- 作者: 安野モヨコ
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2005/02/08
- メディア: コミック
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庵野秀明に関してはその作品しか知らなくて、ご本人の姿かたちを初めて見たのは安野モヨコとの結婚を報道された時だった。それまで私の中でイメージされていたのは、何故か飯野賢治のようなルックスであった。報道された庵野秀明はこざっぱりした落ち着いた大人の様子で、私はひとり驚いた記憶がある。
美容院で髪をカットしてきました。ショートにしたら耳の周りや首がやたらとスースーする。いい感じのおサルさんになっています。
3年近くお世話になっていたカット担当の方が、今月で退職なさるそうだ。不精なのでたまにしか行かない美容院でも、毎回お世話になっているとやはり寂しく感じる。寂しくなりますねーという話をしていたら、美容師さんは「人生っていうのは出会いと別れですよね。」と言っていた。確かにこの人とは残りの人生でもう二度と会うことはないのだろうなぁ。よく聞くし、面と向かって言われると妙に照れくさい言葉ではあるけれども、その時はなんだか分かったような気分になってしまった。最後に「お世話になりました。お元気で。頑張ってください。」とお互いに言いながらお別れした。
仁子(竹内結子)にすっぽかされてキレた健一(黄川田将也)は偶然めぐみ(片瀬那奈)と出会う。って素晴らしいタイミングです!今でもこういう「偶然」は使われるんだ…恋愛ドラマの定石は不滅ですか。仁子に肩入れして見ていたら、めぐみの「花をくれた人をほったらかしにする子なんかより、私の方が白石くんに合ってると思う」発言にムキー!!となっていたところだろうが、仁子にも健一にも興味がないので「まぁ、そうだよね。それでいいんじゃない?」と特に感想もなくスルー。余談だが、昔『思い出に変わるまで』という、真面目だが優柔不断な姉(今井美樹)と奔放で真っ直ぐな妹(松下由樹)が石田純一を取り合うドラマがあったのだが、そこでは同じように松下由樹が「お姉ちゃん(今井)より私の方が高原さん(石田)合っていると思う!!」というような台詞があった。毎回壮絶な泥仕合を見せてくれたなぁ。あの時は燃えたよー!友達の間でも今井美樹派と松下由樹派に別れてどっちに共感できるかとか語り合ったものだ。ちなみに私は今井派でした。
今週は説教シーンの熱演が最大の見せ場だったかな。