英治について〜静内の美馬駆ける🐴

英治は・・って、また私の交友関係を話すのか!

何のブログだかほんとよく分かりませんが、お付き合い頂いけたら幸いです。


私自身は、新卒の頃から札幌にきた道民ヒヨっ子です。

右も左も分からない中、道民の皆様は本当に良くしてくれました。

皆さん、観光で来る北海道もいいけど、住んでみる北海道も、サイコーなんですよ!

食べ物が美味しいのはもちろん、人がすごくいい!

沖縄とはまた違う意味でテキトーだし。

都会と田舎の、丁度真ん中あたりの人間関係の干渉具合。

そんなステキな北海道のOLをやっていた私が、ある日北12条で英治にナンパされるんですねー

お互い、付き合いはしないけど、妙に気が合い、たまに一緒に行動するように。


英治は競走馬で有名な静内の出身。

なんで札幌に来たのかは、聞いたことがないけど、ヤクザのスカウト?みたいな人が静内に来るのかもしれないですね、土地柄。

詳しい人いたら、教えて下さい。


で、その英治なんだけど、はじめはススキノでホストやってたんだって。

竹内涼真的ルックスだから、人気あって、閉店まで客の女の子が粘るんだって。

今夜相手して❤️って。

毎晩そんなんだから、軽く女が嫌いになってくるんだと。

モテるって辛いのね・・


で、英治の英治は細くて長いから、ちゃんと入れようとすると、相手が痛がるから


・・ますます何情報のブログか分からなくなってまいりました!


次回、英治とのミーティング!

SU会の若頭 英治に連絡した

「はい!!!えすゆぅくぁいでっっす!!」


・・うるさいよ。


ヤクザの事務所に電話するのは初めてですが、どこもこんなに怒鳴り声で出るの?

威勢の良さが組の強さのバロメーターなんだろうか

なんでもいいけど、すごい声。


結局、英治の連絡先はもう消してたので、直接SU会にかけてみたのでした。


英治はSU会で若頭になってるという情報は、ネットで調査済。

昔はススキノのデパートの飲食店(フロント企業)任されたり、キャバの店長任されたりしてた、その英治が若頭。


若頭って?

普通の会社だとどんな地位?

係長?

よくわからない。


よくわからないまま、私は電話に出た電話番のお兄さんに、伝言をお願いしたのでした。

マロン町に誰連れてく?

マロン町は、パッと思いつくだけでも3人の有名人を輩出しています

○天然お笑い芸人

○天才脚本家

○有名な歌手


(マロン町があまりにも刺激がないため、東京への憧れを募らせ有名になったのが彼らなのでしょうか?

それとも、マロン町民の気質に、もともとクリエイティブであったりアナーキーであったりといったものがあるのでしょうか?

これについては今後研究対象としたいところです)



これといった観光地もなく、普通の道民はまず行かずに一生を終える・・

札幌からもかなりの時間がかかる・・

それに加えて、なかなか民度を疑うような物騒な事件も多い地域です

一人で行くのは嫌だなぁ

できれば、コワモテの男を連れて行きたい・・

コワモテ・・ハッ!

奴だ!

奴を頼ろう!

またもや私の頭の中のアドレス帳にスポットライトが当たります!

それは・・札幌の○○系暴力団SU会の男!!

栄治!

次回、栄治召喚の巻

くるみについて考えてみた

デヴィ夫人との電話終了

気が付けば、30分以上は経過していました

予想を上回る収穫です

さすが、社交界で鍛えたトーク力!

デヴィ夫人ありがとう!



○くるみはアップル町で子供時代を過ごす

○父親は働かず、母親が家計を支える

○父親が犯罪を犯した為、マロン町に転居

○くるみの現在の実家は、マロン町の公営住宅


失礼ながら、あまり幸せとはいえない半生が想像できます

私は、くるみの薄幸そうな薄い唇を思い浮かべました


つらいことの多い子供時代・・

そんな彼女が、谷川と出会って結婚・・

しかし、その夫は、独身と偽って女(私)から金をだまし取る・・


くるみよ・・

お互い相当のダメンズだよな〜



ふと、マロン町に行ってみよう、と思いました

マロン町に行って、くるみや谷川や佐藤がどんな環境で生活しているのか見たい、と思いました

くるみの実家まわりを調査する〜くるみの生い立ち

ええ、森野さんのお宅のことはよく覚えていますよ

くるみちゃんだったかしら?、下のお嬢さんもまだ小さくてね、

お兄ちゃんの後をついてよく遊んでましたっけ

でもね、ある日突然森野さん一家は、マロン町に引っ越すことになったのよ

なんでかって?

それは私の口からはなんとも・・・

まあ・・アップル町の親戚とも仲が悪くなってしまってねぇ

その理由は・・そうねぇ・・

あそこのうちの旦那さんは、あんまり熱心に働くひとじゃないのよ・・


で、生活が苦しいからって頼まれて、奥さんをうちの会社で雇っていたんだけど

仕事中に、旦那さんから奥さんに電話がかかってくるわけ

つまんないから早く帰って来いってね

で、奥さんも帰っっちゃうから、うちでも困ってしまってねぇ

仕事にならないじゃない?

そうでしょ?


そうこうするうちに、旦那さんが警察に逮捕されたの!

あら・・ごめんなさい、口がすべったわね・・

なんで逮捕されたかは・・ごめんなさい、言えないわ

でも、当時はアップル町で大騒ぎよ

道新(=北海道新聞)にも載ったんだから


まぁ、そういうこともあって、居づらくなったんでしょうね、

マロン町に引っ越したのよ、くるみちゃんも一緒にね


まあでも、マロン町とアップル町なんて目と鼻の先じゃない?

しょっちゅう買い物先で会いますよ、森野さんの奥さんに


今はマロン町の市営住宅にいるみたいね

とにかくね、あそこのうちの旦那さんは、ろくに働きもしないくせに小狡くて嫌だったわ


(以下略)

くるみの実家まわりを調査する〜デヴィ夫人との電話

アップル町の「森野太郎」の電話番号は、既に使われていませんでした

ちぇ、空振りか

せっかく、くるみの実家にチクろうと思ったのに(←最低)


しかし、そこはすっぽんのkasuca、【住所でポン】を使って、近所の家にかたっぱしに電話をかける作戦に出ました

くるみの父が「森野太郎」だとして、森野太郎、すなわちくるみ一家がアップル町からどこに引っ越したのか、近所の人なら知っているかもしれません

パソコンの画面を見ながら、住所が近い人々に電話をかけます

一件目・・・留守

二件目・・・留守

三件目・・・

「はい、○○です」

上品なご婦人の声です

背後には、クラシックのピアノの調べ・・

きっと、午後の優雅な紅茶タイムだったのでしょう・・

「あ・・あの、ワタクシ、kasucaと申します!!」

「・・はい?」

ご婦人、明らかに不審そう!!

やばし!

ここは下手に嘘をつかず、真っ向勝負だ!

覚悟を決めた私は、アップル町のご婦人の家に電話した経緯を手短に話します

就活で培った、誠実で、愚直で、純真で・・とにかく御社に入社したい!!という気持ちが伝わる話し方で!!

エレガントなご家庭に、こんなゲスい用件で電話して、ほんとに、ほんとに申し訳ない!

でも、今私はそれほどまでに追い詰められているんだ!

情報を求めてさまようゾンビなんだ!

この魂、届け!


「まあ・・そうなの。。」

受話器の向こうで、ご婦人(イメージ=デヴィ夫人)がうっすらとほほ笑んだような気がしました

氷の微笑

それは、退屈な日常に倦んだ貴婦人の、気まぐれな遊戯。

デヴィ夫人、この後めっちゃ語りだします!!

くるみの実家まわりを調査する〜アップル町の住所

くるみのFBからの収穫は以下

●くるみの兄は少しチャラめ

 (ラッスンゴレライのコンビの細い方に似てる)

 アパレル系のギャル風味強めな女と、盛大な結婚式を挙げたのち札幌に居住中

●くるみの交友関係はマロン町関係者に集中

 おそらく高校卒業後は一度もマロン町を離れたことはない

●くるみ自身のともだちは真面目なかんじ多し


・・ん〜なんかこう、くるみ自身に迫る資料はないものか・・・


改めてマロン町から送られた戸籍関係の書類に目を通します

すると、くるみの結婚前の住所の記載を発見しました

それは、マロン町ではなく近隣のアップル町になっています

これがくるみの実家の住所?

早速、例の神ツール【住所でポン】で電話番号を調べます

そしてアップル町の「森野太郎」に電話をかけてみました