スキマスキー


わずかの隙間といえども逃さぬのがフランです


セッションのため鞄にルルブを詰めたら、本棚の空いた場所にジャンプイン。

二匹は無理だろう、二匹は。



覗き込めば、そこに身を潜めるフランが。


顔が黒いファルクは、潜むと全く判らなくなったり。
居るのがあなたには判るだろうか?(笑)

レビルの苦悩

HGUC 1/144 RGM-79 パワード・ジム (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)

HGUC 1/144 RGM-79 パワード・ジム (機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY)

デラーズ・フリートが滅亡、代わりにアクシズがポップアップする。


地上拠点は、オデッサのみ。
また、ア・バオア・クーを持っていったデラーズ軍(おかげで、サイド3およびグラナダとの連絡線が分断された)のような厳しい布陣ではない。つーか、集合再編成を終了している現時点では、問題点はほとんど無い。
MAP上ではね。


そう、装備するMSが問題なのだ。
ガザC
ガザD
ズサ
ガルスJ
Rジャジャ
これらのMSがずらり。


対してこちらは、ジム改が主力だったりジムキャノンIIがやっとだったり。
ガンダムはNT1とヘビーガンダム
何だこの時代格差。


先ずは地上戦、おっかなビックリでオデッサに突入。ガザCに攻撃を加える。
おや?
いける、いけるよ。
楽勝とはいかないが、回避および耐久力において、「ジオンの系譜」のときより、数段落ちる。
火力の集中で十分対応できる。そして、MS総数では、現在は我等が大きくリードしている。
丁寧に確固撃破を繰り返し、オデッサを奪還する。


その間、宇宙ではジムIIを量産体制に。全軍にいきわたれば、戦線の打たれ強さがグンとあがる。
オデッサ占領と同時に、ソロモンに突入。
体力の無いアクシズは、すでにザクIやガトルを生産せざるを得ない状態に。寄せ手と守り手の数は同数なれど、守備隊の質にはバラツキがありすぎる。


だが、ここで連邦宇宙軍は恐怖を知ることとなる。
ソロモンに、ハマーン・カーンの駆る白いMSの姿。そう、キュベレイの姿が確認されたのだ。
ただ一機にて、一個戦隊を凌駕するその戦闘力。ソロモン攻略部隊は、軽い恐慌に陥る。
戦局は優位に推移しているのに、ただ一角のみがボロボロと食われていくのだ。


それは、一瞬の隙だった。
一機のみが突出して強力であっても、部隊のすべてを支えきれる物ではない。
連邦宇宙軍の展開する目前で、キュベレイが一機のみ、単独となる瞬間が現れたのだ。
即座に、この隙に反応した。
ガンダムG3(マット・ヒューリィ)、ヘビーガンダムライラ・ミラ・ライラ)、ガンダムNT1(サウス・バニング)に、さらに損害の無いジムをありったけつけて、ハマーン・カーンにぶつける。
結果、二機のガンダムと引き換えに、キュベレイの撃破に成功。
この時点を持って、ソロモンに優勢なる敵ユニットは存在せず、ソロモン攻略は確実なものとなった。


そのほかの戦区においても、物量で勝る連邦はアクシズを圧倒する。
いくつかの戦闘で、ガンダムタイプの殆どを失うも、順当に戦列を進め、残るはアクシズ本拠のみとなる。
すでに、キュベレイは落ちた。
アクシズの滅亡は、時間の問題かと思われた。