最新の BABYMETAL が、最高で最強の BABYMETAL なのである

【最新の BABYMETAL が、最高で最強の BABYMETAL なのである】

昨日のコーフン@幕張メッセ、未だ冷めやらず。

毎回のように思うのだけれども。

生で見るベビメタ。
僕の目の前に、すうやゆいもあが存在しているという状況。

まったくもって信じられないことなのであるが。
本当に実在しているのである。
目の前に。

あの3人の。
キラキラ輝く目。
激しく動き回る身体。
ゆらゆら動くポニーテールとツインテール

あの3人が。
実際に息をしているのである。
汗をほとばしらせ。
歌を歌い、ダンスをしているのである。

まさに僕の目の前で。

すべてが本当に起こっていることなのである。

ステージから伝わって来る熱量はあまりに高く、丸1日経過している今でも、未だ僕の体内に大量に蓄積されている。


あれは今年1月中旬、連休明けのことだった。
仕事仲間の北欧人がニヤニヤしながら日本語で訊いて来た。

北欧人「で、どうだったの、“アイドル”のコンサート」
僕「あ〜、もう最高でしたよ」
北欧「埼玉のおっきなアリーナでしょ、スーパーアリーナ? 全部入ったの?」
僕「入ったも何も、大入りの大盛況でしたから」
北欧「ダイセイキョウ?」
僕「盛り上がったってこと」
北欧「ああ、そゆこと」
僕「とにかくサイコー、もう仕事なんか手に付かないっす」
北欧「サイコー…… w」


本日、6月22日月曜日。
幕張メッセの宴の翌日。
ランチタイム。

北欧「また行ったんでしょ?」(ニヤニヤ)
僕「もちろん!」
北欧「どうだった?」
僕「あ〜、もう最高でしたよ」
北欧「ww こないだのときもサイコー言ってたよ」
僕「うん、最高だったから」
北欧「最高が2つ? w」
僕「うん」
北欧「おかしいよ〜 w」
僕「おかしくないでしょ、だって本当に最高だったんだから」
北欧「ヘンだよ、だって今回のが最高なら、前回のは最高にならないし」
僕「今回のも前回のも最高だったの。実際そうだったんだから」
北欧「……? w」
僕「わかんない?」
北欧「わっかんな〜い。おかしいよ〜」

ちなみにこの北欧氏はエンジニア出身の典型的理系である。
その後、しばしひたすら無駄に“ロジカル”で不毛の会話が続いたわけで詳細を略す。


今からちょうど1年前の今頃、2014年6月23日。
渋谷は O-EAST にて。
僕は初めてベビメタを見た。
最高だと思った。

7月の O-EAST
やっぱり最高だと思った。

8月のサマソニ
やっぱり最高だと思った。

9月の幕張メッセイベントホール 2 days。
やっぱり最高だと思った。

今年1月の埼玉SA。
やっぱり最高だと思った。

昨日の幕張メッセ国際展示場。
やっぱり最高だと思った。


これ、去年の9月だったか、FBに英文でちょっと書いたことがあるのだけれども。
要するに。
僕にとっては、最新のベビメタが、常に最高で最強のベビメタなのである。

しかしながら。
それは、例えば1月のベビメタが、6月のベビメタに劣るということを意味しない。
それはあり得ない。
なぜなら、1月のベビメタは確かに、間違いなく最高かつ最強であったわけだし、6月のも最高かつ最強であったことは、間違いのない事実だからである。
もちろん、2014年のベビメタが、2015年のベビメタに劣るということでも全くない。
それぞれ、互いに独立して最高かつ最強なのである。

このあたり、エンジニア君にはわかってもらえなかった。
“日本 vs 北欧”の異文化交流ではなく。
“典型的文系・感覚重視的・右脳人間 vs 典型的理系・ロジック重視的・左脳人間”の異文化交流はなかなかにチャレンジングであったということで。

とはいえ。
僕の中では、最新のベビメタが、常に最高で最強のベビメタであるということにブレはない。

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昨日1日で1か月分ぐらいのブログネタを仕込んだような気がする。

細かい部分、各論的には色々考えさせられたこともあったのだけれども、総論というか、細かいことをゴチャゴチャ考えずに一言で言えば、とにかくひたすら、
「最高で最強で、素晴らしいライヴでした!」
ということになる。

すうゆいもあ、3人の魅力が間断なく炸裂していた感じ。

圧巻。
圧倒的。
お見それいたしました。

→ BABYMETAL さん。
→ 神バンドさん、すなわち青山さん、棒手さん、藤岡さん、大村さん(ソロに織り込まれていた HBD2U のフレーズ 4YUI、カッコ良かったです!)。


そういえば、ちょっと懐かしい丸顔に邂逅。
1月以来、久々に会ったFさんとその一派の方々。
前回、埼玉では希望のグッヅを全部買えなかったってことで、今回はしこたま買い込み、ワンボックスカーを含むクルマ3台の中を山積みにしてしまったとのこと。
本当(マジ)っすか?
Tシャツや小物ばかりで“山積み”になるかな〜。
という感じではあるが、まあ、ロジカルになりすぎても野暮なので、余計なツッコミは省いておいたw。
それにしても。
夜来たメールによれば、コンサート後に皆で幕張メッセの裏へ回って、機材の搬出を「見守っていた」とのこと、どこまでマニアックなお方たちなんでしょw
いえ、尊敬の念を抱いておりますよ、その熱〜い心には。


初めてお会いする方も。
コメントのやり取りでヴァーチャルにコミュニケーションのあったMさん。
ライヴ後に初めてリアルでご対面。
コメントの文面から察するに、落ち着いた雰囲気のオトナ〜な感じの女性を想像していたのだけれども、元気一杯、ライヴには大満足だったとのこと、目を輝かせて少女のようにお話をされるお姿には僕も改めて元気を分けて頂いた感。
同行の、元ドラマーだったというお方も満足げなご様子、Mさんの布教大成功!?ってことでメデタシ、めでたしなのでありました。
再会を約して東京駅にて解散。


そうそう、もう一人いらっしゃった。
15時過ぎ。
物販エリア(ホール11)に続く陸橋の上で、係員の人に「これから物販行って、開場時間までに買えますかね〜?」などと呑気なことを尋ねていた僕に、ちょっと離れたところから、鋭いというか、ちょっとキツ目の視線を送ってきた人あり。
ま、こっちはロンゲにサングラスの怪しげなヤツですからねえ、当然かw
そのお方、黒Tではなく、チェックのポロシャツを着た40すぎぐらいの男性。
僕が物販はもはや無理と判断し、歩き始めようとしたとき、そのポロシャツ氏からお声がけを頂いた。

ロックの日記やってる人でしょ?」
一瞬戸惑ったが、どうやらこのブログのタイトル“ロックな日々”のことらしい。

僕「あ、はい」
ポ氏「読んだことあるよ、がんばってね」
僕「ありがとうございます」
ポ氏「写真で見るより背低いね」
僕「え? あ、そうすか?」

ポ氏は、コンサート会場のある国際展示場のほうに向かうようだったので、僕も一緒に雑談でもしながら行こうと思ったのだが、氏は僕を置いてきぼりにしたまま、さっさか歩いて行ってしまった。
せっかく優しくしてくれたのにw、何だかな〜と思ったが、まあ、そういうさばけたキャラのお方なのであろうと納得し、雨のそぼ降る中、僕はだらだらと国際展示場に向かったのであった。

それにしても、写真を載せたことはあるにしても、全身写真というか、背丈のわかる写真は載せたことがない。
あ、ちなみに176cmなんすけどね。
ポ氏が、僕をして、何ゆえ背が低いと思ったのかは謎である。

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ベビメタライヴでは、怒涛のジャパンツアー日程が発表された。
チケットの抽選にはなるべく多くチャレンジしてみたい。

そして、最新のベビメタ、最高で最強のベビメタになるべく多く遭遇してみたい。