エンジン愛
今日のブログはおそらくつまらないです。
私の個人的趣向と趣味の世界です…。
車はあんまり興味がない私ですが、船のエンジンにはとても興味がある私です。
地方にいればもう少し車にも興味を持ったんでしょうけどね。
結構プレジャーボートのエンジンって車のものが使われてたりするんです。
国産ボートメーカーで有名なのは、ヤマハ、ホンダ、ニッサン、トヨタあたりです。
中でも…ヤマハの信頼性は抜群ですね。
ヤマハはトヨタと提携してますから、エンジンの中身はトヨタです。
それをマリーン用に改造して使っているわけですね。
これはヤマハのSX420KS。
トヨタのランドクルーザーに乗っているエンジンです。
うーんV6エンジンの大迫力ですね!
Vベルトを見るとわくわくしてきますね!
ノーマルで180馬力ですが、ターボ付で240まで引き出しています。
↑ここ今回の記事で唯一競馬に関係のありそうなところです。
搭載している船はと言うと、
ヤマハ FC-31EX
30フィートを超える大型クルーザーです。
価格は確か過去の記憶で1500万程度だったかと。
このクラスですと遠洋航海もラクラクですね。
ただ大きいので一人では船を出せないのが難点です。
しかも価格的にも庶民が手を出せるものではありません…。
せっかくですのでプレジャーボート購入ガイドを書きましょう。
ボートといってもその目的は多岐にわたります。
釣りに重点を置いたもの、クルージング専門、どちらも適度に楽しめるもの…
バブル時代はとにかく多くの種類の船が出ていました。
今はだいぶ整理されていますけどね。
では、ガイドに移ります。
”船は釣りをするものだ!”
そんなアナタにオススメなのはこちら。
ヤマハUF-25S/D
これは本当にイチ押しの船です。
フィッシング向けに設計された船ですが、スタイリッシュなデザインとなっています。
ヤマハエンジンのSX370KSを積んでいます。
このエンジンは実に良い!
私が最も好きな型です。
車で言えば、ダイハツの2トントラックのエンジンになります。
ダイハツのエンジンもトヨタですからね。
信頼性は抜群です。
さっきから信頼性信頼性と口にしてますが、なぜそこまで重要なのか。
船は海の上でエンジンが止まったら死にます。だからです。
まぁ滅多に止まることはないのですが、海外製エンジンですと結構止まります。
例えばボルボのエンジンは直接冷却なんですね。
ポンプで引き上げた冷却水(海水)が直接エンジン周りを冷やしています。
対してヤマハのエンジンはエンジンの冷却水を海水で冷やしています。
この差は耐久性に物凄い影響を与えています。
その分、エンジンは割高なんですけどね。
ココは重要なポイントですよ。
因みにS/Dというのはスターンドライブの略で、エンジン部が船内、プロペラ部とドライブ部が船外にあるタイプです。
25-30フィートクラスの船だとこのタイプが主流ですね。
長くなってまいりましたが、
”船はやっぱりクルージングも楽しまなくちゃね!”
というそこのアナタにオススメの一隻はこちら。
ヤマハ FC-26 O/B
こちらの船もオススメです!
写真の船の価格は600万くらいです。
ちなみにS/Dですと800万くらいします。
O/BとS/D、何が違うのかと言うと、O/Bはエンジンが小さいです。
つまりエンジンも外についています。
最大の違いは燃料。
ガソリンと軽油です。
最近はそんなに値段違わないのであまり関係なくない?
という声が飛んできそうですが、違います。
ここで思い出していただきたいのが、
ガソリンを入れたときの明細。なんて書いてあるでしょう。
そうです!ガソリン税です!
では、軽油は?
そうーです!自動車税です!
軽油の購入は自動車目的でないときは免税なんですね。
今のレートでリッター40円くらい引かれるのでしょうか?
ちょっと最近のレートは分かりませんがかなりの歩合です。
まぁ要するに燃料代を考えるとディーゼルエンジンがいいよ!ってことですね。
船は燃費が半端ないですからね。
なんてったって航海時はフルスロットルが基本です。
船にギアなんてもんはありませんからね。
ばんばん燃料炊いてしまいます。
まぁ要するに何をいいたいのかと言うと、
エンジンがショボいヨットなんかやってられませんよって事です。
とまぁ、こんな仕様もないお話でした。
次はもうちょっと面白い話探してきます。
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