大阪へ

久しぶりの高校の同窓会があるからと
一泊二日で仕事と三線の舞台の合間をぬって
実家へ里帰り。
同窓会はもちろん、すごく楽しい休日をすごしてきた。
実家へつくといきなりすごい料理でおもてなし。
肉のたたき、はんぱなく柔らかかった。野菜はほとんど父の畑の自家製。

菊の花のおひたしとか、うざく(ウナギのザクザク)という
父の大好きな酢の物は、高騰のウナギのかわりにさんまのかば焼きで。

5時半から飲み始め、3人で赤ワイン一本空けて、9時にみんなぐっすり就寝、なんて健康家族やろ。

朝6時に起きたらだれもいない。父はウォーキング、母は団地の「花クラブ」で花畑の手入れに出かけてた。
実家から見える金剛山と朝日。

「おとうさんののウォーキングの最後のラジオ体操が見ものだよ、おとうさんがやってたらいつの間にかおとうさんのかけてるラジオの後ろで近隣のひとがみんな集まってきてやるようになってんねんよ」と昨夜母が言ってたので私も散歩がてら見学に。そしたらやってるやってる。

対面では左右反対やからできへんねん、と父のうしろにいるわいるわ。これを40分のウォーキングといっしょに365日やってるっていうから頭が下がります。

朝食の後は父の畑に唐辛子の収穫の手伝いに。




向かいのコスモス畑も、昨日食べた菊も、ちいさな玉すだれの花も、
みんな秋の日差しに映えてすごく美しかった。




午後は高校の学年同窓会。20数年ぶりに会う友達もいて
ぜんぜん変わってない子やら、全然知らん子やら(^^:)
それよりも何よりも、中之島がめっちゃきれいになっておしゃれなお店がいっぱいになってたのと
大阪駅の変わりようにびっくり。ここのところ難波あたりにしか行ってなかったもんなぁ。


最終前の新幹線に、東京組のみんなと飛び乗って、帰ってきました。
ああ、楽しかった。