函館市営熱帯植物園で温泉に浸かるサルたち(2006年1月9日)


函館市営熱帯植物園に初めて行ってきました。今まで一度も行ったことがなかったのは、正直イメージがぱっとしなかったんです。が、行ってみたら意外と面白かったです。場所は湯川の温泉街のすぐ近くで、豊富な温泉の熱を利用しています。昭和45年の開園だそうです。観光の合間に立ち寄るのも良さそうですね。
冬の見所は、やはりサル山でしょう。冬はサルたちがのんびりと温泉に浸かって暖まっています。しかも「サルのえさ」を100円で売っていて、えさを与えるのが楽しいんですよ。上手にキャッチする奴や落ちてくるエサの近くにいながら横取りされてしまう奴など、人間社会と同様、様々な性格の猿がいるようです。
温室はあまり大きくないかもしれませんが、いろいろな植物があります。夏の間に入り込んだのか、スズメがたくさんいます。暖かくて快適でしょうねぇ。
夏は遊び場が利用できるので、子供連れでも良いでしょう。