もし受賞して出版に相成れば、作者としては装丁に口出しする権限は少しでもあるのだろうか?


チャペックの本棚―ヨゼフ・チャペックの装丁デザイン



697 :684:2011/04/24(日) 09:44:36.52 ID:?
それにしても、もし受賞して出版に相成れば、作者としては装丁に口出しする権限は少しでもあるのだろうか?

698 :名無し物書き@推敲中?:2011/04/24(日) 10:40:47.68 ID:?
集英社はしらんが

講談社:作者は蚊帳の外、出来上がってから見せられる
    言えば聞いてはくれるが叶うかどうかは別
角川:デザイナーを教えてくれたり、事前に見せてくれるが作者に口出す権限はなし
新潮:聞いてくれるが出版社に最新のデザインの知識が無く、思うとおりにならない
   だまってると新潮っぽいデザインになる
中公:割と親身に聞いてくれる、ただ在庫を長期に取っておく出版社なので
   汚れやすかったり退色しやすい色材によるものは無理といわれる

以上どっかで見たものなので今でもそうかどうか、合っているのかは知らん


699 :名無し物書き@推敲中?:2011/04/24(日) 13:31:12.34 ID:?
>だまってると新潮っぽいデザインになる
ちょっとわろたw
表紙は大事だからなー。いっぱい口出したいわ
お前らちゃんとタイトルも工夫したか?


701 :名無し物書き@推敲中?:2011/04/24(日) 16:39:04.11 ID:?
ときどき応募作の中で、
・表紙のデザイン画(写真)、挿絵
・ドラマやアニメ化したときの希望キャスティング
とかやたらと書いてくるやつがいるみたいだよ。しかも結構いっぱいいるらしい。
選考委員の体験談で言ってた。
そーゆう人に限って内容が糞だから期待しないで後回しにするって。
でも逆に、ハードル下げになるかもね(笑)






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