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2016-03-13

夜道走る黒装束の忍者ランナー、頼むからライト使ってくれ

夜道歩くリーマン、頼むからライト使ってくれ[↑B]

痛いニュース(ノ∀`) : 自転車乗りの「夜道歩くリーマン、頼むからライト使ってくれ」という主張に賛否両論 - ライブドアブログ[↑B]

賛否両論で盛り上がっているが、記事を書いた人はこう言いたかったようだ。

スレ主だが、走行状況を一般的な所に限定しすぎ。 俺が一番感じるのは、自..[↑B]

この内容をうまく要約した記事があったので転載。

いや、だから主語がデカかったから盛大に食らいつかれただけでしょ。 「ス..[↑B]

”夜間暗くて歩道や車道が曖昧なところを延々と歩かないといけない人は特に”反射板やライトでちゃんと目立つようにしたほうが安全だよ!マジ見えてないから!って言えばよかったのに。逆に「まあそうだな」で終わって食いつかれることもなかっただろうけど。クルマの免許持ってていつも乗ってるような人はけっこう更新の時のビデオでその辺もちゃんと映像で教えられることが多いから反発しないけど、リーマン全員にシャウトしちゃったから都市部のクルマなしが盛大に食らいついた。

自転車で歩道を走ると勘違いしている人も多かったが、やはり歩道と車道の区別があまりない道路で、街灯があまりない場所を想定していた。でも、そんな危ないところを走るんだったら、時速20kmでも速いから、時速15kmぐらいのママチャリ速度で走ったほうがいいと思うが。住宅街にある生活道路だったら、いつ人や自転車、バイク、車が飛び出てくるかわからないんだから、昼間でも速度を出せないよね。

光が命を守る〜暗くなったら必ず付けよう反射材〜|警察庁[↑B]

なお、警察庁は夜歩く歩行者に反射材やライトをつけることを勧めている。


さて、自分が「頼むからライト使ってくれ!」と常日頃思っているのは、夜間サイクリングロードを走る黒装束のランナーだ。自分も自転車によく乗るようになるまで気付かなかったが、河川敷に多いサイクリングロードは、街灯が少なかったり、下手すると完全になかったりするところが多く、かなり暗い。

そんな暗いところで、上下真っ黒な服装なのにライトを持ってないランナーは非常に危険な存在である。『くるくる自転車ライフ』では「忍者」と呼んでいたが、忍者なみに闇に溶け込んでおり、遠くから視認することは難しい。

くるくる自転車ライフ

くるくる自転車ライフ

街灯がまったくないサイクリングロードを、電池が弱ったライトで撮影、忍者ランナーに遭遇すると、対処が難しいというのがわかると思う。

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これがVolt800のハイモード(800ルーメン)だとこうなる。Volt800素晴らしい! 自転車乗っている方も、夜に街灯がないところを走ることが多いのなら、ライトはいいものを買っておくべき。

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自分の印象では、夜間ランニングしている人の8割ぐらいはライトを持っているが、2割ぐらいはライトを持っていない。

あと、当然だが、夜間のサイクリングロードを無灯火で走る自転車は言語道断の存在である。だいたいはママチャリなのだが、たまにロードバイクやクロスバイク、MTBといったスポーツバイクも見かける。警察は無灯火の自転車をきっちり取り締まって欲しい。

GreenTopTubeGreenTopTube 2016/03/13 18:44 Volt800は良いライトです。スマートで、とても明るい。
広い角度を照らしてくれるので、より多様なシチュエーションに対応しやすいのも魅力です。
私も安心して人々に勧められます。値段以上の価値があります。

光量あたりのコストパフォーマンスで考えれば、ジェントス『閃』シリーズのような適当な高ルーメンフラッシュライト(筒形ハンディライト)を、ユニコのバイクライトホルダー等でセットして使うという選択肢もありますが、安心のキャットアイブランドの自転車専用タイプは、なんだかんだで長年の信頼と実績がありますからね。雨の日に振動でライトが「おじぎ」することなど、キャットアイ製品では、基本的に無いでしょうから。

昔の自転車専用ライトはスポーツ自転車の速度を考えるに不十分な照度のばかりで、工夫が必要でしたね。
ですが現在では、優秀なライトであるVolt800を代表として非常に明るい自転車用ライトが広く出回っており、入手もしやすくなり、良い時代になったとしみじみ思うものです。
長らくハンディライトを販売していたジェントス。ハンディライトの『閃』シリーズを多くのユーザーが自転車に流用していて高評価な光景を見て、自転車専用用ライトの販売に踏み切った(と私は見ています)のには、嬉しい気持ちを感じたものです。
自転車用ライト市場がにぎわうのは、環境と健康を大切にする善良なサイクリストたちの選択肢を増やすという点で、とても良いことですからね。

序盤から話が逸れましたね。ここからは、夜道を走る黒装束の忍者ランナー、忍者歩行者の話となります。

これまで長きに渡り、自動車運転手ら、警察、交通安全協会、自治体も、歩行者に対して

・明るい服の着用
・反射材の着用
・ライトを点灯させながらの携帯、着用

を昔から奨励、推奨してきたというのに、自動車より遥かにエコロジーで低害な、親切心のある自転車利用者が同じことを言うと、異様な反発が来るのは、なんだか奇妙な感じですね。
良識ある素直で誠実な歩行者さんは理解を示しているようではありますが、それを広げるには、もう少し時間がかかりそうです。ただ、希望はあります。

歩道のない狭くて死角のある道路でも、自動車なんて時速30?を超える速度でしょっちゅう飛ばしているなか、その100分の1以下の重量であり面積も小さく低害な自転車が同じことをやると、たとえ時速25?以下の速度でも、自転車だけがやんや言われるというのは、なかなか理解しがたい世論だな、という印象を受けます。

http://d.hatena.ne.jp/delalte/20111021/1319158025
http://d.hatena.ne.jp/delalte/20111025/1319554054

上記リンク先のDelalte氏の記事でも指摘されているように、テレビや新聞が長きに渡り、自転車だけを悪者に仕立てあげ、自転車だけを人々に攻撃させるような煽動偏向報道をしてきた害もあるのでしょうね。
公正公平な観点からすれば、自転車に過激で侮辱的で差別的な言葉を投げかけるのであれば、自転車の100倍以上の重量と自転車三台横並び以上の専有面積を持ち、速度超過が日常茶飯事でありそれだけ加害性が危険で、歩行者交通死の原因のほぼ100%を占める自動車に対しては、連日猛烈なデモによる抗議、自動車規制強化、自動車取り締まり強化厳罰化の声が向けられなければならないのですから。
物事を冷静に、公平公正に見るという観点の大切さを、人々に訴え続けていきたいものです。
こないだも障害者優先スペースの騒ぎがありましたが、ほとんどの人が、健常自動車運転手らによる日常的な障害者スペース使用については言及せず、咎めもしない異様さを見せたばかりですから。

世界各国が自動車を削減してでも自転車を増やそうとしています。

自転車の街へ変貌するロンドン。15年間でクルマは半減、自転車=サイクリストは3倍に
http://www.gizmodo.jp/2016/02/bikeinlondon.html
ノルウェー、首都オスロ中心部への自家用自動車車乗り入れを全面禁止に - Autoblog 日本版
http://jp.autoblog.com/2015/11/15/downtown-oslo-may-ban-pretty-much-every-car/
そして電動アシスト自転車購入には補助金を出し、自転車が安全安心快適に使える環境整備にも意欲的です。

ロンドンをはじめ、多くの世界中の都市が、自転車がいかに社会と地域にやさしく有益な乗り物であるかを理解しています。
健康と環境の代名詞的な乗り物である自転車の活用を、もっと広めていきたいものですね。

自発発光タイプ着用の大切さを歩行者に知らせるページ 静岡県
https://www.pref.shizuoka.jp/kenmin/km-130/pikattosakusen.html

無灯火の自転車でもまだ、たいていは反射材(フロント、リア、ペダル部、ホイル部)が着いてる場合が多いので、こちらが自転車でライト点灯していれば、再帰反射効果で気づきやすいのが救いではあります。
されど、もちろん、自転車もライトを点灯したほうがルール上も実用上も遥かに正当であり合理的で安全であるという事実は揺るぎません。

その点、全身真っ黒で反射材もつけずライトもつけていない歩行者さんは『忍者』という言葉がピタリと合うぐらい、あらゆる道路利用者にとって危険な存在としてあります。
警察や自治体が歩行者の反射材着用推進を長年にわたり続けて宣伝し、尽力するぐらいに。
空気と同化しているかがごとく見えにくい場合が、少なからずありますからね。
これは、歩行者、自転車、自動車、すべての道路利用者にとって見えにくく、ぶつかりやすい事実を示しています。

近頃は100円ショップでも反射素材使用のアイテムや歩行者用軽量ライトがありますので、ぜひ歩行者の方々には、すべて道路利用者の安全向上のためにも身に着けていただけたらと思います。
大手の家電量販店でも、歩行者用の着用ライトが売られているはずですしね。
ネット通販も便利ですし。

自動車も自動二輪も、自転車もですが、わざわざ歩行者とぶつかりたい、なんて人は居ません。
夜間はなるべく反射材やライトで光って目立って皆で安全を高めていきましょう、歩行者も。というだけの話なんですよね。これは。

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