延原時行歌集「命輝く」(第2320回)(私たちの花壇のいま)

              
  延原時行歌集「命輝く」(第2320回)

「復活の家出発進行――感謝無限の旅一歩一歩」(241−8)
切れ目なき笑み見事なりの歌、核無知極みされどの歌、変調やありの歌、一切真理の歌、ある日の歌、原爆撥無の歌、御友祈りの歌、ノーちゃんやの歌、復活本御友わざの歌、英文稿嬉しやの歌、校正楽しの歌、暖切らさずやの歌(2016年1月21日)。

    1月28日
          復活本御友わざの歌六

 一 我悟る妻と作れる復活本贈るや嬉し御友わざとぞ
 二 復活本伊丹の友やご閲読心込めしと文やたまはる
 三 何が我嬉しと言ひて我らが書命超ゆるのいのち誉むほど
 四 人として命賜るこの事ぞ永久のいのちの縁なるとは
 五 我妻の歌詠む毎に我がいのち永久なりとぞや悟る嬉しも
   (備考:復唱)
 六 切れ目なき我妻の笑み告ぐるこそ生死一体いのち祝福
   (備考:復唱)

       ♯              ♯

今朝も上の歌(1月28日)に加えて、先生のメルマガ「風の便り」で届いた「今日の歌」を収めます。愈々新著、来月(3月)中旬には上梓されますとか!!、今年の春の訪れは、特別の春になりそうです。

    2月23日
           続・敷衍の歌二首

 一 英文稿Open Theology載りカナダのや宗教学会ホームページに
 二 かくてぞや今や世界の大人気Divine Ecozoics地球の愛語
   (備考:Divine Ecozoics=神のエコ(空)生命学、即ち、空(エコ)に神至誠なる故、汝至誠なれとぞ命法(ゾエ―)やあり)

            皆の歌七首

 一 生涯の際に妻言ふ最高に仕合せや今何でやと我
 二 父さんは皆やって呉れるありがとねそうか皆かと我や笑みたり
 三 我妻や絶後笑み増し不思議やも深き低みの底ぞ飛翔す
 四 成程ね皆に謝したる我妻や身罷りてもや笑み増せるこそ
 五 我妻や切れ目なき笑み零るるや御友臨在我拝したり
 六 「本作る父さんやって」言ひし故皆やなしたり此度も嬉し
   (備考:新著『良寛「風の歌」にちなんで――御友神学の省察』三校了。三月中旬に上梓とのこと、嬉し)
 七 我がぞや本作る毎我妻の最高の幸溢る嬉しも




昨日も青春時代の「生活ノート」をめくっていましたら、懐かしい「中根アパート」の1階8号室のことをメモしていました。

「番町出合いの家」は6畳一間で、我が家の居室ですが、部屋の中に水道はあって小さな台所のようなものはあって、トイレは大分離れた場所に「共同トイレ」があり、近所にはまだ当時は「共同水道」と「共同便所」があった時代で・・・。

狭い我が家も、ときどき部屋の模様替え(?)をしていましたが、二人の子供が小学生になり、担任の先生が訪問をしてくださったり・・・その先生は、僕の高校時代の後輩のお方だったりして・・・。

二人の子供は、そのころ寝るとき、布団を出して、二人は押し入れで寝ることを覚えて・・・といったあの頃の日々を刻んでいました。

むかしの「生活ノート」をめくっていますと、今のことのように、あれこれよみがえってまいります。

いまや50歳も過ぎている子供たちは、あの頃のことが面白いらしく、現在の市営住宅の間取りは狭いものですが、時折我が家に戻ってくると、「中根荘ごっこ」をしよう! などといって、狭い我が家もうれしいらしく、なんだかほっこりさせてくれます。・・・・


本日の写真は、昨日市場に行く途中、私たちの花壇の前で、立派に元気に育つ花たちを撮りましたので、それを並べておきます。



最後に昨日の、知り合いのねこちゃんとスズメちゃんたちを加えます。