「３３歳」 - ダイレクトコミュニケーション講師　評判　ブログ2013

「３３歳」

今日は誕生日でした。
たまには好きなことをして過ごそうと思いました。
ほんと記憶にないぐらい休んでなかったので。
２時間だけ急ぎの仕事をしてあとは
好きなことをしていました。

んで何をしていたのかというと麻雀です。
新宿に行ってました。ほんとしょうもなくてスイマセン。。
でも半日ぐらい何も考えずに麻雀できて幸せでした。
自分へのご褒美です。

序盤は集中していたので
1,2,2,1ぐらいでした。
（麻雀は４人でやります１は１位ということです）

ただ私、どうも勝ち続けるのが苦手で、
どこか手加減してしまうんですよね。
かわいそうになってくるというか。
徹底的に勝とうという気概を持てないと言いますか。

んで、どこか精彩を書いて
適当にハイを散らかしていたら
そのあとは44332314とかこんな成績でした。

最後の方はもう自分の手しか見えてなくて
初歩ミスを連発していました。
この辺の精神力は弱いです。

んで誕生日と絡めて考えますと、
昔は私の麻雀はもっと殺気立っていました。
相手がどんなにヘコもうが容赦しないと言いますか、
徹底的に勝つことにこだわっていました。

今はもちろん勝ちたいは勝ちたいのですが
みんなが不満に思わない程度に、
円満に勝ちたいという気持ちが出てきています。
２０歳の前半はこんな打ち方じゃなかったのにな。

今の私の打ち方は「勝負」というよりも
私も含め、みんながそれなりにいい勝負を
して「満足して帰る」ことが目的になっているのです。

いつだったか進化論の勉強をしていたときに
「棲み分け理論」というのを読んだ記憶がありました。
なぜかそれを思い出しました。
調べてみたら今西綿司教授が作った学説だそうです。

以下出展はウイキペディア

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　「今西説」によると、生理・生態がよく似た個体同士は、生活史において競争と協調の動的平衡が生じる[6]。この動的平衡状態の中で組織されたものが実体としての種であり、今西が提唱する種社会である。種社会は様々な契機によって分裂し、別の種社会を形成するようになる。分裂した種社会はそれぞれ「棲み分け」ることによって、可能ならば競争を避けつつ、適切な環境に移動することができたとき、生物個体と種社会はそれぞれ自己完結的・自立的な働きを示す。その結果生じる生理・生態・形態の変化が進化であるとした。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8A%E8%A5%BF%E9%8C%A6%E5%8F%B8

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簡単に解釈すると生物は何も競争して
生き残ることが全てではなく、
実は競争を避ける場所を探して
そこでそれぞれがのびのび進化していったのではないか。
という学説だとおもいます。

私の麻雀のスタイルも、
なんだかこの棲み分けに近い感覚になっているのです。
みんながなるべく満足できるように
落としどころを探していく感覚と言いますか。
もちろん勝負は勝負なので、
勝ち負けはありますが、最後はまあみんな満足
できるポジションで終わりたいのですね。

これが私にとっての進化なのか定かではないです。
ですが、ゼロサムの勝負の麻雀の中ですら、WINWINを目指して、落としどころを
探せるようになっているのは自分としては成長なのではないかと感じています。

わけわからないブログを書いてしまいました。

電波の届かない雀荘から出てきたらメールで誕生祝いを
たくさん頂いていました。帰ったら生徒さんからMIXIで
お祝いのコメントがたっぷり。

コメント見て一人一人の顔を思い出して、
なんだかじんわりきました。
ありがとうございました。
明日からまた頑張れそうです。

mixiへの返信は
金曜日にする予定です♪
ありがとうございました（＾＾）

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