね。