名前の由来
日本の田舎では、昔からその部落で使用されている「屋号」が現代にも受け継がれている場合が多々あります。
屋号ができた理由はいくつかあります。
・もともと苗字がない時代に、どの家かを判別するため
・同じ集落の中には同じ苗字の家がいくつもあるため
・分家した次男・三男らの家ができたので区別するため
(『ヤフー知恵袋』より)
サコウ薬局
は、屋号がそのまま店舗になったものだ!
と私は直感しました。
佐藤家の先祖に、「佐藤コウジロウ」とか「佐藤コウザエモン」とか、そんな名前の人がいたのでしょう。
念のため、サコウ薬局の管理責任者をHPで拾ってみると・・
ビンゴ。
「佐藤ダイキ」
の名前が出てきました。
ふーん、佐藤はほんとに薬剤師なのか。
マロン町のこの薬局は実家で、彼はここのボンということになります。
彼と佐藤は、中学の同級生ということなので、佐藤の交友関係には『谷川大輔』が浮かび上がってくるはずです。
彼=谷川大輔ならば。
こちらの方面からも彼の情報を探ることができそうです。
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