誰がその人材を必要としてるのか。

いい加減、「SIerが必要としている人材」じゃなく「顧客が必要としている人材」を語らないと。羽生さんがうずうずしてる予感がするwww

「私が必要としている人材」

もしくは、「私が必要としている人材」だ。そういう意味では、

「技術と業務知識は重要、そして何よりも重要なのは、要件を技術に落とし込む能力」そう考えているSIerを選びましょう。
SIerが必要としているのは業務知識だという都市伝説 - yvsu pron. yas

ひがさんが語っている人材像は「ひがさんが必要としている人材」だと捉えられるし、彼はそれで商売を上手く進められると考えているのも理解できる。他の人の考えている商売で上手く行くかどうかわからないけど、それは大した問題じゃない。
「コミュニケーション能力がある人」「やるべきことをしっかりとやる人」「自己管理ができる人」とかの、一見まともそうで実は何の意味もない条件よりも、よっぽど力強いメッセージだと思う。
これが、先のエントリを読んだときに感じた納得感です。