The History of SPACE BATTLESHIP VENU
ただし魔法は腹から出る。
戦艦ヴィーナ兵装一覧
▼ ヴィーナ砲 - 主砲かつ腹砲(ふくほう)。
広域拡散妨害電波 "ウィッグバインド" :主に敵艦のレーダーに作用し、敵味方の現在位置を誤認させる攻防一体の主兵装。敵の攻撃を避け、此方の攻撃を確実に当てる電子戦の要。
多段式ブースター "ダブルハート" :一時的に発生させた膨大な魔力を推進力に変え、着弾時のダメージを倍増させる。重ねて使用することでさらなる威力を発揮する。
アフターバーナー "ペガサスフラップ" :従来のリブートコードに比べ直進性が増し、対空砲"コロッセオ"による迎撃がされにくくなった。ロケット(後述)にも攻撃力を持たせることが可能になった。
▼ 11連多弾倉ミサイルランチャー
0コススピリット11枚 :ティン・ソルジャー、コリスタルが着弾と同時に破壊される事から"ミサイル"と命名された。デルタバリアの下をすり抜けられる設計となっている。その他、ウィッグ耐性が高く、複数回発射可能な別種は"ロケット"と呼ばれる。
▼ 砲身
"イビル・フィッシャー" :連射重視のチューン。アフターバーナーが起動している限り加速し続ける。
"ステイショナー" :威力重視のチューン。ヴィーナ砲に魔力が通う度衝撃波を発生させる機構を追加し、小粒の敵を焼き払う。また重量がある為、着弾時のダメージが大きい。
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レシピ
歌鳥版:コーラスバードで手数を増やすタイプ。導魔サポートは星座編四弾以前に既に完成していたのだ(ラピッドウィンド)。
クージャも歌鳥にしてほしかった版:ライフをかなぐり捨ててヴィーナ砲発射に全てを賭けたタイプ。ステイショナーのブレイヴ先が増えたのでデリバリーが入っている。
いままでのデッキ
ヴィーナロボ
堕天神龍。六色→赤紫黄→五色。ステイショナーによりヴィーナに範囲攻撃を持たせ、相手の場を更地にしつつワンパンで致命傷を与えるデッキ。ランダム性の高い効果による予測不能なゲーム内容、高いフリー性能によりファーストデッキで在り続けた。ブン回り時の暴力的な挙動が、以前他のカードゲームで使っていたデッキを想起させ、チンピラ呼ばわりされたこともあった(僕が)。
フィニッシャーが単一の為安定感に難がある。追加のフィニッシャーとして期待していた金星神龍は、あろうことか守りに入ってしまった効果で個人的にはあんまりすぎるカードであった。いつでも攻めの姿勢が大事である。
SK2
紫黄。シェアリングペインをクマッターつけたスフィン・クロスでかます。
IGO
青単。構築内容について特記することはないが、IGOコア入手のきっかけになった。
PTSD
紫黄。パオ・ペイール*1×2+バタホルンを用いて相手の場が更地になるまでデッドリィバランスでペイールちゃんを殺し続けるデッキ。コンボパーツ集めとしてのドローエンジン(想獣)でそのままぶん殴ったほうが強く、またTとSはうまくこじつけられなかった為、早々に解体された。
ナインストーム
緑青。セブンストーム*2にオオヅツナナフシ*3を追加しナインストーム。デマである。ブリンクスももちろん搭載。
『スコル・スピアで勝つ』ことを考えた結果、最速でLv2に持っていくのがいいだろうと構築に至った。星魂・異合・リボルアームズによる過剰なコアブーストの結果、デッキ全体のカードパワーが下がり、フィニッシャーに据えたスコル・スピア自身にもゲームを決めるレベルのパワーはない為、非常にパワー不足なデッキになってしまった。
2コスビート
SBでどうしても勝ちたかった、またパーツがそれなりに揃っていた為構築したが、持参したSBでは結局ヴィーナロボで出場し、その後回す機会のないまま解体された。アメンボーグが3枚揃っていないので代わりにリーヴォルフが投入されている。
マーズ・アタック
火星神龍。赤白。グラニムで守りを固めつつアーケランサーで全員寝かせてBPを上げ、激突+シールディバグorアポロディノス+フェニキャで相手の場が更地になるまで激突し続けるデッキ。アレス、ストアポ、北斗でフォボス・ドラグーンやバーニングサンも試してみたり。アポロディノスが3枚揃わないまま未完成のまま。
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まとめ
バトスピというゲームは難しかった。40枚100%これで完璧納得!の行くデッキが作れなかった。理由としては、ネクサスや装甲といった『対抗策がないと一枚で詰むカード』に対するカードをうまくデッキに組み込めなかったり、仮想敵を気にかけすぎるあまりうまくまとまらなかったのかなと思う。(カードゲーム)脳が衰えてしまったのかと深刻に悩んだりもした。
カードゲームと距離を置き、また戻ってくることが何回かあったけど、その度以前は思いもよらなかったことが浮かぶ。それがとても楽しい。以前のようにまた禁断症状が出てやりはじめると思う。
以下ずっとアップしわすれていたものを一つ。
05月23日掲載分についてのお詫びと訂正
該当部分:【四回戦】赤速攻の猛攻をウィッグバインドでなんとかしのいだ という記述
Q. そもそも一般的な赤速攻の構成要素の大半は「効果の記述を持たないスピリット(以下バニラスピリットと記述)」で占められており、当該の状況でも確かにバニラスピリットの群れが眼前に迫っていたはず。
ウィッグバインドの効果はご存知の通りバニラスピリットには無力。ではなぜ相手の攻撃は止んだのか?
A. 構成上防御マジックを投入し辛いマイデッキ:ヴィーナロボの構築において、汎用的な防御手段は実質ウィッグバインド2枚のみ。私は私の数多の窮地を救ってきた2枚の、その優れた防御性能に全幅の信頼を置いておりました。
その為、私はあの状況下でも、いつもの窮地のように、「これでしのげる!!!1!」という強い確信を持ってウィッグバインドを使用し、その強い確信が、対戦相手、数人のギャラリー、そしてこの私自身も含めたその場のバトラー達全てを惑わし、「ウィッグなら止まるわ」「ウィッグなら仕方ない」という誤った考えを抱かせ、攻撃が止んだのだろうと推測します。
以上。