オリストッ! #4 昔の記憶

ふおおおおお((
忙しくて(忘れて)更新してませんでしたあああああああ←
それではどぞ!


「…!?」
僕はその言葉に反応してしまう。
もふわは相変わらずの笑顔で続けた。
「今から8年前です。あなたは家来を一人、*して泣きながら森にいっていますよ。そのときに出会ったのです。」
もふわの顔にはうっすらと影がかかっている。
なんなんだろう。この違和感…
と思ったその時だった。
忘れていた記憶が全て戻った。
まるで録画した番組を早送りしているかのようにはっきりと脳裏に映っている。
そこには十字架の飾りをつけた薄赤いイーブイが映っていた。僕はすぐ思い出す。
「ああああ!!タロット…!タロットだよ…!!」

タロット。小さかった僕を尋ねてきた、同じくらいの年のイーブイだ。
しかし僕はその時泣いていて何を話したか記憶がない。
気が付くともふわはこの部屋にいなくなっていた。
「もふわ?もふわー!!そろそろ良いわね、開けるわよ!」
カナリアがドアを乱暴に開けて入ってきた。
「もふわ!返事くらいしな…あれ?」
カナリアは一瞬呆然とした。
そして僕を見て言った。
「チェル王子!もふわどこ行きましたか?」
「僕も分からない。気付いたらいなくなってたんだ」
僕は首を横に振った。
するとカナリアは呆れたようにため息をつく。
「あの子は…サボりね。まったく」
そして僕とカナリアは、部屋を出て昼ご飯を食べに食堂へ行った。


…後ろからもふわが目を赤くしながらついてきていることも知らずに。

****

どうでしょうか!?
受験生なので更新おくれます…!!
勉強めんどい((

オリストっ!  #3  覚えていますか

うわああああ←
ごめんなさい‼すっかり忘れてましたw
ということで続きをどぞ!


「あ、あの…」
「なに?王子に会いたくないの?」
「いえ…そんなわけでは…」
扉の向こうで僕のお城のメイド、カナリアともふわが何やら話している。
するとドン!と音がした。そして大きな声が。
「あああああっ!じれったいわね!早く会ってきなさいよ!
『会いたい』って言ったのはあんたでしょう!?」
カナリアが怒鳴ったのか。何か壊してないと良いんたけどな。
当のもふわは
「ひいいっ…王子様!失礼しますうう…」
とか言ってノックしたので僕は返事した。
「入って」
「はいいっ」

ガチャ

小気味の良い音が僕の部屋に響く。
そして恐る恐るともふわが入ってきた。
ドアを丁寧に閉めた後、もふわは僕を見て言った。
「やっぱり!あなたなのですね!」
「は?」
僕は訳も分からず、脳裏は『?』で埋め尽くされた。
何を言っているんだろうか。
「ほら!あなたが小さい頃お会いしていますよ。覚えてますか?」
「ええっと…どこで会ってるの?」
僕は必死に記憶を整理する。
けれど何も引っかからない。
「まあ無理もありませんよ。」
もふわはそう言うとにっこり笑った。
そして僕の耳元でこう囁いた。
「だって、あなたの小さい頃のちょっとした記憶なんて私が消しましたから。」


続く!


忘れないように気を付けないと"(-""-)"

オリストっ! #2 その時、貴方は…?

どーも!流れことそらぽぽことアスパラです←
オリスト第2話です一応…((
やっぱり意味不明なところがありますが気にせずどーぞww

新キャラ

もふわ ♀【リーフィア】 新米のドジなメイド。敬語。

「ちょっと!?またお皿割っちゃったの!?」
「ひいぃっ…す、すいませんんん!!」
またやっている。
最近、新米メイドがこのお城にやって来たらしい。
僕にはまだ紹介されてないが、見るからに頼りないドジなメイドなんだろう。
「こんなんじゃ、チェル王子にお会いできないわ!え?いいの?」
「嫌ですううぅ!ダメなんですうぅ!
ふぇえぇぇ〜ん…」
ん?このメイドは僕に「会いたがっている」?
冗談じゃない。僕は沢山の人を*してきたのに。
「まぁ、かなり反省してるみたいだし、今日会わせてあげてもいいわ。」
「ええっ!?い、今なんて…?」
「あら?聞こえなかった?会わせてあげるって言ったの。」
「ほ、本当ですか!?ありがとうございます!!」
「お礼は後で!ほら、ここがチェル王子のお部屋よ。いい?ノックしなさいよ。」
「はい!」
うっわ。来る、来るぞおおおぉ…。

オリストっ!#1 プロローグ

流れことそらぽぽです←
オリストですね。マンガ版はうごでそのうち出しますw((←
小説あまり書かないんで表現がおかしいですが許してください
あ!オリポケです。どんな子か気になる方はうごを見てください。
キャラ目線で行きます((

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登場人物
チェル ♂
殺人王子。右目はオレンジでたまに痛む。強気。

カナリア ♀
チェルのメイド。引っ込み思案な所がある。

****

本当に、これはーー。

僕はまた人を*してしまった。
殺したくなかったのに。
どうして、こうなっちゃったんだっけ。

考えてみれば、僕はまだ幼い頃親の言いつけを破り、外へでてしまったことがあった。
その時、母さんは「外に出たらダメだから」って僕を叱ってくれたっけ。
なのに僕は……僕は、そんな母さんにカッとなって母さんを*してしまった。
母さんは僕の予想外の行動に驚いただろう。*した後の冷たくなった母さんの顔を僕は見たくなかった。
母さんは涙を流し、僕をただ、見つめていた。
僕はそれを見ると、息が詰まるようなれ不思議な感覚に襲われたのを覚えている。

今だって、メイドのカナリアをいつ*すかわからないまま、毎日を送っている。
「チェル様、また*したんですね!?」
と言われる度、*したくなる。
嗚呼、僕は何で人を悲しませたり、怒りを覚えさせる事しかできないんだろうか。
そんなことを考えてみる。
ダメだ。涙が吐き気と共に込み上げる。
どうせなら、こんな僕を誰かが*せば
いいんだ。誰か、僕を*してくれ。
満月にそう心で呟き、僕は自分の寝室へ向かった。

続く

あとがき

はい、ダメですね、これww
続きます。もちろん。
こんな小説誰が読むかクソが。
と思う人、すみません。分かってます。
でわ!眠いよ((は

うごメモ・・・。

とうとう終わってしまいましたね。
サヨナラPV作れなかったのが悲しいがw
3DSでもよろしくお願い致します!
フレコいつでもどーぞ^^
6.20にうごメモ3Dがでるらしいので
それまではブログで活動したいと思います。