「こりゃ、あんまりだ!」と、天野祐吉さんが「霊界天気図」を連載し始めたようです。
霊界の記事は文字ではなくて思念のようなものです。
私の脳みその深部で思いがけずその念波を受信しました。
今、キーボードで文字にさせられています。
天野さん、勝手に書いてスミマセン。。
(霊界天気図)2013年11月6日
偽装の王様
クドカンさんの映画「謝罪の王様」がけっこうヒットしているらしい。
実は霊界にも映画館があることを、僕は亡くなって初めて知ったんだけどね。(生きてちゃわかんないよね)
そのせいなのかな〜。下界じゃ毎日が社長さんたちの謝罪合戦みたいだ。
下げた頭の頭頂部で、この方まだ若いのにもう社長なんだ〜とか、光り輝く方は、こんな歳になって謝罪か〜と哀れに思ってしまう。
で、謝罪の理由というのがみ〜んな食品偽装っていうんだからあきれてしまう。
ミートホープの牛肉偽装とか、吉兆の鶏肉偽装とか、忘れるにはまだ早いと思うんだけどな〜。
いったいどうして、日本を代表する一流会社やお店が、まるで偽装のオリンピックでもするように、右ならえでやっちゃていたんだろう。
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親の教育が悪いって? 彼らの親って、実はお国かな〜。
そう考えるとたしかにはっきりしそう。
だって、汚染水は完璧にコントロールされていますとか、TPPから農業を守りますとか、消費税のアップは社会保障に使いますとか堂々と偽装してるもんね。
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子供だったらきっとこう考えるよ。「名前変えるくらいで腹こわさないって!なによりも経済成長が大事って、パパも言ってるじゃない」
もしかしたらママにも言うかもしれないな。「ママのお顔だって偽装じゃない?」いやいや、それは偽装じゃなくて「化粧」っていうんだよ。いや「仮装」かな。
たしかにこう考えると、パパである「お国の偽装」はとっても悪質で、子供であるホテルなんかの車エビがブラックタイガーごときは「仮装」のレベルかもしれないよ。
どちらも嘘つきで悪いことには違いないけどね。
ところが、健康に特に影響ない「仮装」「化粧」で、社長が次々やめさせられるというのに、僕たちの生存を脅かす「偽装」については、みんなとっても寛容。
いったいどうしてなのかな〜。
ま〜これから、眺めのいい雲の上からよ〜く観察させていただきますよ。乞うご期待!
※この記事はフィクションであり天野祐吉さんが書いたものではありません。
参考(天野祐吉さん関連)
さよなら天野祐吉さん。。。
アクセク町からノドカ町へ
天野祐吉さんの小さな抵抗
「負けるもんか」というCM
ジョブス・モモ・ジュダイ
ゆでガエル現象への警告
「原発のない社会」→amano.jpg