オリラジにクリスマスに贈った、ファンブック初公開

こんにちは、検索迷子です。


今日は、2016年12月25日のクリスマスの日に行われた「オリエンタルラジオ トークライブ」後の握手会で、オリラジのお二人にプレゼントしたファンブック(再編集版PDF)を初公開します。


このファンブックは、オリラジ、RADIOFISHファン有志による作成で、私は寄稿者として参加させていただきましたが、当ブログで初公開してほしいという依頼を受けて、僭越ながらご紹介させていただきます。


実際にお二人にお渡ししたものは、冊子形式です(非売品)。
内容は、中田さんと藤森さんにお渡ししたものは別々で、クリエイターさんの作品とファンのアンケートにより構成されています。


私が寄稿したコラムも、真ん中のブロックが個別に違っており、初めてお一人ずつを深く書いた文章となりました。


ご本人に宛てつつ、公開が前提のラブレターもどきを書く恥ずかしさはありましたが、今日はファンブックのご紹介に留め、文章を書いた時の気持ちは、後日、別ブログで書こうと思います。


オリラジのお二人は、今日の公開によって初めて、お互いの冊子の内容を知ることになるのかもしれませんね。

ファンブックをお読みになる際のお願い

公開までに2か月を要した諸事情があり、いっときは公開をあきらめていました。
でも、編集人とクリエイターさんたちの粘りによって、本日の公開に至りました。


堅苦しくてすみませんが、編集人のかたに代わって、簡単にお願い事項をご案内します。
詳しくはPDFの1ページめをお読みください。


データは、2017年3月末日までの期間限定公開とさせていただいています。


当冊子はオリラジお二人に、企画意図をお伝えしたうえ手渡し済みのため、内容に関するお問い合わせはお受けできかねます。


公開にこだわってきたのは、事前アンケートにご協力いただいたファンのみなさんに結果をお知らせし、RADIOFISHメンバーにもお見せしたいという気持ちがあってのことでした。


そのため、主旨をご理解いただき、私的利用以外の目的でのご使用は、なさらないようお願いいたします。


前置きが長くなりましたが、それでは下記リンクより内容をお楽しみください。

オリラジファンブック(再編集版)URL

それぞれ35ページあります。
スマホでも読めますが、文字が小さく全体的に読み応えがあるため、一気に読みたいかたはタブレット、PCなどでもどうぞ。


ファンブック(中田敦彦さんVer)
ファンブック(藤森慎吾さんVer)



トークライブ当日、お二人に手渡しする姿をすぐそばで見ていましたが、「嬉しい、嬉しい」と言うお二人の声が聞けて、この一言をもらえたことが最高のご褒美だと、編集人とクリエイターのかたと歓喜しながら会場を後にしました。

編集人、クリエイターのかた、ファンのかたに

私が代表して書くような立場ではありませんが、編集の中心人物となったかたたちは奥ゆかしくて、そのご苦労を語ることは今後もないと思うため、あらためてこの制作の裏話を書いておきます。


オリラジのお二人に喜んでいただきたいという信念のもと、企画立案から、アンケート回収、クリエイティブ面でのディレクション、製本や制作や各種対応など、すべての大変さを引き取ってくださった編集人のかたと、代表クリエイターのお二人に心からお礼を申し上げます(お名前を書きたいところですが、たぶん恥ずかしがってしまうので割愛させていただきました。企画者欄をご参照ください)。


オリラジ、RADIOFISHメンバーがいろんな逆境を乗り越えて結果を出してきたように、自分たちも冊子を作り切ろう、Web公開をやり切ろうとお互いを励まし合ってきました。誰一人が欠けても、この一連の制作は実現しなかったと思っています。


プレゼント作成や、トークライブで手渡す直前まで降りかかった難題、今日のブログ公開前の共同作業などで、何度もやりとりしてきた時間は、個々の才能を持ち寄るような感じがして、とても濃い時間でした。


そして、アンケートにご協力いただいた、オリラジ、RADIOFISHファンのかたにも、こんなに熱い思いを、詳細に書いてくださってありがとうございました。


オリラジが読むからしっかりアンケートを書きたいと、Webのアンケートフォームが一時保存できるタイプだったこともあり、何日にも分けて再編集し直し、過去の出演作を見返し、できるだけ具体的に記入したという声をたくさん聞きました。


アンケートの回答がものすごく濃厚なのは、こうして一人ひとりが考え抜いてくれたファンのかたの思いの結集だからなのです。


みなさんの愛情に胸が熱くなり、完成した冊子を見ながら涙ぐんでしまいました。
私が書いた巻頭の薄っぺらい文章が恥ずかしくなるくらい、深く、長く、オリラジを見つめてきた時間や、オリラジのことを見守り続けたいというお気持ちが伝わりました。


その応援の気持ちが、オリラジのお二人、そしてRADIOFISHメンバーにも、どうか伝わりますように。


そして、またどこかでお会いした際に、この冊子の感想をお聞かせいただけると、編集人もクリエイターも今後の励みとなります。


個人的にも、拙文に素敵なイラストをつけていただいたのは本当に嬉しく、完成した冊子と携わった時間は、私の宝物となりました。


RADIOFISHを書き始め、一つずつを積み重ねるように、書き続けて良かった。
私でいいのかという戸惑いからスタートしたファンブックでしたが、携われたご縁を大切にしたいと思いました。


それから、2月26日のトークライブ、外れてしまってすぐにあきらめて、チケット探しをしていなかったのですが、お優しいかたにお声がけいただき行けることになりました。


RADIOFISHを書き始めたことで、優しくしてくださるかたが増えて、嬉しい限りです。
書くことでしか応援できませんが、書くことで人が優しくしてくれる経験をたくさんすると、これが私にできる唯一の応援の形なんだなと再確認できて、とても励みになります。
感謝の気持ちは、新しい文章を書くことで返していきます。



ファンブックという、応援の思いを視覚化できるものを作れて、本当によかった。
オリラジのお二人と、RADIOFISHのメンバー、ファンのかたに、深く感謝。


では、また。