オラクルがSunから受け継いだOSSプロジェクトのその後

https://pelegri.wordpress.com/2011/01/16/a-year-after-the-open-source-projects/

DarkStar

プロジェクトへの貢献停止。コミュニティーは「RedDwarf Server」としてフォーク。

DTrace

OpenSolarisを参照

Drizzle

プロジェクトへの貢献停止

Fuji

プロジェクトへの貢献停止

GlassFish

戦略的商品。コミュニティーと戦略は変っていないがオラクルの'Fusion Middleware'とのインテグレーションが向上。

GridEngine

戦略的商品。オラクルはOSSコミュニティーへの参加を停止。

Hudson

Husdonをホスティングし続ける意思だが、また不確定の状況。これにはこのブログでも報告してきている。

JXTA

プロジェクトへの貢献を停止したと思われる。

Lustre

戦略的商品。ソフト+ハードのバンドルのみサポート。

MySQL

戦略的商品。

NetBeans

Sun時代からの方向性にあまり変化はない。

ODFtoolkit

活発に継続しているよう。声明はない。

OpenDS

継続。商品はとしのサポートは停止したが、これから製品とコマーシャルライセンスがオファーされるかもしれない。

OpenESB

商品として継続

OpenJDK

商品として継続

OpenOffice.org

CloudOfficeとしてリリース。大きなオーダーにおいてはサポートを提供。
フォークがいくつか存在する。

OpenSolaris

戦略的商品。コミュニティーベースのOSSプロジェクトは廃止。

OpenSSO

商品として継続

Pymonkey

廃止されたように見える。

Wonderland

プロジェクトへの貢献停止

(GlassFish) WebSpace Server

商品として継続

ZFS

OpenSolarisを参照