さーてと、東北や関東にいる友達を救ってみるかプロジェクト mission1「現実逃避からそろそろお目覚めになりんさい!」

☆さーてと、東北や関東にいる友達を救ってみるかプロジェクト☆と名打って、東北や関東にいる友達を救ってみようかと始めたプロジェクトです。
ぼくの愛すべき友達たちは、IQ3からIQ300くらいと人それぞれなので、そのみんなをあますことなく救って5年後10年後20年後に感謝されていい気持ちなろうという我欲満点なプロジェクトです。
日本語が時々おかしいのはとりもなおさずそのまんま、私の頭がおかしいからですのでご心配なく。

みなさん原発事故で多かれ少なかれ被曝したし今もなお被曝し続けているわけですが、
lesson『あなたが信じている「大丈夫!安全!」は本当か?』
総理大臣が安全です!というてるんだから安全だよ。
テレビにでてくる学者が大丈夫というてるんだから大丈夫だよ。
新聞が安心安全大丈夫というてるんだからなんの問題もないさ!
が、大方の意見でしょう。
ま、そんな意見はおいといて、
さて、昨今耳にする「原子力村」とはなんぞや?から勉強しましょう。
原子力村の住民一覧」
http://nuclearpowermafia.blogspot.jp/

この原子力村癒着の相関図を見ると一目瞭然ですね。
政官業学プラス大手マスコミは、みーんな原子力村の住民というわけです。
この村民の立場は「原発バンザイ!原発推進放射線被曝は問題なし!環境しらね!健康しらね!マネーマネー!」が最重要お題目であることは肝に銘じておいてください。
それにしてもこの見事なまでの金と人の流れ、実に、醜い。
その原子力村の絶妙なチームプレイの掛け声は「安心、安全、大丈夫!」
実はこの掛け声には隠された前置きがあるのです。
「たとえ多くの国民が死んだり病気になったりしてもそれが低線量被曝によるものだという立証はされないから(少なくても向こう2,30年は),僕たち原子力村の住民は、安心、安全、大丈夫!」
水俣病イタイイタイ病などなどの公害や数々の薬害における国の対応を見たら、この意図は馬鹿でも解りそうなもんだが。)
「悔しかったら因果関係を証明してみれやっ!はあ?責任?そんなもの誰がとるかあほんだら!黙って死んどけやカスっ!」※なお私のエスパー能力でかの村人たちの心の声を透視するとどうしても言葉が下品になりますが、それは村人たちの心が下品で幼稚だからです。

次に、国やぼくたちが放射線リスクの拠り所にしている国際基準は正しいのか?をお勉強しましょ。
これについては原子力村の広報長官であるNHKが、何をどうとち狂ったのかわからんが、いい仕事をしてくれました。
「低線量被ばく揺らぐ国際基準」
http://www.nhk.or.jp/tsuiseki/shinsou_top/20111228.html
生涯100ミリシーベルトとされる被ばくの基準で、本当に健康への影響はないのか?”福島をはじめ、全国の人々が現実に直面している放射能の脅威。国は「直ちに体への影響はない」と繰り返すばかりだ。その拠り所としているのが、ICRP(=国際放射線防護委員会)の勧告。広島・長崎の被爆者の調査データをベースに作られ、事実上の国際的な安全基準となっている。
しかし関係者に取材を進めると、1980年代後半、ICRPが「政治的な判断」で、被ばくでガンになるリスクを実際の半分に減らしていた事実が浮かびあがってきた。当時ICRPには、原子力産業やそれを監督する各国の政府機関から、強い反発が寄せられていたのだ。そしていま、世界各地で低線量被ばくの脅威を物語る、新たな報告や研究が相次いでいる。

つまり、ICRP原子力産業や原子力推進各国の圧力により被曝リスクを小さく見積もったというわけだ。
そのICRP基準を「これぞ国際基準ぞ!」と利用しているのがIAEAでありWHOであり原子力推進各国であり日本である。
あららら、「安心!安全!大丈夫!」の根拠が根底からガラガラと崩れる音がする。あ、ガラガラ、ガラガラ・・・。

では、ICRPはどこを小さくみせようとしたのか?
詳しくはこちら
内部被曝についての考察」
http://www.cadu-jp.org/data/yagasaki-file01.pdf
簡潔にはこちら
「国・東電・全てのマスコミが口を揃える理由 - ICRPの欠陥」
http://blog.livedoor.jp/jazzim/archives/2728921.html

忙しいあなたに一行で説明すると
ICRPいわく「内部被曝の危険性、低線量被曝の危険性はシカトしちゃったもんね」

さーてあなたはこれで、相当に困ったはずだ、いやもう恐ろしすぎてションベンちびったことだろう。
いま、あなたの身に降りかかっている問題は、そのものずばり「私や家族の内部被曝の危険性、低線量被曝の危険性はいかほど?」という問題であるにも関わらず、
政府も官も御用学者もテレビも新聞もICRPIAEAもWHOもどいつもこいつも信用ならねーときたもんだ。

ま、恐怖なんちゅうのは敵の正体がわからん!何をしていいかわからん!が9割だから、まあそうあわてて頭をモヒカンにせんでもよろしい。
次のmissionで「内部被曝の危険性、低線量被曝の危険性は実際どんなもんか?」をやりましょう。