ミスチル・ラジオ 書き起こしVol.2 <前編>


アルバムが発売されて、二週目に突入しました。
毎日、オリコンの指数をチェックしたりして・・・


二週連続の首位もありえそう・・・と期待していたら、有線大賞の効果絶大。
二位との差が毎日詰まっています・・・


見なきゃいいのに・・でも見ないと落ち着かない・・・
余計なハラハラドキドキをしています。


もちろん、アルバムも一杯一杯、聴きこんでいますよ〜〜☆
最近は、第一印象はそれほどでもなかった「東京」「〜メビウス(アルバムver.)」が結構良くなってきました☆


「羊 吠える」も、カップリングで聴いた時は、好みでなかったけど、
アルバムで何回も聴いてたら、なんかハマッてきましたよ・・・
口ずさんだりしてて・・・耳から離れません!!
本当にミスチルは、聴けば聴くほどにどんどん印象が変わってくるなぁ〜


さて。今日も長いです☆前編と後編に分けております↓↓


普段、あまりしゃべる事の少ない、田原さんの爆笑トークに注目!!!!



☆Bay FM 「MOZAIKU NIGHT〜NO.1MUSIC FACTORY〜」2008.12.18 25:30〜 (前編)☆


再び、ミスチルラジオ第二段です!!
先日のVol.1 TBSラジオと同じく、メンバーと昔ながらの長い付き合いである
中村貴子さんがパーソナリティーを務めています。


タカちゃんと、ミスチルのメンバーは気心が知れているせいか、メンバーたちが素になっていて、とっても楽しいです☆
メンバーも大爆笑しながらのインタビューでした〜☆


ジャケットデザイナー 森本千絵さんへ・・・

−今回、「エソラ」のPVも作られたんですけど、またこのカラフルなジャケットとカラフルなPVがまた素敵で・・・ねぇ?ファンタジーな感じですよね。
でも、やっぱしスーパーマーケットの中だし・・日常の空間なのに、なんか違う行っこともないような、ファンタジーな色合いで・・・・素敵な作品ができあがりました。


SU: やるなぁ、森本千絵!!


−(笑)ここのところ、ずっと組まれてますよね。


SA: そうなんですよ。だからお礼に、何か発売にあたって、プレゼントしようかなぁ・・と・・・


SU: スーパーマーケット、まるごと買ってあげるとか・・・?


全員: 笑
−はははは!そうだよ!ミスチルの規模だったら、そんなアクセサリーとかじゃなくて、もう〜、ファンタジーなスーパーマーケットを丸ごと一つ桜井さんが・・


SA: ああ、でも僕は、入浴剤を考えてる・・・


SU: うほおお・・・?!

メンバー: (爆笑)


−それぇ、あたしでもできるぅ・・すごい高級なやつぅ・・


SA: えっ?!でもぉ・・それがその、、、入浴剤・・(笑いながらしゃべって何いってるんだか)入浴剤ってさぁぁぁぁ〜


全員 爆笑


SA: じゃなくてさぁ・・・あのぉ・・バスタブ、一杯になるぐらいの入浴剤

SU: バスタブ一杯、バラの花びらみたいに散りばめるような?そういうノリの・・・


T: あ、じゃぁ、バスタブくらい、ついてるんだ?!(と、おもいきりツッコミ入れるケンちゃん)


全員: 大爆笑


SA: (笑いながら)いやいやいやいやいやぁ〜・・・・


−そうだ、そうだ、下に足がついてるような・・・


T: そうそうそう・・・

SU: 猫の足のような、黄色の・・・


−そうそう、ああいう、バスタブつきぃ・・・・


SA: い、いや、膨らみすぎ、膨らみすぎ


T: はははははは


SA: 半年分くらいな感じ


全員 更に爆笑


N: 一年にしようや あはははは


SU: ちょっとハンパな・・・


−そうだよ・・・普通、クイズのプレゼントでもぉ、缶コーヒーとか大体一年分とかプレゼントだから、せめてねぇ・・


SU: じゃぁ、365個!!


−でも、ホントにミスチルのみなさんがプレゼントしたいくらいの繋がりですね。


SA: そうですねぇ。


−スタッフでも、大きな存在ですよね。本当に。


SU: 相当、大きい・・・





ニューアルバムについてメンバーから一言づつ・・・

−今回のアルバム、シングルもたくさん入ってますし、ご存知の曲も一杯入ってるんですが、みんなそれぞれ、気に入ってるとこでも、大変だったことでも、人にツッコミたいことでも、感想でもいいんですけど・・・どうでしょうか、中川さん。今回のアルバム・・・


N: ん?


全員: 笑


SA: ん?ん?! (ナカケーさんのマネ)何のことぉ?!


N: ふふふふははは・・・


SU: おれ、しらな〜い


N: (笑)今、聴いてるようで、ほんと聴いてなかった・・・ほんと、ごめんなさい。


−今、居酒屋さんかなぁ〜って思った


SU: 飲んでるときに


−なんか、「中川くん、注文何にする?」「ん〜?」て言われたような・・・


全員 (笑)


SU: オレ、頼んだ、もう・・・(笑)


N: (笑)な、なんでしたっけ?


−中川さんに、アルバムの感想なんかを述べて頂けると嬉しいなと・・・


N: あ・・・か、感想?!


−はい、聴きどころなんかを・・・


N: でも、ほんと今回のレコーディング・・・・まあ、なんかいつも楽しい、楽しいって言ってんですけど・・・・ほ、ほんとに楽しかったぁぁ・・・(苦笑しながら)


全員: ははははは


SA: 変わりばえないんだねぇ・・・


N: 結局、変わりばえはないんですけどね・・


−でも、その変わりばえの無さって、凄い事じゃない?
続けるっていうか、当たり前のように楽しいって言えるって・・・


N: いや、それもう、すごい幸せですよ。


−すごい難しいことだから・・・本来日常生活の中で、いつもレコーディングが楽しいって思えるってすごい・・・大きく頷いてる田原さん、どうです?


T: (笑)・・ホント、そうですね・・


−え?!それだけで済まそうと思ってるの?!


全員 ははははははははは(爆笑)


−アルバムについてぇ・・・


T: はぁっはぁっはぁっはぁぁ・・・(田原さん特有の艶かしい声で)うっわぁは・・・・


SU: 先に、言われちゃった・・・


−許すもんか・・・・


SU: ・・(笑)・・立つ瀬ないぃ・・・


−もう一声・・・付け加えるとしたら・・・アルバムに・・・


T: (笑)そうやって改めて言われると、困っちゃいましたねぇ・・・


−なんか、歌いれが入った時点ですごい発見があったとかでもいいし・・
ジャケットが出来上がってきたときの発見でも・・・車の中で聴いてみたとか・・


T: ・・・ん〜〜〜・・・・・・・・・・・・。


−・・・・・という事で次はじゃぁ


全員 大爆笑


−じゃぁ、あの、鈴木さんはどうですかね。


SU: ・・・何だろうなぁ〜・・・ん〜・・・でもとにかくぅ・・HOMEの頃もそうだったかもしんないですけど、一番最初に・・・12月の初めくらいから桜井がこんな曲あるんだよってMDもらったりしてたんですけど・・・それを聴きながら、じゃ、どの曲からやっていこうかって・・・「終末のコンフィデンスソング」から始めたんですけど、
・・曲の構成を作る事が今回、すっごい早かったっすよ。


−へぇぇぇぇ〜


SU: もう、小林さんとかもう・・・バケモノ・・・あと桜井がそれに反応してコードを変えてく感じとか、端からみてると面白いくらい・・・・」


−へ〜、なんでこんなに早くできちゃうのってゆう・・・


SU: 例えば、小林さんが「こんな感じにやって」って弾いてる時に・・・桜井が反応して「じゃぁ、その次はこんな感じ」とかいって・・・その・・もう弾き始めた瞬間に小林さんが「じゃぁ桜井、そのコードさぁ、これでさぁ・・・」って、書くの大変っ!!てゆう感じで・・・


−へ〜・・・じゃぁ、追いつかないって感じ


SU: 追いつかないくらい・・・


−頭の中と、その流れているものの方が


SU: 早いんですよ。


−写すのが間に合わないくらい・・・


SU: 間に合わない、間に合わない・・・だから、終わって、ひと段落ついたなぁ〜って思ったら、「あ、小林さん、いいですか・・・えっと、これ八小節ですよね。」その後、「六つ・・・」、で、また「四つ・・・」とか言っている最中に、「ここ二個けずってみようか」って・・・ああ・・・二個けずるぅ・・・って・・・


− (笑)


SU: 早い、早い・・・


−早かった・・・とおっしゃってますが、桜井さんは、その実感あります?今回・・・なんか、アレンジの作業とか最後つめる作業とか・・・


SA: あ、でもイメージの共有と・・・あと・・例えばコード進行でも、どんな事を伝えようとしているのかっていうのを把握するのが早いかな・・・


−ふーん・・・でも、それってもし小林さんと桜井さんの中で、把握していると思いこんでいる音とか、鳴っている音とかが全然ちがったら、すごく説明が必要なわけじゃないですか。


SA: うん・・それがあんまりないのかも。


−同じものが鳴っているの


SA: あの・・bank bandでやってるスピード、ものすごい早いから・・・それでこう・・・慣れてるのかもしれない。


−ああ・・・!あの各アーティストのあの曲を・・あの3日分をbank bandでやるわけだから、これをいえばこう・・とか、このイントロはこうとかっていうのは、すごくお二人の中で早くなってきたっていうのが・・そういうプラスっていうのもあるんですね・・・


SA: そうですね


−大変だとは思うんですけど、bank bandやってて


SA: あ、でも、ホントに・・・僕はその色んな歌の・・いい歌ってこんなに聴いたことないって思うんですよ。ご本人がちゃんと歌ってくださってるその曲を・・えっと・・メロディを覚え、ハモって、アレンジも何となく理解はしてっていうのを・・


−うんうん


SA: そのおかげで、今回のアルバムが出来たともいえるなぁ〜・・というか。美味しさが一杯詰まってるなぁって思いますね。





桜井さんの『SUPERMARKET FANTASY』のところ


※アルバム名にちなんで、各メンバーのSUPERMARKET FANTASYのところを一人ずつ語っています☆


−鈴木さんからみて、桜井さんの一番自分と違うところ・・・すごいなぁってところは?


SU: ふふふふっ。才能じゃないですかぁ?


全員 (笑)


−そんなぁ〜!!


SA: ズバっと言いすぎ・・・


−(笑)なんで・・・「いえいえ」とかは無いんだぁ。


SU: しかも、嬉しそう・・・


全員 (笑)


SU: すなお〜


− (笑)


SU: ある意味・・・・・おかしいと思うのは、まあ、本人曰く、理由はあるらしいですけど、bank bandのap fes’とかでも、あんだけ長くやってんじゃないですか。ミスチルの時も演奏するじゃないですか。それ以外の時、全部サッカーやってんの。


−はぁぁ〜・・・私よく、テレビとかでも、間にサッカーやってるとか色々いうじゃないですか。あれが信じられなくて。それは、体力でってことでしょ?


SU: うん。でも聴くと・・・黙って座っちゃってるとかするとそこで切れちゃうから、繋げるためにその方がいいって・・・言ってるんですけど・・・普通、疲れるじゃないですか。しかも・・・サッカーですよ。


−ねえ。また一番しんどいスポーツだしね。
これは・・・ライブの途中とかでゼーゼーしてこないの?


SA: してこないですね・・・逆にだから・・ap fesの時って、bank band終わったあとにミスチルとかがあったり・・・しちゃってぇ・・・


全員 笑


SA: あ・・と、そのまえに他のバンドさんが・・・グレイさんとか


SU: pillowsとかね・・


SA: グレイの音楽を聴きながら、あの・・踊りながら、サッカーしてたりするんですよ


−贅沢な時間の過ごし方ですね(笑)


SA: そうなんですよ(笑)サイコーですよ・・・うーん。



−でも、ステージでは見えてるでしょ?!


SU: 見えてますよ〜


−ははははは!


SA: でも、あれをその間休んじゃったら、疲れてることに気づいちゃうでしょ。きっと。


N: うわはははははっ


SU: 自覚したくないんだよな


−騙しつづけるんだ、3日間


SA: 騙しつづる・・・あ、はい。


SU: それでできるからスゴイ・・・



−普通、サッカーやってるときは忘れてても、ホテルに帰った瞬間に体が思い出してしまうとか・・次の日の朝、起きた瞬間に思い出してしまうかなと思うんですけど。
そこは、騙しとおせるんですね。


SA: 朝にまた入念なストレッチから始まって


−あははははは・・・・ア、アスリートぉ・・・


SA: 朝起きた時は、もう大変ですよ・・・腰はもう曲がってるしぃ


全員 (笑)


SA: 歩くのも必死ですよ。最初の五歩くらい・・・ん?10歩くらい・・・


−(笑)それ、八割はサッカーのせいで・・・


SA: いえ、もうほぼステージのせいだと思いますよ。


SU: サッカーじゃないんだ・・ぅおわはっはっはっはっ!


−確かにそれはファンタジーなことですよね。
・ ・・・中川さんからみて・・桜井さんは・・・


N: ふふふふふ


SU: なんで笑っちゃウンだ?


N: ねぇ〜?


−才能あるのはじゅうじゅう承知の上で・・・それ以外の部分を探していただたりして



N: まあ、これは桜井だけじゃないのかもしれないけど・・・僕から見たら、みんな変わんないっすよね。


−うんうん。


N: 基本的に・・・むかーしから。それがなんかすごい・・・不思議だなぁっ思う時ありますよね・・まあ、自分は変わったつもりでいるから言ってるんだけど。


全員 大爆笑


−ううん、変わってないですよ。


SA: ははははははははっ


−何、一人だけミスチルの中で違うような・・・


SU: なんか、すげー上から目線で・・お前ら、変わってねーよなー・・みたいな


全員 (笑)


−本当にデビューの頃からインタビューさせていただているわけじゃないですか・・・・この空気、全く変わらないでしょ?


SU: かもしれないですね。


−その間に、日本の中でMr.Childreが置かれている位置とかね、知名度とか色んな事が変わったはずなのにぃ、私、ここに入った瞬間にそれを全て忘れさせてくれる・・・・


全員 はははははははっ!!!


−このゆるーい雰囲気は・・・


全員: (笑)ゆるい、ゆるい、ゆるい・・・本当にゆるい・・・


−どうしたら、この同じ雰囲気を作れるですかね。


SU: 分かりません!!


−田原さんはどうですかね。


全員 (笑)


−自分は変わったと思う?


T: 僕ですか?!いやぁ〜・・・どうでしょぅね・・変わってないですよね〜・・・


−変わってない?


T: ふ・・・うん・・・ねえ?


全員 苦笑


−もしお願いできるならなんですけど、田原さんも桜井さんのファンタジーなところを教えていただけると・・・(と質問中にも、メンバー全員が爆笑中・・・)


T: あぁ〜〜・・・ですよね〜・・・うーん・・・もうみんな散々いったからねぇ・・・


−まあ・・・最後・・・初めは初めで大変なんですが、最後大変でしょぉ。無くなってくるからぁ・・・


T: そうなんですよね〜・・・


SA: 言っちゃう?ズバリ言っちゃう?


SU: 良いとこばっか言ったから、悪いとこ・・・・


−そうそう・・


T: 悪いとこ?・・・・あんまり付き合いないんで、わかんない・・・


全員 うわははははははははははっ!!!!!(大爆笑の渦!!!)



後編へつづく↓
ミスチル・ラジオ 書き起こしVol.2 <後編> - kamekiti1103の日記