今夜、ゆうなんぎいという関内の沖縄料理屋さんで、のど自慢大会のプロモーションライブです。
昨日のお稽古で、緊張するとぜんぜん弾けなくなることがわかりました。
(っていうか先生の前が一番緊張するし)
だから今日はまずは「落ち着いて」です。
昨日はもう唄も三線もガチガチ。だからきっと「昨日よりひどいことはないだろう」と思ってやります。
まずは、仲間と(先輩ですが)演奏できることを楽しもう。
そしてその楽しさを聞いてくれるお客様に伝えよう。
...今日は知ってか知らずか、だんなもお客だし。
ライブは7時半〜から。午前中はフットサルだし、長い一日になりそうです・・・
ファイト〜!

終わったよ!

緊張も、お店のドアを開けるまでだった。肝が座る、っていうかそのときになると、最近動じなくなった。
3時にお店に入れてもらい、十分に音合わせができたことも良かったと思う。お店の方が仕込みをしている間中、リハをさせてもらいました。
スタンバイしている本番開始5分前、なんと沖縄出張中の店長さんから電話。「今沖縄着きました。ライブがんばってくださいね〜」・・・うれしい心遣いに感激。本番後に食べた「ナーベラー(へちま)の味噌煮」のおいしさとおんなじくらい(?)感激した。(^^)
そして本番は、お客様が飲んだり食べたり、っていうお店のライブは初めてだったのでもちろん緊張もしたし、いつもおまかせ、だったトークもしなきゃならなかったりしたけれど、3人で息を合わせて、というところは事前にいっぱいおしゃべり(これって重要だ!)できたこともあるし、うん「私の普段どおり」はできたと思う。梅ちゃんとは初の「関西弁トーク」もできたしネ。お店の従業員で、このあいだ「月ぬ美しゃ」をいっしょにやったNくんと、梅ちゃんがライブの間の時間に「ツィンダラ節」笛と三線で合わせたり、、ライブの後も見に来てくれたTさんのすごい早弾きで盛り上がったり・・・本番以外にもいろいろあったライブだった。

見に来てくれた仲間にも本当に助けられた。・・来てもらえなくても、励ましの言葉もいっぱいもらった。・・本当に今日の経験もまた、貴重な糧となりました。この糧をこやしに、進まなくちゃ。


だんなも・・・娘の一つ目の入試の日(!?)にもかかわらず見に来てくれた。
「おまえの唄は声は良く出てるけど、“語り”がないだろ」、と、ズバっと的を得たことをいきなりいわれてしまったけどね・・・
・・・だから、それができるように、もっと、やらせてちょうだいネ。


そう、道はまだまだ。でも何でこんなところで唄って、その上次の目標まで持っちゃってるんだろ??と、また疑問をかかえつつ・・・今日のライブは終わって、ふー・・・と長いため息をついたのでした。