kawairi2010-05-03

とうとう5月3日が来た。来るのかな〜とは思っていたけど、来た。
13時くらいからグッヅ列並べばいいかと思って、行ってみたところ異常な列。結局、一時間弱ほど並んで購入。売り切れがなかったので、よかった。
15時半からのフィルムコンは、映像化されてないライブの映像が見れてうれしい。カウントダウンのアンコール恒例きぐるみでの「モー」の告白記念日とか、翌年のトラで村田さんのところに行く柴田さんとか。画像は荒くても、やっぱり全部見たい。
フィルムコンおまけライブの「スキップ!」がよもや最後のスキップ!になるとは思いもよらなかったけど、もう何時間かしたら、ラストコンサートも終わってしまうとかいうのも実感がないからな〜。
コンサートの前までは、チケットの受け渡しで、バタバタしたのが、気持ちがまぎれてかえってよかった。コンサートに行ってほしかった友だちみんなが、会場に入れたのも思い残すことない清々しい気持ちになれた一因。
それと、サイリウム企画で配ってくれていた人に、カンパをしようとしてもなかなか受け取ってもらえなかったんだけど、これだけのサイリウムを配っているみんなでお金を出し合って購入したとのこと、色々大変だったことを少しだけ聞いて「やっぱり、終わった後の飲み代の足しに」と言ったら、ちょっと泣きながら受け取ってくれたのがよかった。普段、会場でいろんな感情を起こさせてくれた人たちでもあったので、最後の日、解散騒動でこの人たちも大変だったろうという気持ちになって、ずっとあったわだかまり(←こちら側だけだけど)というかそういうものへの気持ちの落とし所が見つかるかもと最後の日に思えたのもよかったかな。


そんなわけで入場。


お花もたくさん届いておりました。


始まって、一人づつ登場し、4人揃ったところで、斉藤さんが胸にこぶしをあてて、大きく一息吸って気持ちを落ち着けるところを見た以外は、最後の方までラストコンサートっていうかんじが全くしませんでした。
とはいえ、あまりコンサートのことを断片的にしか、覚えていなくて、楽しくていいコンサートだったなと。

村田さんのムチが登場したり。
(このムチは、使用後、足元に置かれたのを次の曲で、斉藤さんが「なんだこれは?」というような顔で見つけ、つかんでみたという素晴らしい展開にもなった)

ほっぺにチューをお互いした後のいい顔。

ピンバカはこうでなくちゃ。

これはラストコンのピンバカじゃないけど。
このピンバカもこうでなくちゃ。

本編最後の挨拶で柴田さんが「この辺でもう泣いて泣いて、話すらできない自分を想像していた」みたいな話をされていて、客席大きくうなずきましたよ。
始まってから、どうなっちゃうんだろうと思っていたけど、いざ始まったら楽しくて楽しくて、こんなに楽しいコンサートありか!?って思うほどでしたから。


最後、エンドレスユースが始まった途端、客席からサイリウムがペキペキペキと一斉に折られる音に斉藤さんが、はっとして、次の瞬間、吹きこぼれるように泣く。

途中、村田さんも崩れるようなかんじで泣いてしまうんだけど、斉藤さんが近づいていって、村田さんをぽんぽんって優しくたたいたら、涙がピタッとやむという魔法のような瞬間が。
あー、これこの日のベスト村斉かなあ。


しんみりしたまま終わらないということで、最後にもう一度、運命やって、笑って跳んで、終了いたしました。

終わって、会場出て、表の時計見たら10時40分。
ほんま宣言通り長かった。
こんだけやってくれたら、言うことはないです。

関西のGさんとバッタリ会って「終わっちゃったね〜」と言いながら思わず握手をする。ホントに思わずお互い絶妙のタイミングで手を出した。
これからしばらくは、ゆっくりしなくちゃね、ここんとこずっと追い立てられていたもんねとか話していました。
「最大のレジャーがなくなっちゃいましたね」
と言ってから、私には、レジャーであり、トレジャーであり、プレジャーであったなあと先に行ってもらった飲み会会場へ向かう間そんなことをふと思いました。
その前に、沖縄でご一緒してもらった人にも会ったなあ。いい5月3日だった。


なんかこの写真好きなんで貼っときます。ラストツアーリハ写真。


私たち、狙われている。
ということで、ここで飲み会。

朝方まで、飲み、しゃべりました。
そして、早朝カラオケに合流するのですが、それはまた明日の日記に。